13
X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
8.1.4.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“UVL”でなければならない。
8.1.4.2 ラベル番号(BP4)
ラベル番号を指定する欄とし,数字“1”“9”のいずれかでなければならない。
8.1.4.3 インストレーションのために確保する欄(BP580)
インストレーションのために確保する欄とし,記録するビットの組合せ及びその意味については,規定
しない。
8.1.5 ファイル見出しラベルセット(HDR1HDR9)
ファイル見出しラベルセットは,29個のファイル見出しラベルで構成する。
8.1.5.1 第1ファイル見出しラベル(HDR1)
第1ファイル見出しラベルは,ファイル分割の識別,ファイルセット中のファイル分割の位置の指定及
びファイル分割の属性を指定しなければならない(表5参照)。
表5−第1ファイル見出しラベル(HDR1)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“HDR”
4 ラベル番号 1 数字“1”
521 ファイル識別名 17 a文字
2227 ファイルセット識別名 6 a文字
2831 ファイル分割番号 4 数字
3235 ファイル順序番号 4 数字
3639 世代番号 4 数字
4041 世代更新番号 2 数字
4247 作成日付 6 空白文字及び(又は)数字
4853 満了日付 6 空白文字及び(又は)数字
54 ファイルアクセス条件 1 a文字
5560 ブロック数 6 数字“0”
6173 処理システム識別名 13 a文字
7480 (将来の標準化のために確保) 7 空白文字
8.1.5.1.1 将来の標準化のために確保する欄(BP7480)
将来の標準化のために確保する欄とし,空白文字で埋めなければならない。
8.1.5.1.2 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“HDR”でなければならない。
8.1.5.1.3 ラベル番号(BP4)
ラベル番号を指定する欄とし,数字“1”でなければならない。
8.1.5.1.4 ファイル識別名(BP521)
ファイルの識別名を指定する欄とし,a文字でなければならない。
注記 1個のファイルセット中の異なったファイルが,同じファイル識別名をもってもよい。
8.1.5.1.5 ファイルセット識別名(BP2227)
ファイルセットの識別名を指定する欄とし,a文字でなければならない。
8.1.5.1.6 ファイル分割番号(BP2831)
――――― [JIS X 0601 pdf 16] ―――――
14
X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
ファイル分割の順序を指定する欄とし,0001から始まる4桁の10進数でなければならない。
8.1.5.1.7 ファイル順序番号(BP3235)
ファイルセット中のファイルの順序を指定する欄とし,0001から始まる4桁の10進数でなければなら
ない。
8.1.5.1.8 世代番号(BP3639)
ファイルの世代を指定する欄とし,0001から始まる4桁の10進数でなければならない。
注記 ファイルセット中のファイルの世代番号は,そのファイルセット内の同じファイル識別名をも
つ他のファイルの世代番号と同じであってもよい。
8.1.5.1.9 世代更新番号(BP4041)
ファイルの世代更新番号を指定する欄とし,2桁の10進数でなければならない。
注記 ファイルセット中のファイルの世代更新番号は,そのファイルセット中の同じファイル識別名
及び世代番号をもつ他のファイルの世代更新番号と同じであってもよい。
8.1.5.1.10 作成日付(BP4247)
ファイル分割の作成日付を指定する欄とする。
第1文字が空白文字のときは,西暦年の最初の2桁が19であることを示し,“0”のときは20であるこ
とを示す。次の2文字は,西暦年の下2桁を0099の数字で示す。さらに,次の3文字は,日の順序を
001366の10進数で示す。下5桁が全て“0”のときは,作成日付が指定されていないことを示す。
注記 当事者間の合意があれば,次に示す年月日表現を使うことができる。年月日表現の場合,最初
の2文字は,西暦年の下2桁を示す。次の2文字は,月を示し,最後の2文字は,日を示す。
ただし,年月日表現は,最初の2桁が5099の場合,西暦1900年代を表し,0049の場合,
西暦2000年代を表す。ただし,年月日表現は,西暦2050年以降使用してはならない。6桁全
てが“0”のときは,作成日付が指定されていないことを示す。
8.1.5.1.11 満了日付(BP4853)
ファイル分割のデータを破棄してもよい最初の日付を指定する欄とする。
第1文字が空白文字のときは,西暦年の最初の2桁が19であることを示し,“0”のときは20であるこ
とを示す。次の2文字は,西暦年の下2桁を0099の数字で示す。さらに,次の3文字は,日の順序を
001366の10進数で示す。下5桁が全て“0”のときは,満了日付が指定されていないことを示し,デー
タは破棄してもよい。
注記 当事者間の合意があれば,次に示す年月日表現を使うことができる。年月日表現の場合,最初
の2文字は,西暦年の下2桁を示す。次の2文字は,月を示し,最後の2文字は,日を示す。
ただし,年月日表現は,最初の2桁が5099の場合,西暦1900年代を表し,0049の場合,
西暦2000年代を表す。ただし,年月日表現は,西暦2050年以降使用してはならない。6桁全
てが“0”のときは,満了日付が指定されていないことを示し,データは破棄してもよい。
8.1.5.1.12 ファイルアクセス条件(BP54)
ファイルにアクセスするための,インストレーションが指定した制限があるか否かを示す欄とし,次に
示すa文字でなければならない。
空白文字 : ファイルにアクセスするための制限がない。
他のa文字 : ファイルにアクセスするための制限がある。
その内容は,ボリュームの作成者と受領者との間で決めなければならない。
8.1.5.1.13 ブロック数(BP5560)
――――― [JIS X 0601 pdf 17] ―――――
15
X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
数字“0”で埋めなければならない。
8.1.5.1.14 処理システム識別名(BP6173)
ラベルセットを記録した処理システムの識別名を指定する欄とし,a文字でなければならない。
8.1.5.2 第2ファイル見出しラベル(HDR2)
第2ファイル見出しラベルは,ファイルの特定の属性及び処理システム定義の情報を指定しなければな
らない(表6参照)。
表6−第2ファイル見出しラベル(HDR2)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“HDR”
4 ラベル番号 1 数字“2”
5 レコード形式 1 文字“F”,“D”又は“S”
610 ブロック長 5 数字
1115 レコード長 5 数字
1650 (処理システムのために確保) 35 任意
5152 オフセット長 2 数字
5380 (将来の標準化のために確保) 28 空白文字
8.1.5.2.1 将来の標準化のために確保する欄(BP5380)
将来の標準化のために確保する欄とし,空白文字で埋めなければならない。
8.1.5.2.2 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“HDR”でなければならない。
8.1.5.2.3 ラベル番号(BP4)
ラベル番号を指定する欄とし,数字“2”でなければならない。
8.1.5.2.4 レコード形式(BP5)
ファイルのレコード形式を指定する欄とし,次に示すいずれかの文字でなければならない。
“F” : 全てのレコードが固定長レコード
“D” : 全てのレコードが可変長レコード
“S” : 全てのレコードがセグメント化レコード
8.1.5.2.5 ブロック長(BP610)
最大ブロック長を指定する欄とし,5桁の10進数でなければならない。
8.1.5.2.6 レコード長(BP1115)
次の5桁の10進数を指定しなければならない。
レコード形式欄(HDR2 BP5)が“F”のとき,各データレコードの長さ
レコード形式欄(HDR2 BP5)が“D”のとき,そのファイルのMDUの最大長
レコード形式欄(HDR2 BP5)が“S”のとき,そのファイルのレコードの最大長
最大レコード長が99 999バイトを超える可能性があるときには,全ての文字を“0”とする。この値は,
セグメント制御語のバイト数を含んではならない。
8.1.5.2.7 処理システムのために確保する欄(BP1650)
処理システムのために確保する欄とし,記録するビットの組合せ及びその意味については,規定しない。
8.1.5.2.8 オフセット(BP5152)
――――― [JIS X 0601 pdf 18] ―――――
16
X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
オフセット欄の長さを指定する欄とし,2桁の10進数でなければならない。
8.1.5.3 その他のファイル見出しラベル(HDR3HDR9)
その他のファイル見出しラベルの有無は,任意とする。存在する場合は,処理システムが定義した情報
を含み,表7に示すとおりとする。
表7−その他のファイル見出しラベル(HDR3HDR9)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“HDR”
4 ラベル番号 1 数字“3”“9”
580 (処理システムのために確保) 76 任意
8.1.5.3.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“HDR”でなければならない。
8.1.5.3.2 ラベル番号(BP4)
ラベル番号を指定する欄とし,数字“3”“9”のいずれかでなければならない。
8.1.5.3.3 処理システムのために確保する欄(BP580)
処理システムのために確保する欄とし,記録するビットの組合せ及びその意味については,規定しない。
8.1.6 利用者ファイル見出しラベルセット(UHL)
利用者ファイル見出しラベルセットの有無は,任意とする。存在する場合は,表8に示すとおりとする。
表8−利用者ファイル見出しラベルセット(UHL)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“UHL”
4 ラベル番号 1 a文字
580 (利用者のために確保) 76 任意
8.1.6.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“UHL”でなければならない。
8.1.6.2 ラベル番号(BP4)
利用者使用のために確保する欄とし,a文字で指定しなければならない。
8.1.6.3 利用者のために確保する欄(BP580)
利用者のために確保する欄とし,記録するビットの組合せ及びその意味については,規定しない。
8.1.7 ボリューム終わりラベルセット(EOV1EOV9)
ボリューム終わりラベルセットは,29個のボリューム終わりラベルで構成する。
8.1.7.1 第1ボリューム終わりラベル(EOV1)
第1ボリューム終わりラベルは,次の欄を除いて,第1ファイル見出しラベルの対応する欄の内容と同
一でなければならない(表9参照)。
――――― [JIS X 0601 pdf 19] ―――――
17
X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
表9−第1ボリューム終わりラベル(EOV1)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“EOV”
4 ラベル番号 1 数字“1”
521 ファイル識別名 17 a文字
2227 ファイルセット識別名 6 a文字
2831 ファイル分割番号 4 数字
3235 ファイル順序番号 4 数字
3639 世代番号 4 数字
4041 世代更新番号 2 数字
4247 作成日付 6 空白文字及び(又は)数字
4853 満了日付 6 空白文字及び(又は)数字
54 アクセス条件 1 a文字
5560 ブロック数 6 数字
6173 処理システム識別名 13 a文字
7480 (将来の標準化のために確保) 7 空白文字
8.1.7.1.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“EOV”でなければならない。
8.1.7.1.2 ブロック数(BP5560)
そのファイル分割が記録されているブロック数を指定する欄とし,6桁の10進数でなければならない。
8.1.7.1.3 処理システム識別名(BP6173)
このラベルセットを記録した処理システムの識別名を指定する欄とし,a文字でなければならない。
8.1.7.2 第2ボリューム終わりラベル(EOV2)
第2ボリューム終わりラベルは,次の欄を除いて,第2ファイル見出しラベルの対応する欄の内容と同
一でなければならない(表10参照)。
表10−第2ボリューム終わりラベル(EOV2)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“EOV”
4 ラベル番号 1 数字“2”
5 レコード形式 1 文字“F”,“D”又は“S”
610 ブロック長 5 数字
1115 レコード長 5 数字
1650 (処理システムのために確保) 35 任意
5152 オフセット長 2 数字
5380 (将来の標準化のために確保) 28 空白文字
8.1.7.2.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“EOV”でなければならない。
8.1.7.2.2 処理システムのために確保する欄(BP1650)
処理システム使用のために確保する欄とし,記録するビットの組合せ及びその意味については,規定し
ない。
8.1.7.3 その他のボリューム終わりラベル(EOV3EOV9)
――――― [JIS X 0601 pdf 20] ―――――
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JIS X 0601:2014の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 1001:2012(IDT)
JIS X 0601:2014の国際規格 ICS 分類一覧
JIS X 0601:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX0201:1997
- 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合