JIS B 7027:2018 耐衝撃携帯時計―衝撃性能及び試験方法 | ページ 4

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B 7027 : 2018
d) クロノグラフの表示項目は,リセット(ゼロ位置)状態にする。
e) りゅうず,ボタンなどの操作部を操作した後,通常状態にする。
f) ねじロックりゅうず及びねじロックボタンは,ねじ込み位置にする。
JA.4.2 第1落下衝撃試験
3時上の姿勢で,厚さ3 cm以上のかし板上に1 mの高さから時計を1回落下させる。
JA.4.3 第2落下衝撃試験
文字板下の姿勢で,厚さ3 cm以上のかし板上に1 mの高さから時計を1回落下させる。
JA.4.4 第1落下衝撃及び第2落下衝撃試験後の歩度及び指示差の測定
第1落下衝撃及び第2落下衝撃試験後の歩度及び指示差の測定は,次による。
a) 機械式の時計は,第2衝撃を与えてから5分間後,指示差を測定した後,30秒間以上の歩度安定化時
間をとり,文字板下,6時上及び9時上の姿勢で,歩度測定器によって各1分間以上,順次歩度を測
定する。
歩度の残留影響は,同じ測定姿勢で測定した歩度の最大差から算出しなければならない。
実用上の理由から,上記の測定はぜんまいを最大巻上げ後に60分間以上経過した後,測定を行わな
ければならない。
b) 水晶式の時計は,第2衝撃を与えてから5分間後,指示差を測定した後,歩度測定器によって文字板
上又は文字板下の姿勢で歩度を測定する。
JA.4.5 時計の運転状態,機能及び外観の確認
時計の運転状態,機能及び外観について,目視での確認及び規定の操作を行う。
JA.4.6 第1落下衝撃及び第2落下衝撃試験後の防水性の確認
第1落下衝撃及び第2落下衝撃試験後の防水性の確認は,JA.3.1による。
JA.5 第3落下衝撃試験
JA.5.1 第3落下衝撃試験に使用する時計の準備
第3落下衝撃試験に使用する時計の準備は,次による。
なお,第1落下衝撃及び第2落下衝撃試験に使用した時計とは別の時計を使用する。
a) 時計の各機能の事前確認は,次による。
1) カレンダー機構は,かみ合い外れ又は回転異常がなく正しく作動しなければならない。
2) 時計の停止機構が正しく作動しなければならない。
3) ボタン,スライドスイッチなどの全ての機能(クロノグラフのスタート・ストップ・リセット,ア
ラームのオン・オフ,照明など)が正しく作動しなければならない。
4) CDセグメント又はほかの電子表示項目全てが機能しなければならない。
5) 機械的動作,振動,音又は信号を発生させる機械的要素が正しく作動しなければならない。
b) りゅうずは,通常使用位置(首引きなし)にする。
c) ねじロックりゅうず及びねじロックボタンは,ねじ込み位置にする。
JA.5.2 第3落下衝撃試験
りゅうず下の姿勢で,厚さ3 cm以上のかし板上に1 mの高さから時計を1回落下させる。
JA.5.3 第3落下衝撃試験後のりゅうずの確認
第3落下衝撃試験後にりゅうずの機能及び外観について,目視での確認及び規定の操作を行う。

――――― [JIS B 7027 pdf 16] ―――――

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JA.5.4 第3落下衝撃試験後の防水性の確認
第3落下衝撃試験後の防水性の確認は,JA.3.1による。

――――― [JIS B 7027 pdf 17] ―――――

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B7
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附属書JB
02
(参考)
7 : 2
JISと対応国際規格との対比表
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JIS B 7027:2018 耐衝撃携帯時計−衝撃性能及び試験方法 ISO 1413:2016,Horology−Shock-resistant wrist watches
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
3 用語及び 用語について規定 3 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,JIS B 7001及びJIS B 7010
利用者の利便を図るために追加し
定義 を引用するよう追加した。 たもので,ISOには提案しない。
また,JISでは,3.2機械式は精度
と動力との両方に関わる影響があ
るため,追加した。
削除 対応国際規格で規定している耐衝
撃性及び残留影響はJIS B 7001に
定義されているため削除した。
5 衝撃つい 5.1 一般 − − 追加 対応国際規格には試験方法の一般 我が国の実状に対応するためで,
試験方法 的事項の規定がない。このJISではISOには提案しない。
耐衝撃時計の試験方法の一般的事
項も含める規格とするために,試験
方法の一般的事項についても規定
した。
4 試験条件について規 変更 試験温度は,対応国際規格では18 次回ISO規格見直しの際,修正を
定 25 ℃だが,JISでは23±5 ℃と 提案をする。
4.1 試験温度 した。
− 4.3 衝撃特性 削除 対応国際規格では附属書Aに対す 技術的差異はないので,ISOには
る説明をしてるだけなので,JISで提案しない。
は削除した。
− 4.4 試験装置 削除 JISでは,JIS B 7001で規定してい技術的差異はないので,ISOには
るため箇条としては削除した。 提案しない。

――――― [JIS B 7027 pdf 18] ―――――

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(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
5 衝撃つい 5.2.1 防水性の確認 5 5.2.1 追加 JISでは,潜水時計はJIS B 7023に潜水時計は衝撃後も,潜水時計の
試験方法 JISとほぼ同じ 従い確認することを追加した。 要求を維持する必要がある。次回
(続き) のISO規格見直しの際,修正を提
案する。
5.2.2 衝撃つい試験 4 4.5.1 変更 より安定することを目的としてお
対応国際規格では,てんぷ式時計の
前の歩度及び指示 JISとほぼ同じ 歩度測定時間は40秒間以上として り技術的差異はない。
差の測定 いるが,JISでは歩度測定時間は1
分間以上とした。
5.3.1 第1衝撃つい 5 5.2.2.1 削除 技術的差異はない。
対応国際規格では,針のセット時刻
及び第2衝撃つい試 JISとほぼ同じ 及び図を記載。JISでは,針のセッ
験に使用する時計 ト時間の許容差は図にしなくても
の準備 分かるので図は削除した。
5.3.2 第1衝撃つい 5.2.2.1 削除 技術的差異はない。
対応国際規格では,針のセット時刻
試験 JISとほぼ同じ 及び図を記載しているが,JISでは
針のセット時間の許容差は図にし
なくても分かるので図は削除した。
また,JISではデジタル表示付時計
に関する記載を削除。デジタル表示
付の時計についても衝撃方向は同
じであるため記載を省略。
5.3.4 第1衝撃つい 5.2.3.2.2 変更 より安定することを目的としてお
対応国際規格では,てんぷ式時計の
及び第2衝撃つい試 JISとほぼ同じ 歩度測定時間は40秒間以上として り技術的差異はない。
験後の歩度及び指 いるが,JISでは歩度測定時間は1
示差の測定 分間以上とした。
5.3.5 時計の運転状 − − 追加 対応国際規格では,第1,第2衝撃 技術的差異はない。
態,機能及び外観の つい試験後の確認作業の記載がな
確認 いため,JISでは追加した。
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3

――――― [JIS B 7027 pdf 19] ―――――

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B 7027 : 2018
B7
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(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
0
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 の評価
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5 衝撃つい 5.3.6 第1衝撃つい 5 5.2.3.2.5 追加 JISでは,潜水時計はJIS B 7023に潜水時計は衝撃後も,潜水時計の
試験方法 及び第2衝撃つい試 JISとほぼ同じ 従い確認することを追加した。 要求を維持する必要がある。次回
(続き) 験後の防水性の確 のISO規格見直しの際,修正を提
認 案する。
− 5.2.4.1 削除 技術的差異はない。
対応国際規格では,合格基準の概要
合格基準の概要 が記載されているが,性能に詳細に
記載されているため削除した。
5.4.3 第3衝撃つい − − 追加 対応国際規格では第3衝撃つい試 技術的差異はない。
試験後のりゅうず 験後の確認作業の記載がないため,
の確認 JISでは追加した。
5.4.4 第3衝撃つい 5 5.2.4.3 追加 JISでは,潜水時計はJIS B 7023に潜水時計は衝撃後も,潜水時計の
試験後の防水性の JISとほぼ同じ 従い確認することを追加した。 要求を維持する必要がある。次回
確認 のISO規格見直しの際,修正を提
案する。
5.5 衝撃つい試験装 附属書B 衝撃つい試験装置の 削除 JISでは,JIS B 7001のD.5(試験 技術的差異はない。
置 装置の例を記載 装置)によるとした。
6 自由落下 6.1 一般 5 5.3.1 追加 JISでは,回転をさせずに姿勢を維自由落下の意味を明確にしたもの
試験方法 JISとほぼ同じ 持し鉛直方向に落下させることを で,自由落下試験そのものの技術
的差異はない。
追加した。Free fallの意味を明確に
した。また,試験前の確認の記載が
ないので追加した。
6.2 第1自由落下試 5.3.2 変更 JISではりゅうずがない場合を追加技術的差異はない。
験 JISとほぼ同じ した。また,落下場所はかし板上と
した。
6.3 第2自由落下試 5.3.3 変更 JISでは落下場所をかし板上とし 技術的差異はない。
験 JISとほぼ同じ た。
対応国際規格での姿勢に関する記
載は試験装置の問題点に対する記
載であり,JISでは対応国際規格の
試験装置を削除しているため,こち
らの記載も削除した。

――――― [JIS B 7027 pdf 20] ―――――

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JIS B 7027:2018の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 1413:2016(MOD)

JIS B 7027:2018の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 7027:2018の関連規格と引用規格一覧