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JIS A 1103:2014 規格概要
この規格 A1103は、構造用軽量骨材を含む骨材に含まれている粒子のうち,公称目開き75μmの金属製網ふるいを通過する微粒分量を測定する試験方法について規定。
JISA1103 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1103
- 規格名称
- 骨材の微粒分量試験方法
- 規格名称英語訳
- Method of test for amount of material passing test sieve 75 mum in aggregates
- 制定年月日
- 1950年6月5日
- 最新改正日
- 2018年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.100.01, 91.100.30
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 生コンクリート 2020, 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 1950-06-05 制定日, 1953-06-05 改正日, 1956-06-05 確認日, 1959-06-05 確認日, 1962-08-21 確認日, 1964-04-03 改正日, 1968-10-07 確認日, 1973-03-01 確認日, 1976-11-08 改正日, 1980-04-03 確認日, 1986-10-04 確認日, 1989-03-01 改正日, 1995-03-01 確認日, 1997-10-09 改正日, 2003-05-28 改正日, 2011-12-02 確認日, 2014-02-25 改正日, 2018-10-25 確認
- ページ
- JIS A 1103:2014 PDF [11]
A 1103 : 2014
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 試験用器具・・・・[1]
- 4 試料・・・・[1]
- 5 試験方法・・・・[2]
- 6 計算・・・・[2]
- 7 精度・・・・[2]
- 8 報告・・・・[3]
- 附属書A(参考)練混ぜ機を用いた細骨材の微粒分量試験方法・・・・[4]
- 附属書B(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1103 pdf 1] ―――――
A 1103 : 2014
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人日本
コンクリート工学会(JCI)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本
工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 1103:2003は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 1103 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 1103 : 2014
骨材の微粒分量試験方法
Method of test for amount of material passing test sieve 75 μm in aggregates
1 適用範囲
この規格は,構造用軽量骨材を含む骨材に含まれている粒子のうち,公称目開き75 μmの金属製網ふる
いを通過する微粒分量を測定する試験方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1158 試験に用いる骨材の縮分方法
JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部 : 金属製網ふるい
3 試験用器具
試験用器具は,次による。
a) はかり はかりは,ひょう量が試料の質量以上で,かつ,目量が質量の0.1 %以下のものとする。
b) ふるい ふるいは,JIS Z 8801-1に規定する公称目開き75 μm及び1.18 mmの金属製ふるい1)とする。
注1) これらのふるいは,それぞれ0.075 mmふるい及び1.2 mmふるいと呼ぶことができる。
c) 容器 容器は,試料を激しく洗う際,試料及び洗い水が飛び出さない程度に十分大きいものとする。
d) 乾燥機 乾燥機は,排気口のあるもので,105±5 ℃に保持できるものとする。
4 試料
試料は,次による。
a) 試料は,試験しようとするロットを代表するように採取し2),JIS A 1158によって,所定量となるま
で縮分する。その量は,乾燥後においてほぼ次の質量とする。
細骨材························································· 1 kg
粗骨材の最大寸法10 mm程度のもの··················2 kg
粗骨材の最大寸法20 mm程度のもの··················4 kg
粗骨材の最大寸法40 mm程度のもの··················8 kg
ただし,構造用軽量骨材の場合は,上記の乾燥質量の1/2とする。
注2) 試料採取のときに微粒分が分離しない程度の湿気が必要である。
b) )の試料を更に,JIS A 1158によって二分し,それぞれ1回の試験の試料とする。
c) )の試料を105±5 ℃で一定質量になるまで乾燥する。
――――― [JIS A 1103 pdf 3] ―――――
2
A 1103 : 2014
5 試験方法
試験方法は,次による。
なお,参考として練混ぜ機を用いた細骨材の微粒分量試験方法を,附属書Aに示す。
a) 箇条4 c)の試料の質量(m1)を質量の0.1 %まで正確にはかる。
b) )の試料を容器に入れ,試料を覆うまで水を加える。水中で試料を手で激しくかき回し,細かい粒子
を粗い粒子から分離させ,洗い水の中に懸濁させる3)。
なお,かき回すときは,骨材が削れて微粉が発生するため,骨材どうしをもむようにこすり合わせ
てはいけない。
注3) かき回し時間は30秒を目安とする。
c) 粗い粒子をできるだけ流さないように注意しながら,洗い水を0.075 mmふるいの上に1.2 mmふるい
を重ねた2個のふるいの上にあける。
注記 1.2 mmふるいは,粗い粒子が0.075 mmふるいの上に直接落下し,ふるいをきずつけること
を防止するためのものである。
d) 再び容器の中の試料に水を加えて激しくかき回し3),重ねた2個のふるいの上に洗い水をあける。こ
の操作を水中の骨材が目視で確認できるまで繰り返す4)。
注4) 微粒分が多い骨材の場合,0.075 mmふるいの目が詰まり,2個のふるいの間から洗い水があ
ふれる場合がある。また,0.075 mmふるいにとどまった粒子には,まだふるいを通過する粒
子を含んでいることがあるので,ふるいの上に水をそそぐか,又はふるいの下端を水に浸し
て振とうするなどの操作を行う必要がある。
e) 重ねた2個のふるいにとどまった粒子を洗い流して試料中に戻す。試料を105±5 ℃で一定質量にな
るまで乾燥し,質量(m2)を質量の0.1 %まで正確にはかる。容器に残っている水は,全て乾燥によ
って蒸発させる。
注記 0.075 mmふるいの枠とふるい面との境界部分をはんだなどで目張りしておくと,ふるいにと
どまった粒子を洗い流して試料中に戻す作業が容易となる。
f) 試験を行った後の試料を,他の試験に用いる試料とする場合には,異物の混入を防ぐとともに,試料
の状態が変化しないように,密閉容器などに保管する。
6 計算
計算は,次による。
a) 試験の結果は,次の式によって計算し,四捨五入によって小数点以下1桁に丸める。
m1 m2
A 100
m1
ここに, A : 骨材中の微粒分量(%)
m1 : 洗う前の試料の乾燥質量(g)
m2 : 洗った後の試料の乾燥質量(g)
b) 試験は,同時に採取した試料について2回行い,その平均値をとる。
7 精度
平均値からの差が,細骨材の場合は0.3 %以下,粗骨材の場合は0.2 %以下でなければならない。ただし,
測定値のいずれか一方でも10.0 %以上の場合は,この限りではない。
――――― [JIS A 1103 pdf 4] ―――――
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A 1103 : 2014
8 報告
報告は,次の事項のうち必要なものを記載する。
a) 骨材の種類,大きさ及び産地。ただし,人工軽量骨材の場合は名称又は商品名。
b) 試料を採取した位置及び日時
c) 試験前後の試料の質量
d) 骨材中の微粒分量
e) 試験年月日
――――― [JIS A 1103 pdf 5] ―――――
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JIS A 1103:2014の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.30 : コンクリート及びコンクリート製品
JIS A 1103:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1158:2014
- 試験に用いる骨材の縮分方法
- JISA1158:2020
- 試験に用いる骨材の縮分方法
- JISZ8801-1:2019
- 試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい