JIS A 1216:2020 土の一軸圧縮試験方法 | ページ 3

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A 1216 : 2020
現行規格(JIS A 1216:2020) 旧規格(JIS A 1216:2009) 改正理由
箇条番号及び題名 内容 箇条番号及び題名 内容
4 試験器具 4 試験器具
トリマーは,試料を載せる台座と試料固定板とが (記載なし) トリマーに関する説明
4.2 供試体作製器 4.2 供試体作製器
回転する構造をもつもので,外側の支柱に沿わせ を追加。
具a) 具a)
て,ワイヤソー又は直ナイフで試料を削ることに
よって直円柱の供試体に成型できるもの。
4 試験器具 4 試験器具
供試体の両端を平行で,かつ,軸方向に対して直 供試体整形器具に関す
両端が平行で,かつ,軸方向に対して直角な
4.2 供試体作製器角に整形できるもの。 4.2 供試体作製器 ものとする。 る説明を記載。
具b) 具b)
4 試験器具 4 試験器具
c) ワイヤソー ワイヤソーに使用できる鋼線の直 c) ワイヤソー及び直ナイフ ワイヤソーにワイヤソーと直ナイフ
4.2 供試体作製器径は,0.2 mmから0.3 mm程度までとする。 4.2 供試体作製器 使用する鋼線の直径は,0.2 mm0.3 mm程 に関する説明を各々の
具c),d) 具c)
d) 直ナイフ 直ナイフは,鋼製で片刃の付いたも 項目として分離。
度とする。直ナイフは,鋼製で片刃の付いた
の。 長さ25 cm以上のものとする。
直ナイフの長さの説明
を削除。
4 試験器具 供試体作製器具の例を分かりやすく記載。 4 試験器具 − 図の修正。
4.2 供試体作製器 4.2 供試体作製器
具 図2 具 図2
4 試験器具 ノギスは,JIS B 7507に規定するもの。 4 試験器具 (記載なし) JIS A 1225(土の湿潤密
4.3 その他の器具 4.3 その他の器具 度試験方法)に表現を統
a) ノギス a) ノギス 一。
4 試験器具 4 試験器具
はかりは,供試体質量の0.1 %以下まではかること 0.1 gまではかることができるものとする。
有効数字を踏まえた変
4.3 その他の器具ができるもの。 4.3 その他の器具 更。
c) はかり c) はかり
5 供試体 供試体の形状は,円柱とする。供試体の直径D0 5 供試体 単位の記述をcmから
供試体の形状は,円柱とする。その直径は,
5.1 供試体の形状(mm)は,通常,35 mm又は50 mmとし,高さ 5.1 供試体の形状 通常3.5 cm又は5.0 cmとし,高さは直径のmmに統一。
及び寸法 H0(mm)は,直径D0(mm)の1.8倍2.5倍とす 及び寸法 1.8倍2.5倍とする。なお,供試体の寸法は,
供試体の計測方法を詳
る(図3参照)。ただし,採取した試料の状態を考 細に説明するために図3
試料の状態に応じて,試料を代表する試験を
慮して,試料を代表する試験が行える寸法を選定 行える寸法を選ぶ。 を追加。
する。土の種類又は試料の状態によっては,サン 旧規格の注記を規定と
注記 土の種類と試料の状態とによっては,
プラーから取り出した試料の直径を供試体の直径 サンプリングチューブから取り出した試料した。
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D0(mm)とし,両端面の整形だけを行って供試体 を,そのままの直径で端面の整形を行い供試
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としてもよい。 体としてもよい。
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現行規格(JIS A 1216:2020) 旧規格(JIS A 1216:2009) 改正理由
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箇条番号及び題名 内容 箇条番号及び題名 内容
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5 供試体 また,一貫して試料に乱れを与えないように 5 供試体 また,試料に乱れを与えないように 表現の追加。
5.2 供試体の作製 5.2 供試体の作製
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5 供試体 5.1で規定する供試体の直径D0(mm)及び高さH05 供試体 供試体の直径及び高さより余裕をもった大単位の記載をcmから
5.2 供試体の作製(mm)より余裕をもった大きさのものを用意す 5.2 供試体の作製 きさのものを用意する。 mmに統一。
a) る。 a)
5.1の供試体の計測方法
に関する記載の変更に
伴い,供試体の直径及び
高さを詳細に説明する
ための記載を追加。
5 供試体 供試体側面は,5.1で規定する直径D0(mm)の円5 供試体 5.1の供試体の計測方法
供試体側面は,規定の直径の円柱になるよう
5.2 供試体の作製 5.2 供試体の作製
柱になるように,通常,ワイヤソーを用いて削り に関する記載の変更に
に,トリマー,ワイヤソー,直ナイフなどを
b) b)
取るが,試料が固い場合には直ナイフを用いる。 用いて成形する。 伴い,供試体製作に使用
トリマーを用いる場合は,試料にねじれ又は圧縮 する器具の詳細に説明
力を与えないように注意する。 するための記載を追加。
5 供試体 供試体の直径D0(mm)及び高さH0(mm)を求め 5 供試体 供試体の平均の高さH0(cm)及び平均直径単位の記載をcmから
5.2 供試体の作製る。直径D0(mm)は上,中,下の直交する2方向5.2 供試体の作製 mmに統一。
D0(cm)を求める。供試体の高さ及び直径は,
d) d)
ではかり,これらの平均値とする。高さH0(mm) 複数箇所をノギスなどで最小読取値0.1 mm
は円周を等分した3か所以上ではかり,これらの まではかり,それぞれの平均値とする。 JIS A 1225(土の湿潤密
平均値とする(図4参照)。 度試験方法)に表現を統
一。
供試体の計測方法を詳
細に説明するために図4
を追加。
5 供試体 5 供試体
供試体を成形するときに,削り取った土の中から 含水比計測のための試
供試体の作製の際に,削り取った土の中から
5.2 供試体の作製 5.2 供試体の作製
代表的な試料の含水比を求め,供試体の含水比と 料の採取方法を詳細に
代表的試料を取り,含水比を求め供試体の含
f) f)
する。試験後の供試体を用いて含水比を求める場 説明するための記載を
水比とする。圧縮後の供試体を炉乾燥して含
合,削り取った土を用いた含水比の測定は省略し 追加。
水比を求める場合,削り取った土の測定は省
てもよい。 略してもよい。
6 試験方法 圧縮力 6 試験方法 圧縮 圧縮力に対しての記載
a) a) に修正。

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現行規格(JIS A 1216:2020) 旧規格(JIS A 1216:2009) 改正理由
箇条番号及び題名 内容 箇条番号及び題名 内容
6 試験方法 供試体の高さに対して毎分1 %の圧縮ひずみが生6 試験方法 毎分1 %の圧縮ひずみが生じる割合を標準と
供試体高さに対しての
b) じる速さを標準として, b) して, ひずみの割合であるこ
とを詳細に記載。
6 試験方法 圧縮量ΔH(mm) 6 試験方法 圧縮量ΔH(cm) 単位の記載をcmから
c) c) mmに統一。
6 試験方法 圧縮の終了判定は,次のいずれかとする。 6 試験方法 圧縮終了条件を詳細に
圧縮力が最大となってから,引き続きひずみ
d) − 圧縮力P(N)が最大値となってから,引き続d) が2 %以上生じるか,圧縮力が最大値の2/3説明するために図5を追
き圧縮量ΔH(mm)が供試体の高さH0(mm)の2 % 程度に減少するか,又は圧縮ひずみが15 %加。
以上生じた場合[図5の(i)参照]。 に達したら圧縮を終了する。
− 圧縮力P(N)が最大値の2/3程度に減少した
場合[図5の(ii)参照]。
− 圧縮量ΔH(mm)が供試体の高さH0(mm)
の15 %に達した場合[図5の(iii)参照]。
6 試験方法 6 試験方法
圧縮終了後の供試体の変形及び破壊の状況が最も 圧縮終了時の作業を詳
供試体の変形,破壊状況などを観察し,記録
e) e)
顕著に見える方向から観察し,供試体の不均質状 細に説明するために図6
する。圧縮終了後の供試体の変形・破壊の状
況,異物の混入状況などについても記録する。す を追加。
況は,それらの状態が最も顕著に見える方向
べり面が見られる場合は,その傾きが最も急に見 から観察し,記録する。また,すべり面が見
える方向から観察を行い,おおよその角度を記録 られる場合は,その傾きが最も急に見える方
する(図6参照)。 向から観察を行い,おおよその角度が読み取
れる程度に記録する。供試体の不均質状況,
異物の混入状況などについても,観察し,記
録する。
7 計算 7 計算
計算は,次による。有効数字の丸め方については, 計算は,次のとおり行う。 有効数字の丸め方に関
JIS Z 8401に規定する方法による。 する記載を追加。
7 計算 ΔH : 圧縮量(mm) 7 計算 ΔH : 圧縮量(cm) 単位の記載をcmから
a) H0 : 圧縮する前の供試体の高さ(mm) a) H0 : 圧縮する前の供試体高さ(cm) mmに統一。
7 計算 7 計算 P 単位の記載をcmから
1 / 1001 000 1 10
b) 0 b) A0 100 mmに統一。
A0 : 圧縮する前の供試体の断面積(mm2) A0 : 圧縮する前の供試体の断面積(cm2)
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D0 : 圧縮する前の供試体の直径(mm) D0 : 圧縮する前の供試体の直径(cm)
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現行規格(JIS A 1216:2020) 旧規格(JIS A 1216:2009) 改正理由
2
箇条番号及び題名 内容 箇条番号及び題名 内容
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7 計算 四捨五入によって,有効数字3桁に丸める。ただ7 計算 有効数字の指定。
そのときのひずみを破壊ひずみ(%)とする。
d) し,quが10 kN/m2未満の場合は,四捨五入によっ
d) 応力−ひずみ曲線の初期の部分に図3のよう
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て,有効数字2桁に丸める。 な変曲点が生じる場合は,変曲点以降の直線
部分を延長し,横軸との交点を破壊ひずみの
算出の修正原点とする。
注記 変形係数E50(MN/m2)の算出方法を,
次に示す。
ε50 : ···箇条7 d) と同様の補正を行う。
7 計算 −
破壊ひずみεf(%)は,quのときのひずみとし,四 (記載なし) 破壊ひずみに関する記
e) 捨五入によって,小数点以下1桁に丸める。応力 載を詳細に説明。
−ひずみ曲線の初期の部分に図7のような変曲点
が生じる場合は,変曲点以降の直線部分を延長し, 応力−ひずみ曲線の初
横軸との交点を破壊ひずみの算出の修正原点とす 期に変曲点が生じた場
る。 合に補正方法を詳細に
説明するために図7を追
加。
7 計算 変形係数E50(MN/m2)を算出する場合は,次の式
− (記載なし) 変形係数に関する記載
f) で算出し,四捨五入によって,有効数字2桁に丸 を詳細に説明。
める。
qu2 1 旧規格の箇条7 計算
E50
50 10 d) に記載していた注記
E50 : 変形係数(MN/m2) 内容を規定に変更。
qu : 一軸圧縮強さ(kN/m2)
ε50 : 圧縮応力σ=qu/2のときの圧縮ひずみ(%)。
応力−ひずみ曲線の初期の部分に図7のような変
曲点が生じる場合は,箇条7 e) と同様に修正原点
に基づいて求める。
8 報告 8 報告
供試体の直径(mm),高さ(mm),質量(g)及び 単位の記載をcmから
供試体の直径(cm),高さ(cm),質量(g)
a) 含水比(%) a) 及び含水比(%) mmに統一。

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A 1216 : 2020
現行規格(JIS A 1216:2020) 旧規格(JIS A 1216:2009) 改正理由
箇条番号及び題名 内容 箇条番号及び題名 内容
8 報告 一軸圧縮強さqu(kN/m2)及び破壊ひずみεf(%)
8 報告 一軸圧縮強さ(kN/m2)及び破壊ひずみ(%)
表記の修正。
d) d)
必要に応じて,変形係数E50(MN/m2)を記載する。 (記載なし) 変形係数の計算の有無
に関する記載を追加。
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JIS A 1216:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1216:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA0207:2018
地盤工学用語
JISA1203:2020
土の含水比試験方法
JISB7503:2017
ダイヤルゲージ
JISB7507:2016
ノギス
JISZ8401:2019
数値の丸め方