JIS A 6005:2005 アスファルトルーフィングフェルト

JIS A 6005:2005 規格概要

この規格 A6005は、防水工事,防湿工事,屋根ふき下地,壁下地などに用いるアスファルトルーフィングフェルトについて規定。

JISA6005 規格全文情報

規格番号
JIS A6005 
規格名称
アスファルトルーフィングフェルト
規格名称英語訳
Asphalt roofing felts
制定年月日
1959年3月30日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.060.01, 91.100.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
1959-03-30 制定日, 1962-02-01 改正日, 1965-01-01 確認日, 1968-02-01 確認日, 1971-02-01 確認日, 1974-04-01 確認日, 1978-04-01 確認日, 1978-08-01 改正日, 1983-09-01 確認日, 1989-03-01 確認日, 1991-11-01 改正日, 1996-11-20 確認日, 2002-07-20 確認日, 2005-03-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2014-12-22 改正日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS A 6005:2005 PDF [9]
                                                                                   A 6005 : 2005

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人建材試験
センター (JTCCM)/アスファルトルーフィング工業会 (ARK)/財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業
標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産
業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS A 6005 : 1991は改正され,この規格に置き換
えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 6005 pdf 1] ―――――

A 6005 : 2005

pdf 目 次

ページ

  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 種類・・・・[1]
  •  4. 品質・・・・[2]
  •  5. 寸法及び製品の単位面積質量・・・・[2]
  •  5.1 寸法・・・・[2]
  •  5.2 寸法及び製品の単位面積質量の表示値に対する許容差・・・・[2]
  •  6. 外観・・・・[2]
  •  7. 試験・・・・[3]
  •  7.1 試験の一般条件・・・・[3]
  •  7.2 寸法の測定・・・・[4]
  •  7.3 外観・・・・[4]
  •  7.4 製品の単位面積質量・・・・[4]
  •  7.5 原紙の単位面積質量及びアスファルトの単位面積質量・・・・[5]
  •  7.6 鉱物質粒子の単位面積質量・・・・[5]
  •  7.7 加熱減量・・・・[6]
  •  7.8 引張強さ・・・・[6]
  •  7.9 耐折り曲げ性・・・・[6]
  •  7.10 アスファルトの浸透状況・・・・[7]
  •  7.11 耐熱性・・・・[7]
  •  8. 検査・・・・[7]
  •  9. 製品の呼び方・・・・[7]
  •  10. 表示・・・・[7]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 6005 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 6005 : 2005

アスファルトルーフィングフェルト

Asphalt roofing felts

1. 適用範囲

 この規格は,防水工事,防湿工事,屋根ふき下地,壁下地などに用いるアスファルトルー
フィングフェルト(以下,ルーフィングフェルトという。)について規定する。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム─熱老化特性の求め方
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部 : 金属製網ふるい

3. 種類

 種類は,表1による。
表 1 種類及び製品の単位面積質量の呼び
種類 製品の単位面 備考
積質量の呼び
アスファルトフェルト 430 有機天然繊維を主原料とした原紙(以下,原紙とい
650 う。)に,アスファルトを浸透したもの。
アスファルトルーフィング 940 原紙に,アスファルトを浸透,被覆し,表裏面に鉱
1 500 物質粉末を付着させたもの。
砂付ルーフィング 3 500 原紙にアスファルトを浸透,被覆し,表面の片側
100 mmを除いた残りに鉱物質粒子(1)を密着させ,
残りの表裏面に鉱物質粉末を付着させたもの。
注(1) 鉱物質粒子は,JIS Z 8801-1に規定する公称目開き3.35 mmの金属製網ふるいを通過し,150
属製網ふるいに残るもので,砕石状のもの及びりん(鱗)片状の天然スレートチッ
プの2種類がある。

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A 6005 : 2005

4. 品質

 品質は,7. によって試験を行い,表2の規定に適合しなければならない。
表 2 品質
種類 アスファルトフェルト アスファルトルーフィング 砂付ルーフィング 適用
製品の単位面積質量の呼び 430 650 940 1 500 3 500 試験
箇条
製品の単位面積質量 g/m2 430以上 650以上 940以上 1 500以上 3 500以上 7.4
(2) (2 700以上)(3)
原紙の単位面積質量 g/m2 200以上 260以上 180以上 340以上 340以上 7.5
アスファルトの単位面積 原紙の単位 原紙の単位 400以上 650以上 1 000以上 7.5
質量 g/m2 面積質量 面積質量の
以上 1.4倍以上
鉱物質粒子の単位面積質量 − − 1 000以上 7.6
g/m2 (800以上)(3)
加熱減量 % 5以下 5以下 − − 7.7
引張強さ 長手方向 40以上 40以上 40以上 50以上 50以上 7.8
N/cm 幅方向 20以上 20以上 20以上 25以上 25以上
耐折り曲げ性 試験片10個中9個以上にき裂が生じないこと。 7.9
アスファルトの浸透状況 アスファルトの不浸透部分がないこと。 7.10
耐熱性 − 被覆物(4)の5 mm以
被覆物(4)のずれ落ち,発泡, 7.11
浸透しているアスファルト 上のずれ落ち,発泡
のしみ出しなどが生じない などが生じないこ
こと。 と。
注(2) 表示値に対して,5.2の許容差の範囲とする。
(3) 鉱物質粒子として,りん(鱗)片状の天然スレートチップを使用する場合は,( )内とする。
(4) 被覆物とは,被覆しているアスファルト,鉱物質粉末及び鉱物質粒子をいう。

5. 寸法及び製品の単位面積質量

5.1 寸法

 寸法は,受渡当事者間の協定による。

5.2 寸法及び製品の単位面積質量の表示値に対する許容差

 寸法は7.2によって,及び製品の単位面積質
量は7.4によって試験をした場合,表示値に対する許容差は,表3による。
表 3 寸法及び製品の単位面積質量の表示値に対する許容差
長さ 幅 単位面積質量
プラス側は規定しない。 プラス側は規定しない。 プラス側は規定しない。
マイナス側は認めない。 マイナス側は1.0 %まで認める。 マイナス側は認めない。

6. 外観

 外観は,7.3によって試験を行い,次の規定に適合しなければならない。
a) 著しいわん曲,起伏,裂けた箇所,折れ,しわ及び穴がないこと。ただし,被覆しているアスファル
トに細かい起伏があっても差し支えない。
b) 相互に粘着する部分がなく,被覆しているアスファルト又は鉱物質粒子がはがれていないこと。
c) 1巻の長さが8.0 m未満の場合,1巻の途中で切断していないこと。
d) 1巻の長さが8.0 m以上の場合,1巻の途中で2か所以上切断していないこと。1か所切断している場
合,1片の長さが2.0 m以上あること。

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A 6005 : 2005

7. 試験

7.1 試験の一般条件

7.1.1  試験場所の温湿度条件並びに試料及び試験片の養生条件 試験場所の温湿度条件並びに試料及び
試験片の養生条件は,次による。
a) 寸法の測定,外観及び製品の単位面積質量の測定の温湿度条件は,JIS Z 8703に規定する20 ℃15級,
65 %20級 [20±15 ℃,(65±20) %] とする。
b) ) 以外の試験の温湿度条件は,特に指定がない限り,JIS Z 8703に規定する20 ℃2級,65 %20級 [20
±2 ℃,(65±20) %] とする。
c) 試料及び試験片の養生時間は,特に指定がない限り,試験前1時間以上とする。
7.1.2 試料及び試験片の作製 試料及び試験片の作製は,次による。
a) 試料,試験片の寸法及び個数は,表4による。
表 4 試料,試験片の寸法及び個数
試験項目 個数
試験片の記号 試料及び試験片の寸法
(長手方向×幅方向)
mm
製品の単位面積質量 − 1 400 × 全幅 1
原紙の単位面積質量 A 50 × 200 3
アスファルトの単位面積質量
鉱物質粒子の単位面積質量
引張強さ 長手方向 B 200 × 50 10
幅方向 B′ 50 × 200 10
耐折り曲げ性 長手方向 C 250 × 25 10
幅方向 C′ 25 × 250 10
アスファルトの浸透状況 D 100 × 全幅 1
耐熱性又は加熱減量 E 200 × 200 3

――――― [JIS A 6005 pdf 5] ―――――

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