JIS A 5556:2021 工業用ステープル

JIS A 5556:2021 規格概要

この規格 A5556は、ラス留め用,建築,家具,木工,こん包などに用いる工業用ステープルについて規定。

JISA5556 規格全文情報

規格番号
JIS A5556 
規格名称
工業用ステープル
規格名称英語訳
Staples
制定年月日
1993年2月1日
最新改正日
2021年3月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

21.060.70, 91.080.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1993-02-01 制定日, 1998-03-20 確認日, 2003-06-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2012-03-21 改正日, 2017-10-20 確認日, 2021-03-22 改正
ページ
JIS A 5556:2021 PDF [10]
                                                                                   A 5556 : 2021

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[2]
  •  5 品質・・・・[3]
  •  5.1 外観・・・・[3]
  •  5.2 性能・・・・[3]
  •  6 形状及び寸法・・・・[3]
  •  7 材料・・・・[4]
  •  7.1 素線の材料・・・・[4]
  •  7.2 素線の素線径及び引張強さ・・・・[5]
  •  8 試験・・・・[5]
  •  8.1 外観試験・・・・[5]
  •  8.2 素線径の測定及び引張試験・・・・[5]
  •  8.3 平線の耐食性試験及び引張試験・・・・[6]
  •  8.4 保存性試験・・・・[6]
  •  8.5 寸法測定・・・・[6]
  •  9 検査・・・・[6]
  •  10 製品の呼び方・・・・[7]
  •  11 表示・・・・[7]
  •  附属書A(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[8]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 5556 pdf 1] ―――――

           A 5556 : 2021

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本自動釘打
機ステープル工業会(J-SANTA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日
本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本産業規格である。これによって,JIS A 5556:2012は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和3年9月21日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 5556:2012を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 5556 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
A 5556 : 2021

工業用ステープル

Staples

1 適用範囲

  この規格は,主としてラス留め用,建築,家具,木工,こん包などに用いる工業用ステープル(以下,
ステープルという。)について規定する。ただし,ステープルの先端形状並びにステープルの連結に用いる
接着材料及び連結方法については,規定しない。
なお,技術上重要な改正に関する新旧対照表を,附属書Aに示す。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS G 3532 鉄線
JIS G 4309 ステンレス鋼線
JIS K 1503 アセトン
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
素線
ステープルの材料として用いる断面が円形の鉄線及びステンレス鋼線
3.2
素線径
ステープルの材料として用いる鉄線及びステンレス鋼線の直径

――――― [JIS A 5556 pdf 3] ―――――

           2
A 5556 : 2021
3.3
平線
ステープルの材料として用いる鉄線又はステンレス鋼線を圧延加工した平らな形状の線材
3.4
一連のステープル
ステープラ(ステープルを打つ機械)などで使用するために接着剤などを用いて連結したステープル
3.5
外幅
ステープル外側部分の寸法
注釈1 表3参照。
3.6
内幅
ステープル内側部分の寸法
注釈1 表3参照。
3.7
足長さ
ステープルの打込み方向の長さ
注釈1 表3参照。
3.8
線厚
ステープルの平線の厚さ
注釈1 表3参照。
3.9
線幅
ステープルの平線の幅
注釈1 表3参照。
3.10
耐食性試験
中性塩水噴霧試験を200時間処理する試験
3.11
保存性試験
中性塩水噴霧試験を6時間処理する試験
3.12
ラス
主として建築の左官仕上げの下地材などに使用される網目状の金網

――――― [JIS A 5556 pdf 4] ―――――

                                                                                             3
A 5556 : 2021

4 種類

  ステープルの種類は,使用用途によって区分し,表1による。
表1−種類
種類 種類を表す記号 主な用途
ラス留め用 L 主にラスを木質系下地などに留め付けるのに用いる。
建築,家具,木工及びこん包用 K ラス留めを除く建築,家具,木工及びこん包に用いる。

5 品質

5.1 外観

  ステープルの外観は,8.1によって試験したとき,足のゆがみ,反り,欠け,きずなどの使用上有害な欠
点があってはならない。また,一連のステープルの外観には,使用上有害な足の並びの不ぞろい,接着不
良,隙間などの欠点があってはならない。

5.2 性能

5.2.1 ラス留め用ステープルの平線の耐食性試験後の引張荷重
ラス留め用ステープルの平線の耐食性試験後の引張荷重は,8.3によって試験したとき,表2の最大引
張荷重の規定に適合しなければならない。ただし,材料がステンレス鋼線のステープルには,適用しない。
表2−ラス留め用ステープルの平線の耐食性試験後の引張荷重
単位 N
素線径を表す記号 最大引張荷重
J 400以上
M 750以上
MA 850以上
T 1250以上
AT 1400以上
5.2.2 保存性
一連のステープルの保存性は,8.4によって試験したとき,切断部を除く外周に赤さびが発生してはなら
ない。ただし,材料がステンレス鋼線のステープルには,適用しない。

6 形状及び寸法

  ステープル及び一連のステープルの形状及び寸法は,8.5によって測定したとき,表3の規定に適合し
なければならない。
なお,一連のステープルの連結本数が45本130本以外の場合は,受渡当事者間の協定による。

――――― [JIS A 5556 pdf 5] ―――――

次のページ PDF 6

JIS A 5556:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 5556:2021の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB7502:2016
マイクロメータ
JISB7503:2017
ダイヤルゲージ
JISB7507:2016
ノギス
JISG3532:2011
鉄線
JISG4309:2013
ステンレス鋼線
JISK1503:2009
アセトン
JISZ2241:2011
金属材料引張試験方法
JISZ2371:2015
塩水噴霧試験方法
JISZ8401:2019
数値の丸め方