JIS X 6149:2003 情報交換用8mm幅,磁気テープカートリッジ-ヘリカル走査記録-マンモステープ2様式 | ページ 11

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X 6149 : 2003 (ISO/IEC 18836 : 2001)
バイト 7 6 5 4 3 2 1 0
0 パーティション
13 SMID
47 FID
811 LID
1215 PID
1619 ABID
2023 DBID
24 EDM BOP THL 消去 (0)
25 CUID
26 PSID
27 SID
2829 (00)
3031 フォーマットID
図 41 サーチフィールドデータ
サーチフィールドデータの各フィールドは,次による。
パーティション − 1バイトのフィールドとし現在のパーティションのパーティション番号を表す。
SMID − 3バイトのフィールドとし次に書き込むセットマークのセットマーク番号を表す。一対のセットマークト
ラックの両トラックにあるサーチフィールドは,セットマークブロックのヘッダブロックのSMIDと同じSMID
とする。
FID − 4バイトのフィールドとし次に書き込むファイルマークのファイルマーク番号を表す。一対のロングファイ
ルマークトラックの両トラックにあるサーチフィールドは,ロングファイルマークブロックのヘッダブロックの
FIDと同じFIDとする。ショートファイルマークに続くトラックにあるサーチフィールドのFIDは,前のトラッ
クにある最後のショートファイルマークブロックのブロックヘッダのFIDと同じFIDとする。
LID − 4バイトのフィールドとしこのサーチフィールドを含むトラックの前にテープ上に書き込んだ最大の論理
ブロック番号を表す。
PID − 4バイトのフィールドとし前に書き込んだトラックにある最後の物理ブロックのPID番号を表す。
ABID − 4バイトのフィールドとし書込みを試みた任意のブロックの最新のECC3グループに書き込む最小のBID
を表す。
DBID − 4バイトのフィールドとしECC3ブロックを含む正常に書き込まれた全ブロックをもつ最も早いECC3グ
ループの最大のBIDを表す。
EOD − サーチフィールドをEODトラックのうちの一つに配置するとき,1に設定し,それ以外のとき,0に設定
する。
BOP − サーチフィールドをLBOPトラック又はPBOPトラックのうちの一つに配置するとき,1に設定し,それ
以外のとき,0に設定する。
THL − サーチフィールドをテープ履歴ログに配置するとき,1に設定し,それ以外のとき,0に設定する。
消去 − サーチフィールドを消去動作の一部として書き込むとき,1に設定し,それ以外のとき,0に設定する。
CUID − 次に書き込む圧縮のユニットのCUIDを1バイトで表す。
PSID − テープを最初にパーティションするとき,0に設定し,テープをパーティションするごとに1を加算する。
SID − SIDは1バイトのカウンタとし,書き込むとき連続した物理ブロックのなかの無効物理ブロックを示すもの
とする。SIDは,テープ動作が停止するごとに1を加算する。

――――― [JIS X 6149 pdf 51] ―――――

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X 6149 : 2003 (ISO/IEC 18836 : 2001)
フォーマットID − 2バイトのフィールドとしテープフォーマットを示し,(0001) に設定する。
11.3.2 サーチフィールドCRCとECC 2バイトのCRCは,附属書Kによってサーチフィールドから生
成し,サーチフィールドデータの終わりに付加する。32バイトのサーチフィールド及び2バイトのCRC
を対象範囲とする8バイトのECCは,附属書Lによって生成する。
11.3.3 サーチフィールド記録パターン 各サーチフィールドのデータストリームは,50チャネルビット
の同期,20チャネルビットのシンボル同期,それに続く30チャネルビットのサーチフィールドID,及び
それに続く420チャネルビットのサーチフィールドデータからなる。完全なデータストリームは,附属書
Gによって符号化する。
11.3.3.1 同期フィールド 50チャネルビットの同期フィールドは,2種類のパターンの中の1種類とする。
先行パッドパターンが (···3333) のとき,パターンは (3FFEDF92D93FF) とする。先行パッドパターンが
(···CCCC) のとき,パターンは (3FFADF92D93FF) とする。
11.3.3.2 シンボル同期フィールド 20チャネルビットのシンボル同期フィールドは,(A1F0B) とする。
11.3.3.3 サーチフィールドID 1バイトのサーチフィールドIDのビット73は,サーボゾーンに先行す
るトラック1にあるサーチフィールドを01111,サーボゾーンに先行するトラック3にあるサーチフィー
ルドを10 000及びすべての他のサーチフィールドを01101に設定する。ビット20は,111とする。サー
チフィールドIDは,附属書Hによって8ビットから10ビットのチャネルビットに変換する。
11.3.3.4 サーチフィールドデータ 42バイトのサーチフィールドは,附属書Hによって8ビットから10
ビットのチャネルビットに変換する。

11.4 サーボエリア

 トラック2とトラック4上のサーボエリアは,3個とする。各サーボエリアの前後に
サーボパッドエリアを2869.5 ftpmm (2T) で記録する。サーボエリアは,57.39 ftpmm(トーン)で記録す
る。

11.5 トラックの配置

 11.111.4で規定したトラックの構成要素の配置は,図42,図43及び図44によ
る。トラックは,4個のトラックを一組として書き込む。トラック1は,トラック3と異なり,サーチフ
ィールド領域にある3か所のパッドの前に6Tパターン (956.5 ftpmm) を書き込む。6Tのトラック1IDは,
テープを読み出した場合,トラック1であることを識別する。トラック2及びトラック4の構成は,同一
とする。

――――― [JIS X 6149 pdf 52] ―――――

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X 6149 : 2003 (ISO/IEC 18836 : 2001)
要素 チャネルビット パターン
パッド 2 020 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
トラック1ID 60 6T
パッド 2 560 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
データPLL 220 2T
データ行0120 199 650 データ
パッド 50 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
トラック1ID 60 6T
パッド 2 560 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
データPLL 220 2T
データ行121241 199 650 データ
パッド 50 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
トラック1ID 60 6T
パッド 3 880 2T
図 42 トラック1の配置

――――― [JIS X 6149 pdf 53] ―――――

                                                                                             49
X 6149 : 2003 (ISO/IEC 18836 : 2001)
要素 チャネルビット パターン
パッド 1 980 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
パッド 1 300 2T
サーボゾーン 1 200 トーン
パッド 1 300 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
データPLL 80 2T
データ行0120 199 650 データ
パッド 50 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
パッド 1 300 2T
サーボゾーン 1 200 トーン
パッド 1 300 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
データPLL 80 2T
データ行121241 199 650 データ
パッド 50 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
パッド 1 300 2T
サーボゾーン 1 200 トーン
パッド 2 000 2T
図 43 トラック2及びトラック4の配置

――――― [JIS X 6149 pdf 54] ―――――

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X 6149 : 2003 (ISO/IEC 18836 : 2001)
要素 チャネルビット パターン
パッド 2 020 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
パッド 2 620 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
データPLL 220 2T
データ行0120 199 650 データ
パッド 50 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
パッド 2 620 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
データPLL 220 2T
データ行121241 199 650 データ
パッド 50 2T
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
サーチフィールド 520 データ
パッド 3 940 2T
図 44 トラック3の配置

12. 記録方式

 記録方式は,“1”の場合,ビットセルの中央で磁束を反転し,“0”の場合,ビットセルで
磁束を反転しないこととする。

12.1 記録密度

 最大記録密度は,公称5 739 ftpmmとし,公称ビットセル長は,0.174         
12.1.1 長周期平均ビットセル長 長周期平均ビットセル長は,各トラックについて133 060個以上の連続
するビットセルの記録を測定し,その値は,公称ビットセル長の ± 0.20 %以内とする。
12.1.2 短周期平均ビットセル長 短周期平均ビットセル長は,任意のビットセルを基準とし,その前の
16個のビットセルの平均とする。その値は,同一アジマスのその前のトラックの長周期平均ビットセル長
の± 0.35 %以内とする。
12.1.3 短周期平均ビットセル長の変動率 短周期平均ビットセル長は,任意の2個の連続する16ビット
セル長当たり0.05 %を超えて変化してはならない。

12.2 ビットシフト

 ミッシングパルスを除去して “1” を再生したときの再生信号のゼロ交差は,短周期
平均ビットセル長の規定による予測位置から25 %以上ずれてはならない。ビットシフトの測定は,附属書
Mによる。

――――― [JIS X 6149 pdf 55] ―――――

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JIS X 6149:2003の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 18836:2001(IDT)

JIS X 6149:2003の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 6149:2003の関連規格と引用規格一覧

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規格名称