この規格ページの目次
- 9. テープの機械的特性,物理的特性及び寸法
- 9.1 材料
- 9.2 テープの長さ
- 9.2.1 磁気テープの長さ
- 9.2.2 リーダテープ及びトレーラテープの長さ
- 9.2.3 スプライシングテープの長さ
- 9.3 テープの幅
- 9.3.1 磁気テープ,リーダテープ及びトレーラテープの幅
- 9.3.2 スプライシングテープの幅及び位置
- 9.4 連続性
- 9.5 テープの厚さ
- 9.5.1 磁気テープの厚さ
- 9.5.2 リーダテープ及びトレーラテープの厚さ
- 9.5.3 スプライシングテープの厚さ
- 9.6 長手方向の湾曲
- 9.7 カッピング
- JIS X 6144:2000の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS X 6144:2000の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS X 6144:2000の関連規格と引用規格一覧
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X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)
図21 内部のテープ通過経路及び光通過経路
――――― [JIS X 6144 pdf 31] ―――――
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X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)
図22 リールの外観及び断面図
――――― [JIS X 6144 pdf 32] ―――――
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X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)
図23 リールと駆動スピンドルとの接触領域断面図
――――― [JIS X 6144 pdf 33] ―――――
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X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)
図24 テープ引出し開口部
9. テープの機械的特性,物理的特性及び寸法
9.1 材料
磁気テープは,ベース(配向したポリエチレンテレフタレートフィルム又はこれと同等品)
上の片面に,メタル材料を蒸着し,強固で柔軟性のあるもの(又はこれと同等品)とする。磁気テープの
裏面は,塗布してもよい。
テープの始端には,巻取りリールのハブとPBOTの間にリーダテープを設け,テープの終端には,供給
リールのハブとPEOTの間にトレーラテープを設ける。リーダテープ及びトレーラテープは,磁性材の塗
布及び裏面の塗布がないポリエチレンテレフタレート(又はこれと同等品)の半透明な材料とする。
――――― [JIS X 6144 pdf 34] ―――――
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X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)
リーダテープ及びトレーラテープは,それぞれスプライシングテープによって磁気テープと接合する。
スプライシングテープは,ポリエチレンテレフタレート(又はこれと同等品)とし,片面にはアクリル系
接着剤(又はこれと同等品)を塗布する。
9.2 テープの長さ
9.2.1 磁気テープの長さ
PBOTとPEOTの間のテープの長さは,22.5m172.0mとする。
9.2.2 リーダテープ及びトレーラテープの長さ
リーダテープ及びトレーラテープの長さは,70mm
90mmとする。リーダテープ及びトレーラテープと磁気テープとの接合は,テープ基準縁の垂直方向に1°
以内とする。
9.2.3 スプライシングテープの長さ
スプライシングテープの長さは,13mm以下とし,リーダテープ及
びトレーラテープ上で6.5mm±1.5mmとする。
9.3 テープの幅
9.3.1 磁気テープ,リーダテープ及びトレーラテープの幅
磁気テープの幅は,8.00mm±0.01mmとする。
幅の最大値と最小値の差は,6
リーダテープ及びトレーラテープの幅は,8.00mm±0.02mmとする。
磁気テープの幅の測定方法は,次による。
a) 顕微鏡用のスライドガラスを試験片にかぶせる。
b) 少なくとも2.5 度の顕微鏡,投影機又はこれと同等の装置を使用し,張力をかけないで幅を測
定する。
c) 長さ1m以上のテープで異なる位置5か所以上の測定を繰り返す。
測定した値の平均をテープの幅とする。
9.3.2 スプライシングテープの幅及び位置
スプライシングテープの幅並びにスプライシングテープが
リーダテープ,トレーラテープ及び磁気テープの幅方向に占める位置は,次による。
スプライシングテープの下端は,その他のテープの下端から0.60mm以下とし,スプライシングテープ
の上端は,その他のテープの上端から0.60mm以下とする。スプライシングテープの端がリーダテープ,
トレーラテープ及び磁気テープの端を超えてはならない。
9.4 連続性
テープは,PBOTとPEOTとの間に継ぎ目及び孔のような不連続があってはならない。
9.5 テープの厚さ
9.5.1 磁気テープの厚さ
磁気テープの厚さは,6.5
9.5.2 リーダテープ及びトレーラテープの厚さ
リーダテープ及びトレーラテープの厚さは,9
9.5.3 スプライシングテープの厚さ
スプライシングテープの厚さは,27 下とする。
9.6 長手方向の湾曲
長手方向の湾曲は,曲率半径33m以上とする。試験方法は,次による。
長さ1mのテープを平面上に自然の状態で置く。1mの弦からの偏差を測定する。偏差は,3.8mm以下と
する。
この偏差は,33mの曲率半径と一致する。
9.7 カッピング
カッピングは,平面からテープ幅方向での浮き上がり量とし,0.7mm以下とする。試
験方法は,次による。
a) テープを長さ150mm±10mmに切り取る。
b) 磁性面を試験環境の雰囲気に露出するように垂らして3時間以上放置する。
c) 中心間35mm離して水平に置いた2個の円筒型ガイドにテープを置く。
――――― [JIS X 6144 pdf 35] ―――――
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JIS X 6144:2000の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 15757:1998(IDT)
JIS X 6144:2000の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.220 : データ蓄積装備 > 35.220.23 : 磁気テープ用カセット及びカートリッジ
JIS X 6144:2000の関連規格と引用規格一覧
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