この規格ページの目次
JIS B 1185:2010 規格概要
この規格 B1185は、一般に用いる金属製のちょうナットの特性について規定。
JISB1185 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B1185
- 規格名称
- ちょうナット
- 規格名称英語訳
- Wing nuts
- 制定年月日
- 1963年7月1日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 21.060.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ねじ II 2020
- 改訂:履歴
- 1963-07-01 制定日, 1965-04-01 改正日, 1968-04-01 改正日, 1971-04-01 確認日, 1974-03-01 確認日, 1976-11-01 改正日, 1980-01-01 確認日, 1985-02-01 確認日, 1987-10-01 改正日, 1994-03-01 改正日, 1999-02-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2010-09-21 改正日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS B 1185:2010 PDF [11]
B 1185 : 2010
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類・・・・[1]
- 5 形状・寸法・・・・[2]
- 6 ねじ・・・・[2]
- 7 保証トルク・・・・[2]
- 8 材料・・・・[3]
- 9 表面状態・・・・[3]
- 10 表面処理・・・・[3]
- 11 試験・検査・・・・[3]
- 11.1 形状・寸法検査・・・・[3]
- 11.2 ねじ検査・・・・[4]
- 11.3 保証トルク試験・・・・[4]
- 11.4 表面状態検査・・・・[5]
- 12 製品の呼び方・・・・[5]
- 13 表示・・・・[5]
- 13.1 製品の表示・・・・[5]
- 13.2 包装の表示・・・・[5]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 1185 pdf 1] ―――――
B 1185 : 2010
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会
(JFRI)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの
申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 1185:1994は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 1185 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 1185 : 2010
ちょうナット
Wing nuts
1 適用範囲
この規格は,一般に用いる金属製のちょうナット(以下,ナットという。)の特性について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0101 ねじ用語
JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部 : 全体系
JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部 : 構造体用ねじの寸法許容差
JIS B 1010 締結用部品の呼び方
JIS B 1044 締結用部品−電気めっき
JIS B 1071 締結用部品−精度測定方法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0101による。
4 種類
ナットの種類は,形状及び製造方法によって区分し,表1による。
――――― [JIS B 1185 pdf 3] ―――――
2
B 1185 : 2010
表1−種類
種類 頭部の形状 製造方法
1種 特に規定しない。
翼端は半円形とする。
2種
翼端は角形とする。
3種 高形 板のプレス加工による。
低形 ねじ部長さ(ks)によっ
て高形と低形に区分す
る。
翼端は特に規定しない。
4種 ダイカストによる。
翼部のくぼみは,付けな
くてもよい。
5 形状・寸法
ナットは,11.1によって測定し,その形状・寸法は,表3表6による。
6 ねじ
ナットは,JIS B 0205-2のメートル並目ねじとし,その公差域クラスは,JIS B 0209-3の7H(M3未満の
ねじは6H)とする。
7 保証トルク
ナットは,11.3の規定によって試験を行い,表2の保証トルク以下で破断したり,翼部が著しく変形す
ることなく,また,保証トルクを加えた後,ナットはボルトから指で取り外せなければならない。
――――― [JIS B 1185 pdf 4] ―――――
3
B 1185 : 2010
表2−保証トルク
単位 N・m
種類
ねじの呼び 1種及び2種 3種高形 3種低形 4種
d 保証トルクの区分
−
Aa) Bb)
M2 0.20 0.15 − − −
M2.2 0.29 0.20 − − −
M2.5 0.39 0.29 − − −
M3 0.69 0.49 0.49 0.29 0.49
M4 1.57 1.08 1.08 0.59 1.08
M5 3.14 2.16 2.16 1.08 2.16
M6 5.39 3.92 3.92 1.96 3.92
M8 12.7 8.83 8.83 4.41 8.83
M10 25.5 17.7 17.7 8.83 17.7
M12 45.1 31.4 − − −
(M14) 71.6 50.0 − − −
M16 113 78.5 − − −
(M18) 157 108 − − −
M20 216 147 − − −
(M22) 294 206 − − −
M24 382 265 − − −
ねじの呼びに括弧を付けたものは,できるだけ用いない。
注a) 1種及び2種の保証トルクAは,通常材料が炭素鋼,可鍛鋳鉄,ステンレス
鋼などのものに適用する。
b) 保証トルクBは鋳鉄,銅合金,亜鉛合金などのものに適用する。
8 材料
ナットの材料は,表2の保証トルクを満足するものとする。
9 表面状態
ナットは11.4によって検査を行い,表面が滑らかで,使用上有害な割れ,きず,かえり,くぼみ,欠け,
型ずれなどの欠陥がなく,めっき又はその他の表面処理を施したものには,膨れ,素地露出などの欠陥が
あってはならない。
10 表面処理
ナットには,一般に表面処理を施さない。特に,めっき又はその他の表面処理を必要とする場合は,注
文者が指定する。
なお,電気めっきを施す場合は,JIS B 1044によるのがよい。
11 試験・検査
11.1 形状・寸法検査
ナットの形状・寸法検査は,直接測定,限界ゲージ又はその他の方法で検査を行い,箇条5の規定に適
合しなければならない。
――――― [JIS B 1185 pdf 5] ―――――
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JIS B 1185:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.060 : 締結用部品 > 21.060.20 : ナット
JIS B 1185:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0101:2013
- ねじ用語
- JISB0205-2:2001
- 一般用メートルねじ―第2部:全体系
- JISB0209-3:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第3部:構造体用ねじの寸法許容差
- JISB1010:2003
- 締結用部品の呼び方
- JISB1044:2001
- 締結用部品―電気めっき
- JISB1071:2010
- 締結用部品―精度測定方法