JIS A 6022:2005 ストレッチアスファルトルーフィングフェルト

JIS A 6022:2005 規格概要

この規格 A6022は、防水工事,防湿工事などに用いるストレッチアスファルトルーフィングフェルトについて規定。

JISA6022 規格全文情報

規格番号
JIS A6022 
規格名称
ストレッチアスファルトルーフィングフェルト
規格名称英語訳
Stretchy asphalt roofing felts (Synthetic fiber base)
制定年月日
1977年1月1日
最新改正日
2015年12月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.060.01, 91.100.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
1977-01-01 制定日, 1980-03-01 確認日, 1984-03-01 改正日, 1989-03-01 確認日, 1991-11-01 改正日, 1996-11-20 確認日, 2002-07-20 確認日, 2005-03-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2011-03-22 改正日, 2015-12-21 改正
ページ
JIS A 6022:2005 PDF [10]
                                                                                   A 6022 : 2005

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人建材試験
センター (JTCCM)/アスファルトルーフィング工業会 (ARK)/財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業
標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産
業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS A 6022 : 1991は改正され,この規格に置き換
えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 6022 pdf 1] ―――――

A 6022 : 2005

pdf 目 次

ページ

  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 種類・・・・[1]
  •  4. 品質・・・・[2]
  •  5. 寸法及び製品の単位面積質量・・・・[2]
  •  5.1 寸法・・・・[2]
  •  5.2 寸法及び製品の単位面積質量の表示値に対する許容差・・・・[2]
  •  6. 外観・・・・[2]
  •  7. 試験・・・・[3]
  •  7.1 試験の一般条件・・・・[3]
  •  7.2 寸法の測定・・・・[4]
  •  7.3 外観・・・・[5]
  •  7.4 製品の単位面積質量・・・・[5]
  •  7.5 原反の単位面積質量及びアスファルトの単位面積質量・・・・[5]
  •  7.6 鉱物質粒子の単位面積質量・・・・[6]
  •  7.7 引っ張り・・・・[6]
  •  7.8 耐折り曲げ性・・・・[6]
  •  7.9 加熱処理後の耐折り曲げ性・・・・[7]
  •  7.10 アスファルトの浸透状況・・・・[7]
  •  7.11 寸法安定性・・・・[7]
  •  7.12 寸法安定性試験後の引っ張り・・・・[7]
  •  7.13 耐熱性・・・・[7]
  •  8. 検査・・・・[8]
  •  9. 製品の呼び方・・・・[8]
  •  10. 表示・・・・[8]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 6022 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 6022 : 2005

ストレッチアスファルトルーフィングフェルト

Stretchy asphalt roofing felts (Synthetic fiber base)

1. 適用範囲

 この規格は,防水工事,防湿工事などに用いるストレッチアスファルトルーフィングフェ
ルト(以下,ストレッチルーフィングという。)について規定する。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 2207 石油アスファルト
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム─熱老化特性の求め方
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
JIS Z 8801-1 試験用ふるい─第1部 : 金属製網ふるい

3. 種類

 種類は,表1による。
表 1 種類及び製品の抗張積の呼び
種類 製品の抗張積 備考
(1)の呼び
ストレッチルーフィング 1 000 有機合成繊維を主原料とした不織布原反(以下,原反という。)に,JIS
1 800 K 2207に規定された防水工事用アスファルト3種又は4種に適合する
アスファルトを浸透,被覆し,表裏面に鉱物質粉末を付着させたもの。
砂付ストレッチルーフィ 800 原反に,JIS K 2207に規定された防水工事用アスファルト3種又は4
ング 種に適合するアスファルトを浸透,被覆し,表面の片側100 mmを除い
た残りに鉱物質粒子(2)を密着させ,残りの表裏面に鉱物質粉末を付着
させたもの。
注(1) 抗張積とは,引張強さと最大荷重時の伸び率との積で表す(7.7参照)。
(2) 鉱物質粒子は,JIS Z 8801-1に規定する公称目開き3.35 mmの金属製網ふるいを通過し,150属製網
ふるいに残るもので,砕石状のもの及びりん(鱗)片状の天然スレートチップの2種類がある。

――――― [JIS A 6022 pdf 3] ―――――

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A 6022 : 2005

4. 品質

 品質は,7. によって試験を行い,表2の規定に適合しなければならない。
表 2 品質
種類 ストレッチルーフィング 砂付ストレッチルーフィング 適用試験
製品の抗張積の呼び 1 000 1 800 800 箇条
製品の単位面積質量 g/m2 1 500以上 1 500以上 3 000以上 7.4

(pdf 一覧ページ番号 )

                                                                  (2 500以上)(4)
原反の単位面積質量 g/m2 120以上 7.5
アスファルトの単位面積質量 g/m2 850以上 850以上 1 000以上
鉱物質粒子の単位面積質量 g/m2 − 1 200以上 7.6
(800以上)(4)
引っ張 引張強さ N/cm 80以上 120以上 80以上 7.7
り 最大荷重時の伸び率 % 6.0以上 10.0以上 5.0以上
3 %引張応力 N/cm 40以上 60以上 60以上
抗張積 N・% /cm 1 000以上 1 800以上 800以上
耐折り曲げ性 試験片10個中9個以上にき裂が生じないこと。 7.8
加熱処理後の耐折曲げ性 7.9
アスファルトの浸透状況 アスファルトの不浸透部分がないこと。 7.10
寸法安 伸縮量 mm 0.0±5.0 0.0±5.0 0.0±3.0 7.11
定性 変形 しわ,反り,はく離などの異状な状態が生じないこと。
寸法安定性試験後の引っ張り % 引っ張り規格値の90.0以上。 7.12
耐熱性 − 鉱物質粒子の5 mm以上のず 7.13
れ落ち,発泡などが生じない
こと。
注(3) 表示値に対して,5.2の許容差の範囲とする。
(4) 鉱物質粒子として,りん(鱗)片状の天然スレートチップを使用する場合は,( )内とする。

5. 寸法及び製品の単位面積質量

5.1 寸法

 寸法は,受渡当事者間の協定による。

5.2 寸法及び製品の単位面積質量の表示値に対する許容差

 寸法は7.2によって,及び製品の単位面積質
量は7.4によって試験をした場合,表示値に対する許容差は,表3による。
表 3 寸法及び製品の単位面積質量の表示値に対する許容差
長さ 幅 単位面積質量
プラス側は規定しない。プラス側は規定しない。 プラス側は規定しない。
マイナス側は認めない。 マイナス側は認めない。
マイナス側は1.0 %まで認める。

6. 外観

 外観は,7.3によって試験を行い,次の規定に適合しなければならない。
a) 著しいわん曲,起伏,裂けた箇所,折れ,しわ及び穴がないこと。ただし,被覆しているアスファル
トに細かい起伏があっても差し支えない。
b) 相互に粘着する部分がなく,被覆しているアスファルト又は鉱物質粒子がはがれていないこと。
c) 1巻の長さが8.0 m未満の場合,1巻の途中で切断していないこと。
d) 1巻の長さが8.0 m以上の場合,1巻の途中で2か所以上切断していないこと。1か所切断している場
合,1片の長さが2.0 m以上あること。

――――― [JIS A 6022 pdf 4] ―――――

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A 6022 : 2005

7. 試験

7.1 試験の一般条件

7.1.1  試験場所の温湿度条件並びに試料及び試験片の養生条件 試験場所の温湿度条件並びに試料及び
試験片の養生条件は,次による。
a) 寸法の測定,外観及び製品の単位面積質量の測定の温湿度条件は,JIS Z 8703に規定する20 ℃15級,
65 %20級 [20±15 ℃,(65±20) %] とする。
b) ) 以外の試験の温湿度条件は,特に指定のない限り,JIS Z 8703に規定する20 ℃2級,65 %20級 [20
±2 ℃,(65±20) %] とする。
c) 試料及び試験片の養生時間は,特に指定のない限り,試験前1時間以上とする。
7.1.2 試料及び試験片の作製 試料及び試験片の作製は,次による。
a) 試料,試験片の寸法及び個数は,表4による。
表 4 試料,試験片の寸法及び個数
試験項目 試験片 試料及び試験片の寸法 個数
の記号 (長手方向×幅方向)mm
製品の単位面積質量 − 2 500 × 全幅 1
原反の単位面積質量 A 50 × 200 3
アスファルトの単位面積質量
鉱物質粒子の単位面積質量
引っ張り 長手方向 B 200 × 50 10
幅方向 B′ 50 × 200 10
耐折り曲げ性 長手方向 C 250 × 25 10
幅方向 C′ 25 × 250 10
加熱処理後の 長手方向 D 250 × 25 10
耐折り曲げ性 幅方向 D′ 25 × 250 10
アスファルトの浸透状況 E 100 × 全幅 1
寸法安定性 長手方向 F 300 × 50 6
幅方向 F′ 50 × 300 6
寸法安定性試験 長手方向 F 200 × 50 (5) 6
後の引っ張り 幅方向 F′ 50 × 200 (5) 6
耐熱性 H 200 × 200 3
注(5) 寸法安定性試験後,引張試験用に切断した大きさ。

――――― [JIS A 6022 pdf 5] ―――――

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JIS A 6022:2005の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 6022:2005の関連規格と引用規格一覧