JIS Q 1013:2021 適合性評価―日本産業規格への適合性の認証―分野別認証指針(鉄鋼製品第1部) | ページ 4

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Q 1013 : 2021
表B.4−線材·棒鋼の製品の管理
製品の品質に関する事項 鉄鋼製品の区分 製品検査方法 製品保管方法
線 ピ 鉄 快 み 鉄
材 う ア 筋 削 が 用 筋
( ノ 鋼 き 再 コ
梁 線 棒 生 ン
) 材 鋼 棒 ク
用 · 鋼 リ
線 橋 ー
材 り ト

1 種類及び記号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 左記の品質を確保す 製品を適切な状態
2 化学成分 ○ ○ ○ ○ 〇 るために必要な検査の で保管するための製
3 鋼質 ○ ○ 方法を具体的に規定す 品保管方法について
4 機械的性質 ○ ○ ○ ○ る。 具体的に規定する。
5 形状·寸法·質量及び許容差 ○ ○ ○ ○ ○ ○ また,製品保管場所
なお,化学成分,鋼質,
6 きず深さ ○ 機械的性質及びきず深 では,種類及び良品·
不良品が識別されて
さの試験は,外部に依頼
してもよい。 いなければならな
7 外観 ○ ○ ○ ○ ○ ○ い。
限度見本,その他具体
的な方法によって規定
する。
8 表示 ○ ○ ○ ○ ○ ○
9 報告 ○ ○ ○ ○ ○
附属書(規定)特別品質規定 ○ ○
1 化学成分 ○ ○
2 寸法及び許容差 ○
附属書(規定) ○ ○
インラインパテンチング処理
1 引張強さ及び許容差 ○ ○
製品検査は,最終検査又は工程検査(中間検査)のいずれで実施してもよい。
表B.5−特殊鋼の製品の管理
製品の品質に関する事項 製品検査方法 製品保管方法
1 種類及び記号 左記の品質を確保するために必 製品を適切な状態で保管するための
2 化学成分 要な検査方法を具体的に規定する。
製品保管方法について具体的に規定す
3 外観,形状,寸法及びその許容差 なお,化学成分及び脱炭の試験る。
4 脱炭 は,外部に依頼してもよい。 また,製品保管場所では,種類及び良
5 表示 品·不良品が識別されていなければな
6 報告 らない。
製品検査は,最終検査又は工程検査(中間検査)のいずれで実施してもよい。
B.2 原材料の管理
原材料の品質,検査及び保管に関する事項を,表B.6表B.10に示す。各項目の適用については,それ
ぞれの製品規格の規定による。
注記 表に記載する○印は,主な対応関係を示すものである。

――――― [JIS Q 1013 pdf 16] ―――――

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Q 1013 : 2021
表B.6−構造用圧延鋼材の原材料の管理
原材料名 鉄鋼製品の区分 原材料の品質 受入検査方法 保管方法
一 溶 機 機 鋼 軽
般 接 械 械 矢 量
材 構 構 構 板 形
造 造 造 鋼
用 用 用
炭 合
素 金
鋼 鋼
1 せん(銑)鉄 ○ ○ ○ ○ ○ 1 化学成分 左記の品質項目について ロットの区分を
2 鉄くず ○ ○ ○ ○ ○ 2 等級,形状 検査を行い,受け入れる。
明確にするととも
3 フェロアロイ ○ ○ ○ ○ ○ 3 化学成分,粒 再生鋼材用鉄くずの外 に,種類別に保管
度 する。
観,形状,寸法は全数目視検
4 鋼塊(鋳片) ○ ○ ○ ○ ○ 4 化学成分,外査によって確認し,材質は 鋼塊(鋳片),鋼
又は鋼片 観,形状,寸法, 検査する。 片,鋼板,鋼帯に
鋼片断面欠陥 その他の品質について は,必要な識別を
5 脱酸剤 ○ ○ ○ ○ ○ 5 化学成分 付けていなければ
は,次のいずれかによって
6 造さい剤 ○ ○ ○ ○ ○ 6 化学成分 実施してもよい。 ならない。
1) ISマーク品の場合
7 H形鋼鋼矢 ○ 7 形状,化学成
JISマークの確認
板の継手部材 分,機械的性質
2) 試験成績表の確認
8 鋼板又は鋼帯 ○ 8 化学成分,機
3) 購入先の品質が長期間
(スリットした 械的性質,外
安定していることが確
ものを含む) 観,形状,寸法
認できる場合
9 潤滑油 ○ 9 性状
銘柄,外観の確認
なお,鋼片断面欠陥
は超音波探傷検査によ
って受け入れているこ
とが望ましい。
− 当該工場が製造する製品の種類,製造方法などに応じて,表中の原材料のうちの必要とする原材料について社
内規格で規定しなければならない。
− 当該工場内で製造される原材料は,その内容を把握していなければならない。

――――― [JIS Q 1013 pdf 17] ―――――

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Q 1013 : 2021
表B.7−一般加工用薄板の原材料の管理
原材料名 鉄鋼製品の区分 原材料の品質 受入検査方法 保管方法
熱 冷 亜 着 み
間 間 鉛 色 が
圧 圧 鉄 亜 き
延 延 板 鉛 特
軟 鋼 鉄 殊
鋼 板 板 帯
板 及 鋼
及 び
び 鋼
鋼 帯

1 せん(銑)鉄 ○ 1 化学成分 左記の品質項目につい ロットの区
2 鉄くず ○ 2 等級,形状 て検査を行い,受け入れ分を明確にし
3 フェロアロイ ○ 3 化学成分,粒度 る。 ていなければ
4 鋼塊(鋳片) ○ ならない。
ただし,次のいずれかに
4 化学成分,外観,形状,
及び鋼片 寸法,鋼片断面欠陥 よって実施してもよい。 原板コイル
5 脱酸剤 ○ 5 化学成分 1) ISマーク品の場合 又は原板シー
6 造さい剤 ○ 6 化学成分 JISマークの確認 トには,必要な
2) 試験成績表の確認 識別を付けて
7 原板コイル又 ○ ○ ○ 7 外観,形状,寸法,化
3) 購入先の品質が長期 いなければな
は原板シート 学成分
間安定していること らない。
○ 7 種類,機械的性質a)
が確認できる場合は,
○ 7 JIS G 3302,JIS G 3317
次の事項の確認でも
又はJIS G 3321に規定
よい。
する品質
鋼塊(鋳片)及び鋼
8 亜鉛地金 ○ 8 種類,化学成分
片,原板コイル又は原
9 鉛地金 ○ 9 種類,化学成分
板シート,亜鉛地金,
10 アルミニウム ○ 10 種類,化学成分
鉛地金,及びアルミニ
地金
ウム地金は,銘柄。
11 酸類 ○ ○ 11 種類,濃度 せん(銑)鉄,鉄く
12 酸又はアルカ ○ 12 種類,性状 ず,及びフェロアロイ
リ類(金属塩を含 は,外観·銘柄。
む)
13 圧延油 ○ ○ 13 性状
14 防せい(錆)油 ○ ○ 14 性状
15 合成樹脂塗料 ○ 15 種類,色,粘度,比
重,固形分
16 溶剤 ○ 16 種類,化学成分
17 化成処理剤 ○ ○ 17 種類,性状
18 塗油用油 ○ 18 種類,性状
19 表面保護剤 ○ 19 種類,性状
− 当該工場が製造する製品の種類,製造方法などに応じて,表中の原材料のうちの必要とする原材料について社
内規格で規定していなければならない。
− 当該工場内で製造される原材料は,その品質を把握していなければならない。
注a) 熱処理をもつ連続めっき工程に使用される原板コイル又は原板シートは省略してもよい。

――――― [JIS Q 1013 pdf 18] ―――――

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Q 1013 : 2021
表B.8−鋼管の原材料の管理
原材料名 鉄鋼製品の区分 原材料の品質 受入検査方法 保管方法
基 配 配 熱 構 ス
礎 管 管 交 造 テ
用 用 用 換 用 ン
鋼 鋼 鋼 器 炭 レ
管 管 管 用 素 ス
( 鋼 鋼 鋼
白 管 鋼 鋼
管 管 管
)
1 角鋼片,鋼片,中 ○ ○ ○ ○ ○ 1 化学成分,外観及 左記の品質項目につ ロットの区
空鋼片など管材又 び寸法 分を明確にす
いて検査を行い,受け入
は鋼塊 れる。 るとともに,
(遠心鋳造中空鋼 種類別に保管
ただし,次のいずれか
塊を含む) によって実施してもよする。
2 鋼板及び/又は ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 化学成分,外観,寸 い。 また,必要
鋼帯 法及び機械的性質 1) ISマーク品の場合な場合には防
3 原管 ○ ○ ○ ○ ○ 3 化学成分,外観,寸 JISマークの確認湿,防じんな
法及び機械的性質 2) 試験成績表の確認 どの措置をと
4 潤滑剤 ○ ○ ○ ○ ○ 4 種類 3) 購入先の品質が長 る。
5 酸類 ○ ○ ○ ○ ○ 5 化学成分及び濃度 期間安定している なお,配管
6 インダクション ○ 6 材質,形状及び寸 ことが確認できる 用鋼管,熱伝
コイル又はコンタ 法 達用鋼管,ス
場合は,次の確認で
クトチップ よい。 テンレス鋼鋼
7 電極 ○ 7 化学成分,導電率, 管について
潤滑剤,酸類,イ
ンダクションコイ は,13の資
形状及び寸法
ル又はコンタクト 材には必要な
8 溶接材料 ○ ○ ○ 8 種類及び材質
チップの銘柄及び 識別を付けて
9 亜鉛地金 ○ ○ 9 化学成分
外観 いなければな
10 継手及び連結 ○ 10 材質,形状及び寸
らない。
継手 法
− 当該工場が製造する製品の種類,製造方法などに応じて,表中の原材料のうちの必要とする原材料について社
内規格で規定していなければならない。
− 当該工場内で製造される原材料は,その品質を把握していなければならない。

――――― [JIS Q 1013 pdf 19] ―――――

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Q 1013 : 2021
表B.9−線材·棒鋼の原材料の管理
原材料名 鉄鋼製品の区分 原材料の品質 受入検査方法 保管方法
線 ピ 鉄 快 鉄 み 線 鉄
う 用 快 線橋 み 用
材 ア 筋 削 筋 が 材 筋
( ノ 鋼 再 コ き 削 材り · が 再コ
梁 生 鋼 ·ょ き 生
線 ン 棒 ピ ン
) 棒 鉄う 棒 棒
用 材
· 鋼 ク 鋼 筋( ア 鋼 鋼ク
リ ノ リ
線 橋 ·梁 ·
材 り ー ) 線 ー
ト 材 ト
ょ 用
·
1 せん(銑)鉄 ○ ○ ○ ○ 1 化学成分 左記の品質項 ロットの
2 鉄くず ○ ○ ○ ○ ○ 2 種類,形 区分を明確
2 外観,形状, 目について検査
状,寸法 寸法,材質 にするとと
を行い,受け入れ
3 フェロアロ ○ ○ ○ ○ 3 化学成分, もに,種類
る。ただし,次の
イ 粒度 いずれかによっ 別に必要な
4 鋼塊(鋳片)○ ○ ○ ○ 4 化学成分, て実施してもよ 識別を付け
及び鋼片 外観,形状, い。 て保管す
寸法,鋼片断 1) ISマーク品 る。
面欠陥 の場合 また,必
5 脱酸剤 ○ ○ ○ ○ 5 化学成分 JISマーク 要な場合に
6 造さい剤 ○ ○ ○ ○ 6 化学成分 の確認 は,防湿,
2) 試験成績表 防じんなど
A 鋼材 ○ A 鋼種化学
の確認 の措置をと
成分,機械的
3) 購入先の品 っていなけ
性質,形状,寸
法,外観 質が長期間 ればならな
安定してい い。
B 酸類 ○ B 種類
ることが確
C ショット ○ C 種類,粒度
認できる場
D ダイス ○ D 鋼種化学
合は,銘柄及
(冷間引抜き 成分,機械的
び必要な場
の場合) 性質,形状,寸
合は外観の
法,外観
確認を行う。
E 研削剤 ○ E 種類
(研削の場合)
F バイト ○ F 種類,寸法
(切削の場合)
− 当該工場が製造する製品の種類,製造方法などに応じて,表中の原材料のうちの必要とする原材料について社
内規格で規定していなければならない。
− 当該工場内で製造される原材料は,その品質を把握していなければならない。

――――― [JIS Q 1013 pdf 20] ―――――

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