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JIS A 5760:2013 規格概要
この規格 A5760は、建築物に用いられるロックストリップタイプの加硫ゴム製構造ガスケットについて規定。
JISA5760 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A5760
- 規格名称
- 建築用構造ガスケット
- 規格名称英語訳
- Structural gaskets used in buildings -- Classification, specification and test methods
- 制定年月日
- 2013年3月21日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 5892:1981(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 83.140.50, 91.100.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, ゴム・エラストマー II 2020
- 改訂:履歴
- 2013-03-21 制定日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS A 5760:2013 PDF [22]
A 5760 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類及び記号・・・・[3]
- 4.1 形状による区分・・・・[3]
- 4.2 使用温度範囲による区分・・・・[4]
- 5 要求事項・・・・[4]
- 5.1 形状及び寸法・・・・[4]
- 5.2 品質・・・・[5]
- 6 試験・・・・[5]
- 6.1 試験の一般条件・・・・[5]
- 6.2 試験片の作製・・・・[5]
- 6.3 寸法の測定・・・・[6]
- 6.4 硬さ試験・・・・[6]
- 6.5 引張試験・・・・[7]
- 6.6 圧縮永久ひずみ試験・・・・[7]
- 6.7 耐オゾン性試験・・・・[8]
- 6.8 熱老化性試験・・・・[9]
- 6.9 水密性試験・・・・[10]
- 6.10 保持力試験・・・・[10]
- 6.11 低温衝撃ぜい化試験・・・・[13]
- 6.12 低温圧縮永久ひずみ試験・・・・[13]
- 7 検査・・・・[14]
- 8 製品の呼び方・・・・[14]
- 9 表示・・・・[14]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[16]
- 附属書JB(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[18]
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――――― [JIS A 5760 pdf 1] ―――――
A 5760 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,建築ガスケット工業会(BGA)及び一般財
団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日
本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 5756:2006は改正・分割され,JIS A 5756:2013及びこの規格に置き換えられた。
なお,平成26年3月20日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 5756:2006によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
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――――― [JIS A 5760 pdf 2] ―――――
1
A 5760 : 2013
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 5760 : 2013
建築用構造ガスケット
Structural gaskets used in buildings- Classification, specification and test methods
序文
この規格は,1981年に第1版として発行された,ISO 5892を基とし,我が国の実情を反映させるため,
技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。また,JIS A 5756:2006との技術上重要な改正に関
する対照を附属書JBに記載する。
1 適用範囲
この規格は,建築物に用いられるロックストリップタイプの加硫ゴム製構造ガスケットについて規定す
る。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を示す記号を,次に示す。
ISO 5892:1981,Rubber building gaskets−Materials for preformed solid vulcanized structural gaskets
−Specification(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1414-3 建築用パネルの性能試験方法−第3部 : 温湿度・水分に対する試験
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS K 6200 ゴム−用語
JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
注記 対応国際規格 : ISO 37,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of tensile stress-strain
properties(MOD)
JIS K 6253-3 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第3部 : デュロメータ硬さ
注記 対応国際規格 : ISO 7619-1,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of indentation
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2
A 5760 : 2013
hardness−Part 1: Durometer method (Shore hardness)(MOD)
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方
注記 対応国際規格 : ISO 188,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Accelerated ageing and heat
resistance tests(MOD)
JIS K 6259 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐オゾン性の求め方
注記 対応国際規格 : ISO 1431-1,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Resistance to ozone cracking−
Part 1: Static strain test(MOD)
JIS K 6261 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−低温特性の求め方
注記 対応国際規格 : ISO 812,Rubber, vulcanized−Determination of low-temperature brittleness(MOD)
JIS K 6262 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−常温,高温及び低温における圧縮永久ひずみの求め方
注記 対応国際規格 : ISO 815,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of compression set at
ambient, elevated or low temperatures(MOD)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 6200によるほか,次による。
3.1
構造ガスケット(structural gasket)
建築構成材の開口部に取り付けて板ガラスなどと支持枠とを直接支持し,風圧力に抵抗する耐力を保持
するとともに,水密性及び気密性を確保するためのガスケット。ロックストリップガスケット又はジッパ
ーガスケットともいう。
3.2
H型構造ガスケット(H-type gasket)
板ガラスと支持枠とをかん(嵌)合するための二つの溝を構成し,支持枠と共同して板ガラスなどを保
持する,断面がH形の構造ガスケット[図1 a)参照]。
3.3
Y型構造ガスケット(reglet-type gasket)
一方は板ガラスなどを挿入する溝を構成し,他方はコンクリートなどの支持部材に設けた溝にかん(嵌)
合できる部位をもち板ガラスなどを保持する,断面がY形の構造ガスケット[図1 b)参照]。
3.4
C型構造ガスケット(interlocking-type gasket)
H型構造ガスケットの変形で,板ガラスと板ガラスとを壁面内で結合し,これを金属の支持部材にかん
(嵌)合できる部位をもった構造ガスケット[図1 c)参照]。
3.5
ロックストリップ(lock-strip)
ガラスなどをはめ込む前には外しておき,はめ込んだ後ロックストリップ溝にかん(嵌)合する帯状の
部品。
3.6
ウェブ(web)
H型構造ガスケットではガラス溝と支持枠溝との間にあり,C型構造ガスケットでは二つのガラス溝の
間にあり,Y型構造ガスケットではガラス溝とアンカーとの間にある肉厚の部分。
――――― [JIS A 5760 pdf 4] ―――――
3
A 5760 : 2013
3.7
ガラス溝(channel recess for glass)
板ガラス,パネルなどを挿入する溝。
3.8
支持枠溝(channel recess for supporting frame)
H型構造ガスケット又はC型構造ガスケットにおいて,カーテンウォールなどに緊結するための支持枠
を挿入する溝。
3.9
アンカー(spline)
Y型構造ガスケットにおいて,コンクリートなどに設けた溝に緊結するための部分。
3.10
保持力(holding force)
ガスケットがガラスを保持し,風圧力に抵抗するときの耐力。保持力試験では,加圧板を保持できる最
大荷重を測定し,ガスケットの単位長さ当たりの荷重で表す。
4 種類及び記号
4.1 形状による区分
構造ガスケットは,形状によって区分し,表1による。
表1−形状による区分
形状による区分 記号 例
H型構造ガスケット H 図1 a)
Y型構造ガスケット Y 図1 b)
C型構造ガスケット C 図1 c)
なお,構造ガスケットの例を,図1に示す。
a) 型構造ガスケット b) 型構造ガスケット
図1−構造ガスケットの例
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JIS A 5760:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5892:1981(MOD)
JIS A 5760:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.50 : 結合材.シーリング材
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.50 : シール
JIS A 5760:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1414-3:2010
- 建築用パネルの性能試験方法―第3部:温湿度・水分に対する試験
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISK6200:2019
- ゴム―用語
- JISK6250:2019
- ゴム―物理試験方法通則
- JISK6251:2017
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―引張特性の求め方
- JISK6253-3:2012
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第3部:デュロメータ硬さ
- JISK6257:2017
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―熱老化特性の求め方
- JISK6259:2004
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐オゾン性の求め方
- JISK6261:2006
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―低温特性の求め方
- JISK6262:2013
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―常温,高温及び低温における圧縮永久ひずみの求め方