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R 6244 : 2022
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS R 6244 ISO 13942:2019,(MOD)
a) JISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) JISと対応国際規格との技術的差異の e) JISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
1 1 変更 我が国の事情のため,ISO
JISでは,重複規定を避けるためJIS R 6215
に規定するゴム切断といし及びJIS R 6219
規格への提案は行わな
い。
に規定するマグネシア研削といしは,適用
しないとした。
3 3 追加 我が国の事情のため,ISO
JISとして必要な用語規格としてJIS B 0106
及びJIS R 6004を追加した。また,“振れ公
規格への提案は行わな
差”を規定した。 い。
4 4 追加 JISとして必要な寸法記号を規格利用者の我が国の事情のため,ISO
利便性向上のため追加した。 規格への提案は行わな
い。
5 5 削除 我が国の事情のため,ISO
ISO 603-18に規定する研削といしは,我が
国の市場に流通していないため,削除した。
規格への提案は行わな
い。
6.1 6.1 変更 ISO規格の改正提案を行
JISでは,取付部であるへこみ部の径及び逃
う。
げ部の内径には,我が国の市場の実態に整
合させるため形状記号5号,7号,20号,
21号,22号及び25号の形状図に寸法記号
Rを追加した。
形状記号3号について,我が国の市場の実我が国の事情のため,ISO
規格への提案は行わな
態に整合させるため,研削に使用してもよ
い。
い,逃げ形研削といしの側面に使用面を表
す矢印を追加した。
我が国の事情のため,ISO
形状記号38号,39号及び40号の形状図を,
規格への提案は行わな
我が国の市場で最も一般的な形状図に変更
した。 い。
6.2.2 6.2.2 変更 JISでは,孔径Hの寸法許容差は,固定側 我が国の事情のため,ISO
規格への提案は行わな
フランジのパイロット径又はといし軸径の
い。
寸法許容差がJIS B 0401-2の表20[軸に対
する許容差(f及びfg)]に規定するf7又は
f7より許容差が小さい場合に適用すると変
更した。
孔径区分を我が国の市場の実態と整合させ
て変更した。
6.2.3 6.2.3 削除 ISO規格の改正提案を行
JISでは,へこみ部のすみの丸みの内半径の
う。
最大値Rmaxは,寸法許容差ではないため削
除した。
6.2.5 6.2.5 追加 ISO規格では形状記号5号及び7号に限定 ISO規格の改正提案を行
う。
されているが,JISでは,取付部の厚さEが
規定されている,形状記号20号26号を追
加した。
――――― [JIS R 6244 pdf 31] ―――――
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R 6244 : 2022
a) JISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) JISと対応国際規格との技術的差異の e) JISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
6.3.1 6.3.1 追加 ISO規格の改正提案を行
ISO規格には記載がないが,JISとして必要
う。
な6.3.5に定義されている工具研削,のこ刃
研削及び軸受溝研削を追加した。
6.3.4 6.3.4 削除 ISO規格の改正提案を行
JISでは,へこみ部のすみの丸みの内半径の
う。
最大値Rmaxは,寸法許容差ではないため削
除した。
6.4 6.4 変更 JISでは,外径D及び孔径Hの区分を我が 我が国の事情のため,ISO
国の市場の実態と整合させて変更した。 規格への提案は行わな
外径Dの寸法許容差TDを我が国の市場の い。
実態と整合させて変更した。
6.6.5 6.6.5 変更 我が国の事情のため,ISO
JISでは,2個セットで使用する,それぞれ
規格への提案は行わな
の研削といしの外径の測定値の差は,我が
国の市場の実態に整合させるため1 mm以 い。
下とした。
7.1 7.1 変更 ISO規格の改正提案を行
JISでは,取付部の径には,我が国の市場の
う。
実態に整合させるため形状記号11号,12号
及び13号の形状図のφKのすみに寸法記号
Rを追加した。
8 8 変更 ISO規格の改正提案を行
“切断といし”及び“ばり取り及びきず取り
う。
用研削といし”の寸法許容差及び振れ公差
を一つの表で規定すると分かりにくいた
め,JISでは“切断といし”(8.2)並びに“ば
り取り及びきず取り用研削といし”(8.3)に
分けて規定した。
8.1 8.1 変更 我が国の事情のため,ISO
JISでは,取付部の径には,我が国の市場の
実態に整合させるため形状記号27号,28 規格への提案は行わな
号,29号及び42号の形状図のφKのすみにい。
寸法記号Rを追加した。
JISでは,我が国の市場の実態に整合させる
ため形状記号1号,4号,6号,11号,35号
及び36号を追加した。
8.2 8.4 変更 “切断といし”の形状41号には,UがないISO規格の改正提案を行
ため,“厚さTの寸法許容差TT又は外周部う。
の厚さUの寸法許容差TU”(8.2.3)とした。
面振れ測定の代用となる“切断といし”の厚
さT又は外周部の厚さUの偏肉上限を規定
した。
10.1 10 変更 形状記号18R号,19号及び19R号につい
て,JISとして必要な寸法記号を規格利用者
の利便性向上のため追加した。
10.2 10 変更 JISでは,外径D及び厚さTの区分を我が 我が国の事情のため,ISO
国の市場の実態と整合させて変更した。 規格への提案は行わな
い。
――――― [JIS R 6244 pdf 32] ―――――
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R 6244 : 2022
a) JISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) JISと対応国際規格との技術的差異の e) JISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
13 13 変更 ISO規格の改正提案を行
JISでは,自由研削用軸付といしの寸法許容
う。
差を我が国の市場の実態と整合させて変更
した。
自由研削用軸付といしの外周振れ公差を我
が国の市場の実態と整合させて追加した。
形状図の例に,我が国の市場で一般的な形
状を1種追加した。
他の形状図に合わせ使用面を表す矢印を追
加した。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味を,次に示す。
− 削除 : 対応国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 : 対応国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 : 対応国際規格の規定内容又は構成を変更している。
注記2 JISと対応国際規格との対応の程度の全体評価の記号の意味を,次に示す。
− MOD : 対応国際規格を修正している。
JIS R 6244:2022の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 13942:2019(MOD)
JIS R 6244:2022の国際規格 ICS 分類一覧
JIS R 6244:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0106:2016
- 工作機械―部品及び工作方法―用語
- JISB0401-1:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第1部:サイズ公差,サイズ差及びはめあいの基礎
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISR6004:2010
- 研削材及び研磨材,といし並びに研磨布紙―用語及び記号
- JISR6004:2020
- 研削研磨材,といし及び研磨布紙―用語及び記号