JIS T 6004:2019 歯科用金属材料の試験方法 | ページ 6

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T 6004 : 2019
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附属書JA
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(参考)
4 : 2
JISと対応国際規格との対比表
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JIS T 6004:2019 歯科用金属材料の試験方法 ISO 22674:2016 Dentistry−Metallic materials for fixed and removable restorations and
appliances
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差
国際 との評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 規格 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 番号 の評価
1 適用範囲 歯科用金属材料 1 セラミックベニア用,非セラ変更 ISO規格の試験方法だけを選択し,
試験方法と品質要求事項とを別規
の試験方法につ ミックベニア用及び両用の金 格にして簡略化を図った。
品質要求事項は,個別のJISに規定
いて規定。 属材料を含み,歯科用装置及 する。
び修復物の製作に適する金属
材料を分類し,その要求事項
を規定する。
さらに,製品の包装,表示及
び説明書に対する要求事項も
規定する。
適用除外 : ISO 24234(アマル
ガム用合金),ISO 9333(ろう
付材料),ISO 15841(矯正装
置用金属材料。例えば,ワイ
ヤ,ブラケット,バンド及び
ねじ)
3 用語及び 3.1 ベンチクーリ 3 3.13.14 変更 ISO規格の3.13.10及び3.12 品質要求事項に関する用語を削除
定義 ング 3.14を削除した。 した。
3.2 弾性率
− − 4 分類 削除 ISO規格の規定を削除した。 品質要求事項に関する事項である
ため,削除した。
− − 5 要求事項 削除 ISO規格の規定を削除した。 品質要求事項に関する事項である
ため,削除した。

――――― [JIS T 6004 pdf 26] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差
国際 との評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 規格 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 番号 の評価
5 試験片の 5.3.1.1 板用及び 7.3 − 追加 板用及び線用の非鋳造用金属材料旧JISに整合させた。
作製 線用の非鋳造用 の試験片を追加した。
金属材料
5.3.1.2板用及び 7.3 − 追加 図2のa)を追加し,図2のa)の試 旧JISに整合させた。
線用以外の非鋳 験片も使用可能とした。
造用金属材料並
びに鋳造用金属
材料
5.3.2 弾性率(ヤ 7.5 弾性率測定用試験片 追加 “(ヤング率)”を追加した。 旧JISでの名称である“ヤング率”
ング率)測定用試 も使用できることを明確にした。
験片 利用者の利便性を考慮した。
5.3.2.2 引張試験 7.5.2 − 追加 破断させる試験方法の試験片を追旧JISの試験方法の試験片を明記
用試験片 加した。 した。利用者の利便性を考慮した。
ISO 6344-1の耐水研磨紙 変更 利用者の利便性を考慮した。
“ISO 6344-1の耐水研磨紙”を“JIS
R 6253の耐水研磨紙”に変更した。
(以降も同様)
5.3.4 腐食試験用 7.7 − 追加 JIS T 6002の試験片を追加した。JIS T 6002の試験片が使用可能で
試験片 あることを明記した。利用者の利
便性を考慮した。
熱処理後の試験片の最終研磨を追熱処理後の処理方法を明確化し
加した。 た。利用者の利便性を考慮した。
  •  6 試験方法・・・・[6]
.1 外観試験 − − 追加 “外観試験”を追加した。 外観は目視で試験することを明確 にした。
利用者の利便性を考慮した。
− 8.1 情報,説明書及び表示 削除 ISO規格の規定を削除した。 個別製品に対する要求事項である
ため,削除した。
6.2 定量試験 − − 追加 “定量試験”を追加した。 定量試験の分析方法を明確にし
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た。利用者の利便性を考慮した。
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− 8.2 化学組成 削除 ISO規格の規定を削除した。 個別製品に対する要求事項である
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ため,削除した。
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差
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国際 との評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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箇条番号 内容 規格 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
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及び題名 番号 番号 の評価
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  •  6 試験方法・・・・[6]
.3.1.1 マイクロ 8.3.1.1 測定範囲25 mmで0.005 mm 変更 “目量0.01 mm,測定範囲25 mm マイクロメータの仕様をJISに合 (続き) メータ まで正確に測定できるマイク せて変更した。
で,JIS B 7502に適合するもの又は
ロメータ 同等の精度のもの”に変更した。
6.3.1.3 伸び計 8.3.1.3 伸び計 ISO 9513のクラス1 変更 引用しているISO規格を削除した。 旧JISに整合させた。
精度1 μmのもの に従った精度1 μmのもの
6.3.2.1 板用及び − − 追加 板用及び線用の非鋳造用金属材料旧JISに整合させた。
線用の非鋳造用 の手順を追加した。
金属材料
6.3.3.1 耐力の計 8.4.1 − 追加 コンピュータによる計算も可能で利用者の利便性を考慮した。
算 あることを追加した。
6.3.5.1.1 引張試 − − 追加 引張試験で破断させる方法を追加旧JISに整合させた。
験(破断法)によ した。
る弾性率の測定
及び計算
6.3.5.1.2引張試験 8.6.1.2 − 追加 “クロスヘッド速度1.5±0.5 クロスヘッド速度が規定されてい
(繰返し法)によ mm/min”を追加した。 ないため追加した。
る弾性率の測定 ISOへ提案する。
及び計算 弾性率の測定精度を追加した。 利用者の利便性を考慮した。
ISOへ提案する。
弾性率の平均値は,丸め幅を5 GPa
として報告書に記載することを追
加した。
6.3.5.2.1.1 寸法測 8.6.2.1.1 マイクロメータ 追加 ノギスを追加した。 マイクロメータで測定できない部
定器 分がある。利用者の利便性を考慮
した。
6.3.5.2.2曲げ試験 8.6.2.2 − 追加 “クロスヘッド速度1.5±0.5 クロスヘッド速度が規定されてい
による弾性率の mm/min”を追加した。 ないため追加した。
測定及び計算 ISOへ提案する。
弾性率の測定精度を追加した。 利用者の利便性を考慮した。

――――― [JIS T 6004 pdf 28] ―――――

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T 6004 : 2019
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差
国際 との評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 規格 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 番号 の評価
  •  6 試験方法・・・・[6]
.3.5.2.3 曲げ試 8.6.2.3 − 追加 利用者の利便性を考慮した。 弾性率の平均値は,丸め幅を5 GPa
(続き) 験による弾性率 として報告書に記載することを追ISOへ提案する。
の平均値の計算 加した。
B.1に従って標準不確かさを 変更 “B.1に従って標準不確かさを算 誤記と思われる。ISOへ提案する。
算出 出”を“B.3に従って合成標準不確
かさを算出”に変更した。
6.3.5.3.2 共振法 8.6.3.2 − 追加 弾性率の測定精度を追加した。 利用者の利便性を考慮した。
試験による弾性
パラメータの測

6.3.5.4.2 曲げ振 8.7.2 − 追加 記載漏れと思われる。ISOへ提案
“三つの試験片の弾性率を平均し”
動による弾性率 を追加した。 する。
の計算
6.3.6 機械的性質 − − 追加 機械的性質の評価を追加した。 旧JISにおける評価方法も使用で
の評価 きることとした。
利用者の利便性を考慮した。
6.4.2.1 水 8.8.2.1 ISO 3639グレード3の水 変更 ISO 3639グレード3に該当する水
“ISO 3639グレード3の水”を“純
純水又は蒸留水 水又は蒸留水”に変更した。 を規定するJISがないため,同じ
品質の水に変更した。
6.4.2.2 エタノー 8.8.2.2 分析グレードのエタノール 変更 “分析グレード”を“JIS K 8101利用者の利便性を考慮した。
ル に規定するもの”に変更した。
6.4.2.3 メタノー 8.8.2.2 分析グレードのメタノール 変更 “分析グレード”を“JIS K 8891利用者の利便性を考慮した。
ル に規定するもの”に変更した。
6.4.4 手順 8.8.4 密度試験の手順 選択 旧JISに整合させた。
選択肢として“JIS Z 8807”を追加
した。
6.7.2.2 測定方法 8.12.2.2組織観察の手順 追加 “固相反応によっての固相点の判6.7.2.3に合わせて,組織観察は,
別が難しい場合には”を追加した。
固相点の判別が難しい場合に限る
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ことを明確にした。
0
7 試験報告 7 試験報告書 − − 追加 試験報告書を追加した。 試験報告書に記載すべき事項を規
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書 定した。利用者の利便性を考慮し
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差
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国際 との評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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箇条番号 内容 規格 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
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及び題名 番号 番号 の評価
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− − 9 情報及び取扱説明書 削除 “情報及び取扱説明書”を削除し個別製品に対する要求事項である
た。 ため削除した。
− − 10 表示及びラベリング 削除 “表示及びラベリング”を削除し個別製品に対する要求事項である
た。 ため削除した。
附属書B B.2.1 弾性率 B.2.1 JISとほぼ同じ 変更 “w : 試験片の幅”を“h : 試験片誤記と思われる。ISOへ提案する。
(規定) の厚さ”に変更した。また,式中の
“w”を“h”に変更した。
“標準不確かさ”を“合成標準不確
かさ”に変更した。
“標準不確かさ”を“相対不確かさ”
に変更した。
B.3.1 弾性率 B.3.1 JISとほぼ同じ 変更 誤記と思われる。ISOへ提案する。
L : “伸び計のひずみ”を“外部支
点間距離”に変更した。
“標準不確かさ”を“合成標準不確
かさ”に変更した。
“不確かさ”を“相対不確かさ”に
変更した。
B.4.1 一般 B.4.1 寸法L 変更 “L”を“l”に変更した。 誤記と思われる。ISOへ提案する。
寸法l
B.4.2 弾性率 B.4.2 JISとほぼ同じ 変更 誤記と思われる。ISOへ提案する。
“L : 伸び計のゲージ長さ”を“l :
試験片の長さ”に変更した。また,
式中の“L”を“l”に変更した。
“標準不確かさ”を“合成標準不確
かさ”に変更した。
B.4.3 ポアソン比 B.4.3 JISとほぼ同じ 変更 誤記と思われる。ISOへ提案する。
“L : 伸び計のゲージ長さ”を“l :
試験片の長さ”に変更した。また,
式中の“L”を“l”に変更した。
“標準不確かさ”を“合成標準不確
かさ”に変更した。

――――― [JIS T 6004 pdf 30] ―――――

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JIS T 6004:2019の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 22674:2016(MOD)

JIS T 6004:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 6004:2019の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB7502:2016
マイクロメータ
JISB7507:2016
ノギス
JISK8101:2006
エタノール(99.5)(試薬)
JISK8891:2006
メタノール(試薬)
JISR6253:2006
耐水研磨紙
JISZ2241:2011
金属材料引張試験方法
JISZ8807:2012
固体の密度及び比重の測定方法