JIS R 1709:2014 ファインセラミックス―紫外線励起形光触媒試験用光源

JIS R 1709:2014 規格概要

この規格 R1709は、紫外線で励起される光触媒材料の性能を,実験室で試験するときに使用する光源及び放射照度計について規定。

JISR1709 規格全文情報

規格番号
JIS R1709 
規格名称
ファインセラミックス―紫外線励起形光触媒試験用光源
規格名称英語訳
Fine ceramics (advanced ceramics, advanced technical ceramics) -- Light source for test of photocatalytic materials used under ultraviolet
制定年月日
2007年7月20日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 10677:2011(MOD)
国際規格分類

ICS

81.060.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
ファインセラミックス 2018
改訂:履歴
2007-07-20 制定日, 2014-02-20 改正日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS R 1709:2014 PDF [9]
                                                                                   R 1709 : 2014

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 光源・・・・[2]
  •  4.1 光源の種類及び相対分光分布・・・・[2]
  •  4.2 その他の光源・・・・[3]
  •  5 紫外放射照度計・・・・[3]
  •  6 点灯及び使用条件・・・・[4]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[5]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS R 1709 pdf 1] ―――――

R 1709 : 2014

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
ファインセラミックス協会(JFCA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して
日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した
日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS R 1709:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS R 1709 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
R 1709 : 2014

ファインセラミックス−紫外線励起形光触媒試験用光源

Fine ceramics (advanced ceramics, advanced technical ceramics)- Light source for test of photocatalytic materials used under ultraviolet

序文

  この規格は,2011年に第1版として発行されたISO 10677を基とし,国内における性能試験の事情に合
わせて技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,紫外線で励起される光触媒材料の性能を,実験室で試験するときに使用する光源及び放射
照度計について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 10677:2011,Fine ceramics (advanced ceramics, advanced technical ceramics)−Ultraviolet light
source for testing semiconducting photocatalytic materials(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 1609-1 照度計 第1 部 : 一般計量器
JIS C 7601 蛍光ランプ(一般照明用)
JIS C 7617-2 直管蛍光ランプ−第2部 : 性能仕様
JIS R 1600 ファインセラミックス関連用語
JIS Z 8113 照明用語

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 7601,JIS C 7617-2,JIS R 1600及びJIS Z 8113によるほ
か,次による。
3.1
紫外線蛍光ランプ(fluorescent UV lamp)

――――― [JIS R 1709 pdf 3] ―――――

2
R 1709 : 2014
紫外放射領域(波長が400 nm未満)の放射が,少なくとも全放射出力の80 %を占めている蛍光ランプ。
3.2
紫外放射照度計(UV irradiance meter)
400 nm未満の波長の紫外放射量を測定する放射照度計。
3.3
初期紫外放射照度(initial UV irradiance)
100時間エージング直後の光触媒材料の性能試験条件における紫外放射照度。

4 光源

4.1 光源の種類及び相対分光分布

  紫外線励起形光触媒の試験用光源は,波長範囲が300400 nmの紫外放射を出すブラックライトブルー
形紫外線蛍光ランプ(BLB)又はブラックライト形紫外線蛍光ランプ(BL)で,351 nm±2 nm又は368 nm
±2 nmにピーク放射をもつ合わせて4種類のいずれかとする(この規格では,351BLB,351BL,368BLB,
368BLと表記する)。ランプの紫外放射の相対分光分布は図1及び図2に近似したものとする。
なお,評価方法の規格に光源の指定がない場合は,351 nm±2 nmにピーク放射をもち,可視光を吸収す
る色ガラス管を使用したブラックライトブルー形紫外線蛍光ランプ(351BLB)とする。
図1−ブラックライトブルー形紫外線蛍光ランプ(BLB)の相対分光分布

――――― [JIS R 1709 pdf 4] ―――――

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R 1709 : 2014
図2−ブラックライト形紫外線蛍光ランプ(BL)の相対分光分布

4.2 その他の光源

  受渡当事者間協定又は励起用光源が特定されている場合は,紫外線蛍光ランプ以外の光源(例えばキセ
ノンアークランプ)も使用できる。この場合は,光源の分光放射分布のデータが必要である。
なお,可視光に影響される性能試験では可視光を放射する光源は使用できない。

5 紫外放射照度計

  使用可能な紫外放射照度計は,次による。
a) 紫外放射照度計は,光触媒材料の性能試験に使用される光源で校正されたもの,又は光触媒試料が吸
収する波長範囲で一定感度に補正されたものでなければならない。一般に使用されている紫外放射照
度計は,感度に波長依存性があり,特定波長(例えば365 nm)の光で校正されたものが多い。異なる
分光分布をもつ光源を使用する場合は,その光源に対して校正し直す必要がある。使用する紫外放射
照度計としては図3に示すような光触媒が吸収する波長範囲で感度が一定である紫外放射照度計が望
ましい。
b) 紫外放射照度計は,JIS C 1609-1に規定する一般形A級照度計又は同等以上の斜入射光特性をもつ紫
外放射照度計が望ましい。
c) 紫外放射照度計は,紫外放射照度計製造業者が推奨する頻度で校正しなければならない。

――――― [JIS R 1709 pdf 5] ―――――

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JIS R 1709:2014の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 10677:2011(MOD)

JIS R 1709:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS R 1709:2014の関連規格と引用規格一覧