JIS X 6147:2001 8mm幅,ヘリカル走査記録,情報交換用磁気テープカートリッジ,AIT-2・MIC様式 | ページ 11

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X 6147 : 2001 (ISO/IEC 18810 : 2001)
表す。この規格は,フラグバイトとして表2に示す14種類の設定を規定する。その他の設定は,この規格
では,禁止する。
フラグバイトの最上位ビット(表2参照)は,終端予告点後ビットとし,エントリの意味には無関係で,
次による。
− EWPの前では,0に設定する。
− EWPの後では,現在の基本グループ及びその後のすべての基本グループのブロックアクセステーブ
ルエントリ内で1に設定する。
表2 フラグバイトの設定
設定 エントリ
0000 0001 エンタイヤエンティティ
0000 0010 スタートパートエンティティ
0000 0011 ミドルパートエンティティ
EWPの前 0000 0100 ラストパートエンティティ
0000 0101 エンティティの総数
0000 0110 セパレータマークエンティティ
0000 0111 スキップ
1000 0001 エンタイヤエンティティ
1000 0010 スタートパートエンティティ
1000 0011 ミドルパートエンティティ
EWPの後 1000 0100 ラストパートエンティテイ
1000 0101 エンティティの総数
1000 0110 セパレータマークエンティティ
1000 0111 スキップ
11.2.3.1 エンタイヤエンティティ このエントリは,エンティティが現在の基本グループで始まり,かつ,
終わるエンティティを規定する。カウントフィールドは,エンティティのバイト数を表す。
11.2.3.2 スタートパートエンティティ このエントリは,エンティティが現在の基本グループで始まり,
それに続く基本グループで終わるエンティティを規定する。カウントフィールドは,現在の基本グループ
に記録したスタートパートエンティティのバイト数を表す。
11.2.3.3 ミドルパートエンティティ このエントリは,エンティティが前の基本グループで始まり,それ
に続く基本グループで終わるエンティティを規定する。カウントフィールドは,現在の基本グループに記
録したパーシャルエンティティのバイト数を表す。
11.2.3.4 ラストパートエンティティ このエントリは,エンティティが前の基本グループで始まり,現在
の基本グループで終わるエンティティを規定する。カウントフィールドは,現在の基本グループ内にある
パーシャルエンティティの該当部分のバイト数を表す。現在の基本グループのブロックアクセステーブル
は,このエントリの直後にエンティティの総数エントリが続かなければならない。
11.2.3.5 エンティティの総数 このエントリは,ラストパートエンティティエントリの直後に配置する。
このエントリは,ラストパートエンティティの前の同一エンティティに関連する。カウントフィールドは,
該当するエンティティの総バイト数を表す。
11.2.3.6 セパレータマークエンティティ このエントリは,セパレータマークレコードのエンティティを
規定する。カウントフィールドは,エンティティセパレータ1レコードの場合,0に設定し,エンティテ
ィがセパレータ2レコードの場合,1を設定する。

――――― [JIS X 6147 pdf 51] ―――――

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11.2.3.7 スキップ 各基本グループのブロックアクセステーブルの最後のエントリとしてスキップエン
トリを規定する。このエントリは,現在の基本グループ内利用者データの最後のバイトに到達したことを
示す。カウントフィールドは,基本グループに残っているバイトの数を表す。カウントフィールドに指定
可能な最小値は,グループ情報テーブルとブロックアクセステーブルの総バイト数とする。
ブロックアクセステーブルのスキップエントリの数は,4の倍数とする。
11.2.3.8 カウントフィールド このブロックアクセステーブル内のカウントフィールドに設定する数値
の合計は,1 202 688でなければならない。エントリタイプは,スキップ,エンタイアエンティティ,スタ
ートパートエンティティ,ミドルパートエンティティ及びラストパートエンティティとする。
11.2.3.9 ブロックアクセステーブルのエントリの有効シーケンス 表3にエントリの有効なシーケンスを
示す。状態及び動作は,長方形内に示し,エントリ(フラグバイトで設定)は,長円内に示す。
表3は,各状態内,各動作後に現れるエントリ,又は有効なエントリだけを示し,その他のエントリは
すべて無効とする。
表3 ブロックアクセステーブルのエントリの有効シーケンス

11.3 サブグループ

11.3.1 G1サブグループ

 一つの基本グループは,これを166 816の番号をもつ18個の66 816バイトの
G1サブグループに分割する(図32参照)。各G1サブグループは,118の走行番号をもつ。

――――― [JIS X 6147 pdf 52] ―――――

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図32 G1サブグループ

11.3.2 G2サブグループ-ランダム化

 各G1サブグループの奇数番号のバイトは,図33に示すシフトレ
ジスタから出力したビット列によってEXCLUSIVE-OR演算を行う。各G1サブグループの偶数番号のバイ
トは,図33に示すシフトレジスタから出力したビット列によってEXCLUSIVE-OR演算を行う。
図33 シフトレジスタ
図34 G2サブグループ
各バイトの最下位ビットb1を最初に入力する。論理演算子は,EXCLUSIVE-ORとする。
G1サブグループは,それぞれ33 408バイトからなる偶数G2サブグループ及び奇数G2サブグループの二
つのG2サブグループに変換する(図34参照)。
n=1,2,···,33 408について,G1サブグループのバイトDnは,次によって割り当てる。
− 偶数G2サブグループは,バイトD2nで構成
− 奇数G2サブグループは,バイトD(2n−1)で構成
各G2サブグループのバイト順序は,G1サブグループのバイト順序と同じとする。

――――― [JIS X 6147 pdf 53] ―――――

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11.3.3 G3サブグループ

 G3サブグループは,1336の番号付けした336ブロックの集合で構成する。
G2サブグループの33 408バイトは,番号25312の288ブロックとし,各ブロックは,116データバイト
とする。各ブロックは,12バイトのC1 ECCで完結する。C1 ECCは,116データバイトで算出し,附属書
Gによる。
288ブロックは,C1 ECCバイトを生成し図35に示すように詰め込むこととする。C2 ECCバイトは,288
ブロックとC1 ECCバイトから算出する。6 144個のC2 ECCバイトは,番号124及び番号313336の
ブロックに割り当てる。C2 ECCバイトの生成は,附属書Gによる。
この操作は,偶数G2サブグループ及び奇数G2サブグループに適用し,G3サブグループを生成する。
G3サブグループは,128バイトとし,1336の連続ブロック番号を付ける。
図35 G3サブグループ

11.4 データブロック

 128バイトの各ブロックは,その先頭に8バイトのヘッダを付けて136バイトのデ
ータブロックに変換する。ヘッダの構成は,図36に示す。
b8 b7 b6 b5 b4 b3 b2 b1
ID1 データブロック番号 (DBN)
ID2 DBN ID情報
ID3 ID情報
ID4 ID情報
ID5 ID情報
ID6 ID情報
ID7 IDパリティ
ID8 IDパリティ
図36 データブロックヘッダの構成
これらのIDバイトは,次のID情報とする。
− データブロック番号
− テープ長及び厚さID
− 論理フレームID
− パーティションID

――――― [JIS X 6147 pdf 54] ―――――

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− エリアID
− リピート
− ポジション
− グループ数
− セパレータ1数
− セパレータ2数
− レコード数
− 絶対フレーム番号
− IDパリティ
ID情報は,11.4.2による。

11.4.1 ID情報

11.4.1.1 データブロック番号 (DBN)    データブロック番号は,9ビットとし,バイトID1の8ビット及
びバイトID2の最上ビット8で表す。この番号は,0335とする。
11.4.1.2 テープの長さID及び厚さID この8ビットフィールドは,次による。
ビット8及びビット7 : 00の場合,テープの厚さは,6.5
01の場合,テープの厚さは,5.0
ビット61 : テープ長を146の範囲の2進数nで表し,テープ長を5nメートルとする。
11.4.1.3 論理フレームID (LF-ID) この8ビットフィールドは,次による。
ビット8 フレームが基本グループの最後にある場合,1に設定する。その他の場合,0に設定する。
ビット7 フレームがECC3フレームの場合(16.5.3参照),1に設定する。その他の場合,0に設
定する。
ビット61 フレームがアンブルフレームの場合,すべて0に設定する。その他の場合,n=120の
データフレーム順序番号nを2進数で表す。
11.4.1.4 パーティションID この8ビットフィールドは,0225のパーティション順序番号を2進数で
表す。
11.4.1.5 エリアID この4ビットフィールドは,テープ上の現在の領域及び現在のフレームの形式を表す。
図37に示す定義以外の設定は,この規格では禁止する。
ビット位置 定義
b7 b6 b5 b4
0 0 0 0 デバイス領域
0 0 0 1 リファレンス領域
0 0 1 0 システム領域
0 1 0 0 データ領域
0 1 0 1 EOD領域
0 1 1 1 オプションテバイス領域
図37 エリアID
11.4.1.6 リピート この3ビットフィールドは,次の基本グループのインスタンスの数を表す。
000 基本グループのインスタンスが一つだけ存在することを示す。
001 基本グループのインスタンスが二つ存在することを示す。
010 基本グループのインスタンスが三つ存在することを示す。
011 基本グループのインスタンスが四つ存在することを示す。
100 基本グループのインスタンスが五つ存在することを示す。

――――― [JIS X 6147 pdf 55] ―――――

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JIS X 6147:2001の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 18810:2001(IDT)

JIS X 6147:2001の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 6147:2001の関連規格と引用規格一覧

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規格名称