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JIS T 8101:2020 規格概要
この規格 T8101は、製造業,鉱業,建設業,貨物取扱業,林業,水産業などの事業場において,着用者の足を保護するための靴の要求事項について規定。
JIST8101 規格全文情報
- 規格番号
- JIS T8101
- 規格名称
- 安全靴
- 規格名称英語訳
- Protective footwear
- 制定年月日
- 1972年3月1日
- 最新改正日
- 2020年3月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 20345:2011(MOD), ISO 20346:2014(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 13.340.50
- 主務大臣
- 経済産業,厚生労働
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1972-03-01 制定日, 1975-07-01 改正日, 1978-04-01 確認日, 1983-06-01 確認日, 1983-12-01 改正日, 1987-03-01 改正日, 1992-05-01 確認日, 1997-11-20 改正日, 2003-03-20 確認日, 2006-03-25 改正日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認日, 2020-03-25 改正
- ページ
- JIS T 8101:2020 PDF [34]
T 8101 : 2020
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類・・・・[4]
- 5 基本性能・・・・[5]
- 5.1 一般・・・・[5]
- 5.2 デザイン・・・・[6]
- 5.3 製品性能・・・・[7]
- 5.4 甲被・・・・[9]
- 5.5 表底・・・・[10]
- 6 付加的性能・・・・[11]
- 6.1 一般・・・・[11]
- 6.2 製品性能・・・・[12]
- 6.3 甲被の付加的性能・・・・[15]
- 6.4 表底の付加的性能・・・・[15]
- 7 表示・・・・[16]
- 8 取扱説明書・・・・[17]
- 8.1 一般・・・・[17]
- 8.2 電気絶縁特性・・・・[17]
- 8.3 中敷・・・・[18]
- 附属書A(規定)ハイブリッド安全靴・・・・[19]
- 附属書JA(参考)作業内容に対応する安全靴の選択方法について・・・・[20]
- 附属書JB(参考)安全靴の各部の名称・・・・[23]
- 附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[26]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS T 8101 pdf 1] ―――――
T 8101 : 2020
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人
日本保安用品協会(JSAA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業
規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大臣が
改正した日本産業規格である。これによって,JIS T 8101:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和3年3月24日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS T 8101:2006を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS T 8101 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
T 8101 : 2020
安全靴
Protective footwear
序文
この規格は,2011年に第2版として発行されたISO 20345及び2014年に第2版として発行されたISO
20346を基とし,我が国での安全靴の使用用途及び管理方法に適合するように,性能要件の一部の技術的
内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。また,附属書JA及び附属書JBは対応国際規格に
はない事項である。
1 適用範囲
この規格は,製造業,鉱業,建設業,貨物取扱業,林業,水産業などの事業場において,着用者の足を
保護するための靴の要求事項について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 20345:2011,Personal protective equipment−Safety footwear
ISO 20346:2014,Personal protective equipment−Protective footwear(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS S 5037 靴のサイズ
JIS T 8010 絶縁用保護具・防具類の耐電圧試験方法
JIS T 8107 安全靴・作業靴の試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 20344,Personal protective equipment−Test methods for footwear
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
超重作業用安全靴(ultra heavy protective footwear)
作業時の事故によって生じる障害から着用者の足を保護するための機能を組み込んだ靴で,製品のつま
先部が200 J以上の衝撃エネルギー,及び15 kN以上の圧迫力を加えた場合に規定された隙間寸法を満た
――――― [JIS T 8101 pdf 3] ―――――
2
T 8101 : 2020
すように設計された先芯が取り付けられたもの。
3.2
重作業用安全靴(heavy protective footwear)
作業時の事故によって生じる障害から着用者の足を保護するための機能を組み込んだ靴で,製品のつま
先部に100 J以上の衝撃エネルギー,及び15 kN以上の圧迫力を加えた場合に規定された隙間寸法を満た
すように設計された先芯が取り付けられたもの。
3.3
普通作業用安全靴(standard protective footwear)
作業時の事故によって生じる障害から着用者の足を保護するための機能を組み込んだ靴で,製品のつま
先部に70 J以上の衝撃エネルギー,及び10 kN以上の圧迫力を加えた場合に規定された隙間寸法を満たす
ように設計された先芯が取り付けられたもの。
3.4
軽作業用安全靴(light protective footwear)
作業時の事故によって生じる障害から着用者の足を保護するための機能を組み込んだ靴で,製品のつま
先部に30 J以上の衝撃エネルギー,及び4.5 kN以上の圧迫力を加えた場合に規定された隙間寸法を満たす
ように設計された先芯が取り付けられたもの。
3.5
革(leather)
天然の皮を腐敗しないようになめしたもの。
3.6
床革(leather split)
厚めの革の表面の銀層を取り除いた中央部分の革。
3.7
ゴム(rubber)
架橋されたエラストマー。
3.8
高分子材料(polymeric materials)
クラスIIの安全靴において,通常化学結合によって合成され,重合体又は共重合体によって構成される
大きな分子量をもつ材料。ポリウレタン(PU),ポリ塩化ビニル(PVC)などがある。
3.9
甲被(upper)
靴の表底より上部の足を包み込む部品の総称。甲革と同義に使用する場合もある。
3.10
中底(insole)
通常,つり込み作業において甲被に取り付ける,靴の取り外せない基礎構造部品。
3.11
中敷(insock)
中底の一部又は全部を覆う,着脱可能,又は着脱ができない構成部材。着脱ができない中敷とは,靴を
損傷させない限り,取り外すことができない中敷のことをいう。
――――― [JIS T 8101 pdf 4] ―――――
3
T 8101 : 2020
3.12
裏材(lining)
甲被の内部表面を覆い,着用者の足に直接接触している材料。ただし,この規格においてクラスIIに使
用するメリヤス,ストッキングなどの裏布は,裏材とはみなさない。
3.13
先裏(vamp lining)
甲被のつま先革の内部表面を覆う材料。
3.14
腰裏(quarter lining)
甲被の腰革の内部表面を覆う材料。
3.15
表底(outsole)
靴の底部において,かかと(踵)部を含む床面に接する部分でアウトソールともいう。
3.16
中間層(midsole)
重層底の靴の底部において,床面に接しない中間部分でミッドソールともいう。この規格では中間層と
表底とを合わせたものを靴底と呼ぶ。
3.17
クリート(cleat)
表底の接地面側に滑り止めの目的で突出させた部分。
3.18
踏抜き防止板(penetration-resistant insert)
突起物による踏抜きを防止するために靴底の構成部品の一部として装着される靴の部品。
3.19
先芯(protective toecap)
着用者のつま先を防護する目的で設計され,靴のつま先部に装着された部品。
3.20
足甲プロテクタ(metatarsal protector)
靴の足甲部を覆い,落下物から着用者の足甲部を保護するための部品。
3.21
フェザーライン(feather line)
靴の甲被と表底の接合部とを靴の全周において結んだライン。
3.22
電気絶縁特性(electrical insulating properties)
甲被及び表底の使用材料がこの規格の規定に該当し,充電部に靴底が接触した場合に,足を経由して人
体に危険なレベルの電流が流れることを妨げることによって,電気ショックから着用者を保護する特性。
3.23
燃料油(fuel oil)
石油由来の脂肪族炭化水素成分をもつ石油から精製した油。
――――― [JIS T 8101 pdf 5] ―――――
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JIS T 8101:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 20345:2011(MOD)
- ISO 20346:2014(MOD)
JIS T 8101:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.340 : 防護設備 > 13.340.50 : 足の保護
JIS T 8101:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISS5037:1998
- 靴のサイズ
- JIST8010:2017
- 絶縁用保護具・防具類の耐電圧試験方法
- JIST8107:2020
- 安全靴・作業靴の試験方法