24
Q 1013 : 2021
表B.13−鋼管の製造工程の管理(続き)
工程名 鉄鋼製品の区分 管理項目 品質特性 管理方法及
基 配 配 熱 構 ス び検査方法
礎 管 管 交 造 テ (共通事項)
用 用 用 換 用 ン
鋼 鋼 鋼 器 炭 レ 1) 次に規定する管理項目及び品質特性についての記録を
管 管 管 用 素 ス とる。
( 鋼 鋼 鋼
白 管 鋼 鋼 2) 検査方式,不良品(不合格ロット)の措置等を定め,実
管 管 管 施する。
)
c) めっき ○ ○ 浴温度,めっき時間 外観,付着量(又は
厚さ若しくは浸せ
き回数)
d) 附属品加工及びス ○ 電流値,電圧値 外観,寸法
トッパー取付け
e) 継手取付け及び連 ○ 外観,寸法
結加工
f) 精整 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 外観,寸法 寸法
g) 表示 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 表示方法,表示箇所,表 外観
示事項
2.2 鍛接方式 ○ ○ ○
a) 加熱 ○ ○ ○ 加熱温度
b) 鍛接·定径 ○ ○ ○ 鍛接時の温度 外観,寸法(外径·
厚さ)
c) 熱処理 ○ ○ ○ 機械的性質
熱処理温度,保持時間及 機械的性質
び冷却条件
d) めっき ○ ○ 浴温度,めっき時間 外観,付着量(又は
厚さ若しくは浸せ
き回数)
e) 精整 ○ ○ ○ 外観,寸法 寸法
f) 表示 ○ ○ ○ 外観
表示方法,表示箇所,表
示事項
2.3 アーク溶接方式 ○ ○ ○ ○ アーク溶接
は基礎用鋼
管及びステ
ンレス鋼鋼
管に適用
a) 成形·溶接 ○ ○ ○ ○ ○ 電流·電圧値(電力値), 外観,寸法(外径·
溶接速度 厚さ),機械的性質
b) 熱処理 ○ ○ ○ ○ 熱処理温度,保持時間, 機械的性質 機械的性質
冷却条件
c) めっき ○ ○ 浴温度,めっき時間 外観,付着量(又は
厚さ若しくは浸せ
き回数)
d) 附属品加工及びス ○ 電流値,電圧値 外観,寸法
トッパー取付け
e) 継手取付け及び連 ○ 外観,寸法
結加工
f) 精整 ○ ○ ○ ○ ○ 外観,寸法 寸法
g) 表示 ○ ○ ○ ○ ○ 表示方法,表示箇所,表 外観
示事項
――――― [JIS Q 1013 pdf 26] ―――――
25
Q 1013 : 2021
表B.13−鋼管の製造工程の管理(続き)
工程名 鉄鋼製品の区分 管理項目 品質特性 管理方法及
基 配 配 熱 構 ス び検査方法
礎 管 管 交 造 テ (共通事項)
用 用 用 換 用 ン
鋼 鋼 鋼 器 炭 レ 1) 次に規定する管理項目及び品質特性についての記録を
管 管 管 用 素 ス とる。
( 鋼 鋼 鋼
白 管 鋼 鋼 2) 検査方式,不良品(不合格ロット)の措置等を定め,実
管 管 管 施する。
)
2.4 レーザ溶接の場合 ○ レーザ溶接
はステンレ
ス鋼鋼管に
適用
a) 成形·溶接 ○ レーザ出力,溶接速度 外観,寸法(外径·
厚さ),ビード高さ,
ビード幅
b) 熱処理 機械的性質
○ 熱処理温度,保持時間及 機械的性質
び冷却条件
c) 精整 ○ 外観,寸法 寸法
d) 表示 外観
○ 表示方法,表示箇所,表
示事項
3 冷間仕上鋼管の場合 ○ ○ ○ ○ ○
a) 前処理 ○ ○ ○ ○ ○ 潤滑量,化学処理の場合
の液の濃度·温度
b) 引抜き又は圧延 ○ ○ ○ ○ ○ 落し率,ダイス·マンド 外観,寸法(外径·機械的性質
レル類の外観及び寸法 厚さ)機械的性質
c) 熱処理 ○ ○ ○ ○ ○ 熱処理温度,保持時間及 機械的性質
び冷却条件
d) めっき ○ ○ 浴温度,めっき時間 外観,付着量(又は
厚さ若しくは浸せ
き回数)
e) 精整 ○ ○ ○ ○ ○ 外観,寸法 寸法
f) 表示 ○ ○ ○ ○ ○ 表示方法,表示箇所,表 外観
示事項
− 当該工場が製造する製品の種類,製造方法などに応じて,表中の製造工程のうちの必要とする工程について社
内規格で規定していなければならない。
− 工程の順序は,変更することによって製品の品質が変わらない場合,表に示した順序どおりでなくてもよい。
――――― [JIS Q 1013 pdf 27] ―――――
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Q 1013 : 2021
表B.14−線材·棒鋼の製造工程の管理(熱間圧延)
工程名 鉄鋼製品の区分 管理項目 品質特性 管理方法及び
線 ピ 鉄 快 鉄 み 検査方法
材 う ア 筋 削 再 筋 が (共通事項)
( ノ 鋼 生 コ き
梁 線 棒 ン 棒 1) 次に規定する管理項目及び品質特性についての記録をとる。
) 材 鋼 ク 鋼 2) 検査方式,不良品(不合格ロット)の措置等を定め,実施す
用 · リ
線 橋 ー る。
材 り ト
ょ 用
1 溶解 ○ ○ ○ ○ 1 化学成分
1 原料配合,製鋼時間,溶鋼温
度,フェロアロイ及び脱酸剤の
使用量
2 鋳込み ○ ○ ○ ○ 2 2 外観,形状
a) 造塊法の ○ ○ ○ ○ a) 鋳込み温度,鋳込み速度,
c)
場合 静置時間,鋳型状況,頭部
b) 連続鋳造 ○ ○ ○ ○ 保温状況
法の場合 b) 鋳込み温度,鋳込み速度,
冷却条件,鋳型状況
3 分塊圧延 ○ ○ ○ ○ 3 外観,形状,
3 炉設定温度,在炉時間,抽出
又は鍛造 温度,圧延温度,端部切捨て量, 寸法,パイプき
冷却条件 ず
4 鋼片手入 ○ ○ ○ ○ 4 外観,形状,
4 きずの検出,きず取りの方法
れ 及びきず取り基準 鋼片断面欠陥
5 材料選別 ○ 5 外観,切断基準 5 外観,形状,
切断 寸法
6 加熱 ○ ○ ○ ○ ○ 6 炉設定温度,在炉時間 6 外観
7 圧延又は ○ ○ ○ ○ ○ 7 外観,形状,
7 圧延温度又は鍛造温度,パス
鍛造 寸法,組織又は
スケジュール,巻取り温度又は
冷却条件a) 機械的性質
8 精整 ○ ○ ○ ○ 8 外観,形状,
b)
寸法,荷姿
9 表示 ○ ○ ○ ○ ○ 9 外観
9 表示方法,表示箇所,表示事
項
− 当該工場が製造する製品の種類,製造方法などに応じて,表中の製造工程のうちの必要とする工程について社
内規格で規定していなければならない。
− 工程の順序は,変更することによって製品の品質が変わらない場合は,表に示した順序どおりでなくてもよい。
注a) 巻取り時において,巻取り温度又は冷却条件を調整することによって,組織改良を図る場合に適用する。
注b) 必要がある場合
注c) キルド鋼の場合,鋳込み温度,鋳込み速度,頭部保温状況
――――― [JIS Q 1013 pdf 28] ―――――
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Q 1013 : 2021
表B.15−線材·棒鋼の製造工程の管理(冷間加工材)
工程名 鉄鋼製品の区分 管理項目 品質特性 管理方法及び
線 ピ 鉄 快 鉄 み 検査方法
材 う ア 筋 削 再 筋 が (共通事項)
( ノ 鋼 生 コ き
梁 線 棒 ン 棒 1) 次に規定する管理項目及び品質特性についての記
) 材 鋼 ク 鋼 録をとる。
用 · リ
線 橋 ー 2) 検査方式,不良品(不合格ロット)の措置等を定め,
材 り ト 実施する。
ょ 用
1 口付け ○ 1 口付け長さ 13 外観
2 前処理 ○ 2
a) 酸洗の場合 ○ a) 酸の種類,酸の濃度,
b) ショットブラスト ○ 酸の温度,浸せき時
等のメカニカルデス 間,酸の使用限度
ケーリングの場合 b) 研磨剤の種類及び粒
度,ライン速度,投射
量
3 きず取り ○ 3 きず取り方法,きず取
(きず取りを行う場 り基準,手入れ限度
合)
4 冷間引抜き ○ 4 ダイスの種類,引抜率, 46 寸法,
(冷間引抜きを行う 引抜回数,ダイスの交換形状,外観
場合) 時期
5 研削 ○ 5 研削剤及び冷却剤の種
(研削を行う場合) 類,研削速度,ドレッサー
の時期,研削剤の交換時
期
6 切削 ○ 6 バイトの種類,切削速
(切削を行う場合) 度,バイトの交換時期
7 熱処理 7 機械的性
○ 7 熱処理の種類,温度,時
(熱処理を行う場合) 間 質
8 精整 ○ 8 形状,寸
(必要がある場合) 法
9 表示 9 外観
○ 9 表示方法,表示箇所,表
示事項
− 当該工場が製造する製品の種類,製造方法などに応じて,表中の製造工程のうちの必要とする工程について社
内規格で規定していなければならない。
− 工程の順序は,変更することによって製品の品質が変わらない場合は,表に示した順序どおりでなくてもよい。
――――― [JIS Q 1013 pdf 29] ―――――
28
Q 1013 : 2021
表B.16−特殊鋼の製造工程の管理
工程名 管理項目 品質特性 管理方法及び
検査方法
(共通事項)
1) 次に規定する管理項目及び品質特性についての記録をとる。
2) 検査方式,不良品(不合格ロット)の措置等を定め,実施する。
1 溶解 1 化学成分
1 原料配合,溶鋼温度,フェロアロイ及び脱 1 化学成分
酸剤の使用量
2 鋳込み 2 2 外観,形状
a) 造塊法の場合 a) 鋳込み温度,鋳込み速度,静置時間,鋳
b) 連続鋳造法の場合 型状況,頭部保温状況
b) 鋳込み温度,鋳込み速度,冷却条件,鋳
型状況
3 分塊圧延又は鍛造 3 外観,形状,寸法,パイプ
3 炉設定温度,在炉時間,抽出温度,圧延温
きず
度又は鍛造温度,端部切捨て量,冷却条件
4 鋼片手入れ 4 外観,形状,寸法,鋼片断
4 きずの検出,きず取りの方法及びきず取
り基準 面欠陥
5 加熱 5 炉設定温度,在炉時間 5 外観
6 熱間圧延又は鍛造 6 外観,形状,寸法,脱炭層
6 圧延温度又は鍛造温度,パススケジュー
ル 深さ
7 熱処理 7 硬さ,脱炭層深さ
7 炉設定温度,保温時間又はライン速度,冷
却条件
8 デスケーリング 8 8 外観
a) 酸洗の場合 a) 酸洗液の種類,液の取替え基準
b) 電解酸洗の場合 b) 電解液の種類及び濃度,液の取替え基
準,電圧,電流
9 冷間加工 9 9 外観,形状,寸法
a) 引抜きの場合 a) ダイスの形状·寸法,減面率,引抜速度,
b) 切削又は研削の場 ダイス取替え基準
合 b) 切削又は研削方法,と(砥)石の粒度,
ドレッシングの時期,切削バイト又はと
(砥)石の取替え基準
10 精整 10 外観,形状,寸法,荷姿10 形状,寸法
11 表示 11 表示事項 11 外観
− 当該工場が製造する製品の種類,製造方法などに応じて,表中の製造工程のうちの必要とする工程について社
内規格で規定していなければならない。
− 工程の順序は,変更することによって製品の品質が変わらない場合は,表に示した順序どおりでなくてもよい。
――――― [JIS Q 1013 pdf 30] ―――――
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JIS Q 1013:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 03 : サービス.経営組織,管理及び品質.行政.運輸.社会学. > 03.120 : 品質 > 03.120.20 : 生産品及び生産者証明.適合性評価
JIS Q 1013:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0415:2014
- 鋼及び鋼製品―検査文書
- JISQ1001:2020
- 適合性評価―日本産業規格への適合性の認証―一般認証指針(鉱工業品及びその加工技術)
- JISQ17025:2018
- 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項