JIS S 6013:2020 シャープペンシル

JIS S 6013:2020 規格概要

この規格 S6013は、一般筆記及び/又は製図に用いる,芯を保持し繰り出す筆記具について規定。

JISS6013 規格全文情報

規格番号
JIS S6013 
規格名称
シャープペンシル
規格名称英語訳
Mechanical pencils
制定年月日
1956年5月25日
最新改正日
2020年3月23日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 20318-1:2019(MOD)
国際規格分類

ICS

01.100.40, 97.180
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1956-05-25 制定日, 1959-04-09 確認日, 1962-03-30 確認日, 1965-04-01 確認日, 1968-06-01 確認日, 1971-08-01 確認日, 1974-03-01 改正日, 1977-06-01 改正日, 1982-07-01 確認日, 1983-10-01 改正日, 1988-12-01 確認日, 1990-08-01 改正日, 1995-10-01 改正日, 2001-01-20 確認日, 2002-01-20 改正日, 2007-05-20 確認日, 2009-07-20 改正日, 2014-10-20 確認日, 2015-07-21 改正日, 2020-03-23 改正
ページ
JIS S 6013:2020 PDF [19]
                                                                                   S 6013 : 2020

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類・・・・[2]
  •  4.1 一般・・・・[2]
  •  4.2 用途による種類・・・・[2]
  •  4.3 機構による種類・・・・[3]
  •  4.4 表示直径による種類・・・・[3]
  •  5 寸法・・・・[8]
  •  5.1 口径・・・・[8]
  •  5.2 製図用のガイドパイプの外径及び長さ・・・・[8]
  •  6 品質・・・・[9]
  •  6.1 性能・・・・[9]
  •  6.2 有害物質・・・・[9]
  •  6.3 キャップの安全要件・・・・[10]
  •  7 材料及び構造・・・・[10]
  •  8 試験方法・・・・[10]
  •  8.1 試験条件・・・・[10]
  •  8.2 寸法・・・・[10]
  •  8.3 作動性・・・・[10]
  •  8.4 芯の保持性・・・・[11]
  •  8.5 芯の戻り(回転式S)・・・・[11]
  •  8.6 芯の残存長さ(ノック式F及びシャープユニットM)・・・・[11]
  •  8.7 先端荷重・・・・[12]
  •  8.8 耐衝撃性・・・・[12]
  •  8.9 耐久性・・・・[13]
  •  8.10 有害物質・・・・[13]
  •  9 検査方法・・・・[14]
  •  9.1 一般・・・・[14]
  •  9.2 形式検査・・・・[14]
  •  9.3 受渡検査・・・・[14]
  •  10 表示・・・・[15]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[16]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS S 6013 pdf 1] ―――――

S 6013 : 2020

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本筆記具工
業会(JWIMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正
すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。
これによって,JIS S 6013:2015は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS S 6013 pdf 2] ―――――

                                       日本産業規格                             JIS
S 6013 : 2020

シャープペンシル

Mechanical pencils

序文

  この規格は,2019年に第1版として発行されたISO 20318-1を基とし,技術的内容を変更することなく
作成した日本産業規格であるが,対応国際規格に規定されていない事項(製図用の規定,有害物質の規定
など)を日本産業規格として追加している。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,一般筆記及び/又は製図に用いる,芯を保持し繰り出す筆記具(以下,シャープペンシル
という。)について規定する。シャープペンシルには多機能ペン用シャープユニット(以下,シャープユニ
ットという。)も含む。ただし,プロッターなどの機械器具に装着して用いるものを除く。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 20318-1:2019,Mechanical pencils and leads for general use−Classification, dimensions, quality
and test methods−Part 1: Mechanical pencils(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0116 発光分光分析通則
JIS K 0121 原子吸光分析通則
JIS K 8180 塩酸(試薬)
JIS S 6005 シャープペンシル用芯
注記 対応国際規格 : ISO 20318-2,Mechanical pencils and leads for general use−Classification,
dimensions, quality and test methods−Part 2: Black leads
JIS S 6060 筆記及びマーキング用具−窒息のリスクを軽減するためのキャップ仕様
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
JIS Z 8802 pH測定方法

――――― [JIS S 6013 pdf 3] ―――――

2
S 6013 : 2020

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
シャープペンシル(mechanical pencils)
一般筆記及び/又は製図のために,芯を保持し繰り出す筆記具。
3.2
多機能ペン(multi-function pen)
一つの軸内に複数の筆記ユニット(シャープユニット,ボールペンレフィルなど)を備えた筆記具。
注記 この規格では,これらユニットのうち,少なくとも一つはシャープユニットを含む筆記具を意
味する。
3.3
表示直径(marking diameter)
シャープペンシルの種類を口径の大きさによって示す数字記号。
注記 JIS S 6005に規定されたシャープペンシル用芯の表示直径に対応している。
3.4
口金(nose cone)
シャープペンシルの先端部品(図1図4参照)。
注記 口金の構造は,ガイドパイプがなく口金だけのもの,ガイドパイプが口金に固定されているも
の,又はガイドパイプが口金に対して移動するものを含む。
3.5
口径(bore size)
芯の出てくる口金先端又はガイドパイプの内径。
3.6
芯の残存長さ(residual length of lead)
ノックし,芯を繰り出すことによって,芯チャックから芯が外れ,筆記できなくなったとき,口金に残
る芯の長さ。

4 種類

4.1 一般

  種類は,用途,機構及び表示直径によってそれぞれ区分し,次のとおりとする。
なお,シャープペンシル用芯の種類,品質,寸法(直径及び長さ)及び試験方法については,JIS S 6005
による。

4.2 用途による種類

  用途による種類は,表1による。
表1−用途による種類
種類 用途
一般用 一般筆記に用いるもの。
製図用 テンプレートなどを使い,主に製図に用いるもの。

――――― [JIS S 6013 pdf 4] ―――――

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S 6013 : 2020

4.3 機構による種類

  機構による種類は,表2による。
表2−機構による種類
種類 タイプ 機構 関連図
ノック式 F 図1
ノック操作を行うことによって,軸の内部に収納された芯
が一定量ずつ繰り出される機構のもの。
L 図2
ノック操作を行うことによって,軸の内部に収納された芯
が自重で落下して出てくる機構のもの。
回転式 S 図3
回転操作を行うことによって,軸の内部に収納された芯が
出てくる機構のもの。
シャープユニット M 図4
多機能ペンに装着し,シャープペンシルとして使用するノ
ック式Fタイプの機構のもの。

4.4 表示直径による種類

  表示直径による種類は,表3による。
表3−表示直径による種類
単位 mm
種類 JIS S 6005による芯の直径 参考
表示直径 実寸法 ISO 9177-2に ISO 128-20に
よる呼び直径 よる線の太さ
0.2 0.2 0.270.29 − 0.25
0.3 0.3 0.370.39 0.35 0.35
0.4 0.4 0.460.48 − −
0.5 0.5 0.550.58 0.5 0.5
0.7 0.7 0.690.73 0.7 0.7
0.9 0.9 0.880.92 1 1
1.3 1.3 1.251.32 − −
1.4 1.4 1.371.44 − 1.4
2 2 1.952.05 2 2

――――― [JIS S 6013 pdf 5] ―――――

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