JIS K 6262:2013 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―常温,高温及び低温における圧縮永久ひずみの求め方

JIS K 6262:2013 規格概要

この規格 K6262は、加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの常温,高温及び低温における圧縮永久ひずみの求め方について規定。

JISK6262 規格全文情報

規格番号
JIS K6262 
規格名称
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―常温,高温及び低温における圧縮永久ひずみの求め方
規格名称英語訳
Rubber, vulcanized or thermoplastic -- Determination of compression set at ambient, elevated or low temperatures
制定年月日
1993年2月1日
最新改正日
2018年10月22日
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対応国際規格

ISO

ISO 815-1:2008(MOD), ISO 815-2:2008(MOD)
国際規格分類

ICS

83.060
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
ゴム・エラストマー I 2020, ゴム・エラストマー II 2020
改訂:履歴
1993-02-01 制定日, 1997-04-20 改正日, 2001-10-20 確認日, 2006-03-25 改正日, 2010-10-01 確認日, 2013-09-20 改正日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS K 6262:2013 PDF [14]
                                                                                   K 6262 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 原理・・・・[2]
  •  5 試験の種類・・・・[2]
  •  6 常温及び高温試験・・・・[2]
  •  6.1 試験装置・・・・[2]
  •  6.2 試験片・・・・[4]
  •  6.3 試験片の数・・・・[4]
  •  6.4 試験片の保管・・・・[4]
  •  6.5 試験片の状態調節・・・・[4]
  •  6.6 試験条件・・・・[5]
  •  6.7 試験方法・・・・[5]
  •  6.8 試験後の試験片の確認・・・・[6]
  •  6.9 圧縮永久ひずみ計算・・・・[6]
  •  6.10 試験結果のまとめ方・・・・[6]
  •  6.11 精度・・・・[6]
  •  6.12 試験報告書・・・・[6]
  •  7 低温試験・・・・[7]
  •  7.1 試験装置・・・・[7]
  •  7.2 試験片・・・・[8]
  •  7.3 試験片の数・・・・[8]
  •  7.4 試験片の保管・・・・[8]
  •  7.5 試験片の状態調節・・・・[8]
  •  7.6 試験条件・・・・[9]
  •  7.7 試験方法・・・・[9]
  •  7.8 試験後の試験片の確認・・・・[9]
  •  7.9 圧縮永久ひずみの計算・・・・[9]
  •  7.10 試験結果のまとめ方・・・・[9]
  •  7.11 試験報告書・・・・[9]
  •  附属書A(参考)圧縮永久ひずみの試験精度・・・・[10]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 6262 pdf 1] ―――――

K 6262 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本ゴム工業会
(JRMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 6262:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 6262 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 6262 : 2013

加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−常温,高温及び低温における圧縮永久ひずみの求め方

Rubber, vulcanized or thermoplastic- Determination of compression set at ambient, elevated or low temperatures

序文

  この規格は,2008年に第1版として発行されたISO 815-1及びISO 815-2を基とし,技術的内容を変更
して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの常温,高温及び低温における圧縮永久ひずみの求め方につい
て規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 815-1:2008,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of compression set−Part 1 : At
ambient or elevated temperatures
ISO 815-2:2008,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of compression set−Part 2: At
low temperatures(全体評価MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
警告 この規格の利用者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,
その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の
利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。引用規格
は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
注記 対応国際規格 : ISO 4287,Geometrical Product Specifications (GPS)−Surface texture: Profile
method−Terms, definitions and surface texture parameters(IDT)
JIS K 6200 ゴム−用語
JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則

――――― [JIS K 6262 pdf 3] ―――――

2
K 6262 : 2013
注記 対応国際規格 : ISO 23529,Rubber−General procedures for preparing and conditioning test pieces
for physical test methods(MOD)
JIS K 6253-2 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第2部 : 国際ゴム硬さ(10 IRHD100
IRHD)
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方
注記 対応国際規格 : ISO 188,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Accelerated ageing and heat
resistance tests(MOD)
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 6200による。

4 原理

  この試験は,加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの圧縮による永久ひずみを測定することによって,そのへたり
性を求める。

5 試験の種類

  この試験は,試験温度の違いによって次の二つの方法がある。
a) 常温及び高温試験 試験片を常温[JIS K 6250の6.1(試験室の標準温度)に規定する試験室の標準温
度]で圧縮した後に,常温又は高温で規定時間保持する。その後,常温又は高温において開放し,規
定時間後に厚さを測定することによって永久ひずみを測定する。
b) 低温試験 試験片を常温で圧縮した後に,低温で規定時間保持する。その後,試験温度と同じ温度下
において開放し,規定時間後又は規定間隔で厚さを測定することによって,永久ひずみを測定する。
低温に保持した後の全ての測定は,その試験温度で行う必要がある。
注記 低温試験は,耐寒性の指標になるが,加硫ゴム及び熱可塑性ゴムのガラス化又は結晶化の影
響を受け,試験結果が変動することがある。

6 常温及び高温試験

6.1 試験装置

6.1.1  圧縮装置の概要
試験片を圧縮するための圧縮板,規定のひずみを与えるスペーサ及び圧縮板を固定する保持具からなる。
基本的な装置の例を図1に示す。

――――― [JIS K 6262 pdf 4] ―――――

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K 6262 : 2013
単位 mm
a) b)
1 試験片 4 圧縮板
2 スペーサ 5 ボルト
3 ナット
図1−圧縮永久ひずみ装置の基本的な構成
6.1.2 圧縮板
圧縮板は,平行で平滑に仕上げたクロムめっき鋼板又は研磨したステンレス鋼板を用いる。その表面仕
上げは,JIS B 0601による算術平均粗さが0.4 μm Ra以下で,かつ,次に適合するものを用いる。
a) 十分な剛性をもち,試験片による力を受けたときの変形量が0.01 mm以下のもの。
b) 圧縮された試験片が,確実に圧縮板の面内に収まる大きさのもの。
6.1.3 スペーサ
鋼製で,試験片に必要な圧縮率を与えるもの。スペーサを用いるか用いないかは,試験装置によって判
断する。スペーサを用いる場合は,試験片圧縮時に試験片に触れない大きさとする。スペーサ厚さは,試
験片の硬さによって表1に規定する圧縮率から選択する。
表1−試験片の硬さと圧縮率(%)
試験片の硬さ 圧縮率(%)
IRHD a) 80未満の場合 25±2
IRHD 8089の場合 15±2
IRHD 90以上の場合 10±2
注a) IS K 6253-2による。
6.1.4 保持具
保持具は,試験片を規定の厚さに保持するために用いる圧縮板を固定するための器具で,機械式又は空

――――― [JIS K 6262 pdf 5] ―――――

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JIS K 6262:2013の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 815-1:2008(MOD)
  • ISO 815-2:2008(MOD)

JIS K 6262:2013の国際規格 ICS 分類一覧

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