JISA5528 : 2021 熱間圧延鋼矢板

JIS A 5528:2021の規格概要

この規格 A5528は、土留め、締切り、構造物の基礎などに使用する熱間圧延鋼矢板について規定。

JISA5528 規格全文情報

規格番号
JIS A5528 
規格名称
熱間圧延鋼矢板
制定年月日
1967/02/01
最新改正日
2021/02/22
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

77.140.70,93.020
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 1967-02-01制定日
  • 1970-11-01確認日
  • 1973-09-01確認日
  • 1976-11-01確認日
  • 1980-03-01確認日
  • 1983-11-01改正日
  • 1988-07-01改正日
  • 1994-06-01確認日
  • 2000-02-20確認日
  • 2000-11-20改正日
  • 2006-01-20改正日
  • 2010-10-01確認日
  • 2012-06-20改正日
  • 2017-10-20確認日
  • 2021-02-22改正日

A 5528:2021

目 次

ページ

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 種類の記号 [ p.1 ]

4 化学成分 [ p.1 ]

5 機械的性質 [ p.2 ]

5.1 降伏点又は耐力,引張強さ及び伸び [ p.2 ]

5.2 直線形鋼矢板の継手引張強度 [ p.2 ]

6 形状,寸法の許容差及び単位質量 [ p.2 ]

7 外観 [ p.2 ]

8 試験 [ p.4 ]

8.1 分析試験 [ p.4 ]

8.2 機械試験 [ p.4 ]

8.3 直線形鋼矢板の継手引張試験 [ p.5 ]

9 検査 [ p.6 ]

10 再検査 [ p.6 ]

11 表示 [ p.6 ]

12 報告 [ p.6 ]

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A 5528:2021

まえがき

この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人

日本鉄鋼連盟(JISF)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業

標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS A 5528:2012

は改正され,この規格に置き換えられた。

なお,令和4年2月21日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ

ーク表示認証において,JIS A 5528:2012を適用してもよい。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格に従うことは,次の者の有する特許権等の使用に該当するおそれがあるので,留意する。

− 氏名:日本製鉄株式会社,住所:東京都千代田区丸の内二丁目6番1号

上記の,特許権等の権利者は,非差別的かつ合理的な条件でいかなる者に対しても当該特許権等の実施

の許諾等をする意思のあることを表明している。ただし,この規格に関連する他の特許権等の権利者に対

しては,同様の条件でその実施が許諾されることを条件としている。

この規格に従うことが,必ずしも,特許権の無償公開を意味するものではないことに注意する必要があ

る。

この規格の一部が,上記に示す以外の特許権等に抵触する可能性がある。経済産業大臣及び日本産業標

準調査会は,このような特許権等に関わる確認について,責任はもたない。

なお,ここで“特許権等”とは,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権をいう。

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日本産業規格 JIS

A 5528:2021

熱間圧延鋼矢板

Hot rolled steel sheet piles

1

適用範囲

この規格は,土留め,締切り,構造物の基礎などに使用する熱間圧延鋼矢板(以下,鋼矢板という。)に

ついて規定する。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法

JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件

JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書

JIS G 3192 熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差

JIS Z 2241 金属材料引張試験方法

3

種類の記号

鋼矢板は,2種類とし,種類の記号は,表1による。

表1−種類の記号

種類の記号

SY295

SY390

4

化学成分

鋼矢板は,8.1の試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。

表2−化学成分

単位 %

種類の記号

P

S

SY295

0.040以下

0.040以下

SY390

0.040以下

0.040以下

必要に応じて,この表以外の合金元素を添加してもよい。

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2

A 5528:2021

5

機械的性質

5.1

降伏点又は耐力,引張強さ及び伸び

鋼矢板は,8.2によって引張試験を行い,その降伏点又は耐力,引張強さ及び伸びは,表3による。

表3−降伏点又は耐力,引張強さ及び伸び

種類の記号

降伏点又は耐力

N/mm2

引張強さ

N/mm2

試験片

伸び

%

SY295

295以上

450以上

1A号

18以上

14B号

24以上

SY390

390以上

490以上

1A号

16以上

14B号

20以上

注記 1 N/mm2=1 MPa

5.2

直線形鋼矢板の継手引張強度

直線形鋼矢板は8.3の試験を行い,その継手引張強度1) は,厚さ10 mm未満では3.92 MN/m以上,厚さ

10 mm以上16 mm未満では5.88 MN/m以上とする。

注1) 鋼矢板の継手引張試験の経過中,試験片が耐えた最大試験力を幅1 m当たりに換算した値。

6

形状,寸法の許容差及び単位質量

形状,寸法の許容差及び単位質量は,次による。

a) 鋼矢板の断面形状は,U形,直線形,Z形,H形及びハット形とし,各部の名称は,図1による。

b) 鋼矢板の継手は,打込みの際には十分にかみ合い,引き抜く際には容易に離脱できる形状とし,でき

るだけ水密性が得られる構造になるものでなければならない。

c) 鋼矢板の形状及び寸法の許容差は,表4による。

d) 単位質量は,受渡当事者間の協定による。

e) 注文者の指定によって,鋼矢板を施工時につ(吊)るための,穴あけ又は附属品取付けを行ってもよ

い。この場合の,検査,表示などは受渡当事者間の協定による。

7

外観

鋼矢板は,使用上有害な欠点があってはならない。ただし,使用上有害な欠点は,JIS G 3192の箇条9

(外観)によって除去又は補修してもよい。

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JIS A 5528:2021の国際規格分類一覧

  • 77.140.70
  • 93.020

JIS A 5528:2021の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
G0320
鋼材の溶鋼分析方法(追補2)
G0404
鋼材の一般受渡し条件
G0415
鋼及び鋼製品−検査文書
G3192
熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
Z2241
金属材料引張試験方法