JIS A 1181:2005 レジンコンクリートの試験方法 | ページ 4

A 1181 : 2005
なお,この場合はその乾燥条件を記録する。
g) 供試体の外観を観察し,変色,ひび割れ,膨潤,反りなどの変化を調べる。
h) 試験液の外観を観察し,透明性,色調の変化,沈殿物などの有無などを調べる。
i) 供試体の曲げ又は圧縮強度試験を行う。
8.7.5 計算 計算は,次によって,小数点以下1けたに丸める。
a) 試験液浸せき前後の供試体の質量の増加又は減少は,次の式によって計算し,増加をプラス(+),減
少をマイナス(−)の記号で表す。
(M2−M1 )
m= 100 (8)
M1
必要に応じて,乾燥後の質量変化率を,次の式によって計算する。
(M3−M1 )
md= 100 (9)
M1
ここに, m : 質量変化率(%)
md : 乾燥後の質量変化率(%)
M1 : 8.7.4 b)で求めた試験液浸せき前の質量(g)
M2 : 8.7.4 e)で求めた試験液浸せき後の質量(g)
M3 : 8.7.4 f)で求めた乾燥後の供試体の質量(g)
b) 試験液浸せき前後の供試体の長さ変化率は,次の式によって計算する。
(L2−L1 )
e= 100 (10)
L1
ここに, e : 長さ変化率(%)
L1 : 8.7.4 b)で求めた試験液浸せき前の長さ(mm)
L2 : 8.7.4 e)で求めた試験液浸せき後の長さ(mm)
c) 試験液浸せきによる供試体の強度変化率は,次の式によって計算する。
f1 )
( f−
2
σ= 100 (11)
f1
ここに, σ : 強度変化率(%)
f1 : 試験液に浸せきしない場合の曲げ又は圧縮強度(MPa)
f2 : 試験液に浸せき後の曲げ又は圧縮強度(MPa)

9. 報告

 報告には,次の事項のうち,必要なものを記載する。
a) 試験の目的
b) 液状レジン,充てん材などの材料の名称,種類,化学成分,物理的性質,ロット番号及び製造業者
c) 骨材の産地,最大寸法,粒度,密度,吸水率及び含水率
d) 試験室の温度及び相対湿度
e) レジンコンクリートの配合及び1回の練混ぜに用いた各材料の質量
f) 材料の練混ぜ方法及び手順
g) レジンコンクリートの練上がり温度
h) レジンコンクリート供試体の養生方法及び試験時の材齢
i) 試験項目及び試験結果

(pdf 一覧ページ番号 16)

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j)  試験実施日
k) 試験実施者
l) その他必要事項

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