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B 7611-2 : 2015
表JC.1−実用基準分銅の細則の通知先
検定又は検査の種類 細則の通知先
都道府県知事又は指定検定機関が行う検定 独立行政法人産業技術総合研究所
都道府県知事又は特定市町村の長が行う検査 独立行政法人産業技術総合研究所
指定定期検査機関又は指定計量証明検査機関が行う検査 都道府県知事又は特定市町村の長
計量法第19条第2項(適正計量管理事業所)又は同法第116条第2
計量士が検査を行う質量計が所在する場所を
管轄する都道府県知事又は特定市町村の長
項(適正計量管理事業所の指定を受けた計量証明事業者)に基づき
計量士が行う検査
独立行政法人産業技術総合研究所
適正計量管理事業所(計量法第19条第2項)の計量士が行う検査
であって,国の事業者において使用する質量計の検査
定期検査又は計量証明検査に代わるものとして計量士が行う検査
計量士が検査を行う質量計が所在する場所を
管轄する都道府県知事又は特定市町村の長
計量法第43条の規定に基づき届出製造事業者が行う検査 届出製造事業者の工場又は事業場の所在地を
管轄する都道府県知事
計量法第47条の規定に基づき届出製造事業者又は届出修理事業者
届出製造事業者又は届出修理事業者の工場又
が行う検査 は事業場の所在地を管轄する都道府県知事
計量法第95条第2項の規定に基づき指定製造事業者が行う検査 指定製造事業者の工場又は事業場の所在地を
管轄する都道府県知事
独立行政法人産業技術総合研究所
計量法第101条第3項の規定に基づき指定外国製造事業者が行う検
査
――――― [JIS B 7611-2 pdf 166] ―――――
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B 7611-2 : 2015
附属書JD
(規定)
車両等の管理方法
JD.1 一般
この附属書は,基準分銅等の荷重に置換することができる車両等の管理方法について規定する。
JD.2 車両等の管理方法
性能に関する検査又は器差検査に車両等を使用する場合の管理は,具体的細則を定め,表JD.1の検査の
種類に応じて,表JD.1の者に通知し,承認を受け,管理しなければならない。定めるべき細則の内容は,
次による。
a) 調整 車両等の調整は,b) 又はc) の分銅,及び器差検査を行うはかりを用いて行う。
b) 基準分銅 JA.1.1 a) に適合する基準分銅
c) 実用基準分銅 JA.1.1 b) に適合する実用基準分銅
表JD.1−車両等の細則の通知先
検査の種類 細則の通知先
都道府県知事又は特定市町村の長が行う検査 独立行政法人産業技術総合研究所
指定定期検査機関又は指定計量証明検査機関が行う検査 都道府県知事又は特定市町村の長
計量法第19条第2項(適正計量管理事業所)又は同法第116条第2計量士が検査を行う質量計が所在する場所を
管轄する都道府県知事又は特定市町村の長
項(適正計量管理事業所の指定を受けた計量証明事業者)に基づき
計量士が行う検査
定期検査又は計量証明検査に代わるものとして計量士が行う検査
計量士が検査を行う質量計が所在する場所を
管轄する都道府県知事又は特定市町村の長
――――― [JIS B 7611-2 pdf 167] ―――――
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B 7611-2 : 2015
附属書JE
(規定)
機械式はかり(ばね式指示はかりを除く。)の検定の方法
JE.1 一般
この附属書は,機械式はかり(ばね式指示はかりを除く。以下,同じ)の検定の方法について規定する。
JE.2 構造検定の方法
JE.2.1 一般
機械式はかりにおける構造検定の方法は,JE.2.2JE.2.5による(JA.3の機械式はかりの適用は除く。)。
JE.2.2 感じ
JE.2.2.1 手動指示はかり(手動天びん,等比皿手動はかり及び棒はかりを除く。)
試験は,三つの異なる荷重(最小測定量,ひょう量の1/2,及びひょう量付近)において実施する。
試験方法は,次による。
a) はかりが釣り合った状態であることを確認する。
b) 目量に相当する分銅を荷重受け部の上方1 cm(落下させる分銅の質量が5 g以下の場合にあっては約
2 cm,1 kg以上の場合にあっては約5 mm)の位置から落下させる。
c) はかりが釣り合った状態になった後,表示素子の変位を確認する。
d) 異なった荷重において,a) c) を繰り返す。
e) 変位が8.1.1に適合するかを判断する。
JE.2.2.2 自動指示はかり又は手動指示併用はかり
試験は,三つの異なる荷重(最小測定量,ひょう量の1/2,及びひょう量付近)において実施する。
a) アナログ指示の場合 アナログ指示のはかりの試験方法は,次による。
1) はかりが釣り合った状態であることを確認する。
2) 目量に相当する分銅を荷重受け部の上方1 cm(落下させる分銅の質量が5 g以下の場合にあっては
約2 cm,1 kg以上の場合にあっては約5 mm)の位置から落下させる。
3) 指示値を確認する。
4) 異なった荷重において,1)2) を繰り返す。
5) 指示値が5.8.2.1に適合するか判断する。
b) デジタル表示の場合 デジタル表示のはかりの試験方法は,次による。
1) 試験荷重を荷重受け部に載せる前に零点を確認する。自動零点設定装置をもつ場合は,試験荷重を
荷重受け部に載せる前に装置を作動させてもよい。
2) 任意の質量の試験荷重を負荷する。
3) 表示値を確認する。
4) 表示値が明らかに1目量増える値まで順次追加荷重を載せる。補助的な表示装置又は拡張表示装置
をもつはかりの場合,表示値が1実目量だけ明らかに増加するまで順次追加荷重を載せる。
5) さらに,目量の1.4倍(1.4e)に等しい試験荷重を静かに荷重受け部に載せる。補助的な表示装置又
は拡張表示装置をもつはかりの場合,実目量の1.4倍(1.4d)に等しい試験荷重を静かに荷重受け部
に載せる。
――――― [JIS B 7611-2 pdf 168] ―――――
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B 7611-2 : 2015
6) 表示値が5.8.2.2に適合するかを判断する。
JE.2.2.3 手動天びん及び等比皿手動はかり
試験方法は,次による。
a) はかりが正常に振れていることを確認する。
b) 分銅を載せないときの静止点を確認する。
c) 感量に相当する質量の分銅をはかりが振れている状態で荷重受け部に載せる。
d) 分銅を載せたときの静止点を確認する。
e) ) とd) との静止点の差を算出し,8.1.1に適合するかを判断する。
JE.2.2.4 棒はかり
試験は,ひょう量付近を含む二つの異なった荷重で実施する。
試験方法は,次による。
a) はかりが釣り合った状態(水平状態)であることを確認する。
b) 目量に相当する追加荷重を静かに加える。また,追加荷重を加えることが難しい場合は,おもり糸等
をさおの上で移動させてもよい。
c) 釣り合った状態(水平状態)からはかりの傾きを確認する。
d) 異なった荷重において,a) c) を繰り返す。
e) 8.1.1に適合するか判断する。
JE.2.3 繰返し性
試験方法は,JA.2.1.2.3又は次による(手動天びん,等比皿手動はかり及び棒はかりを除く。)。
a) 零点を確認する。
b) ひょう量の1/2以上の試験荷重(ひょう量が2 tを超える懸垂式はかりの場合は,2 tの試験荷重とし
てもよい。)を負荷する。
c) 表示値(I)を確認する。
d) =I−Lによって器差(E)を算出し,5.6に適合するかを判断する。
e) ) d) を2回(計3回)繰り返す。ただし,精度等級1級及び精度等級2級のはかりは,a) d)を5
回(計6回)繰り返す。
f) 全ての計量結果の間の差が5.6.1に適合するか判断する。
表示の読みは,はかりに荷重を負荷したとき及び各計量の間で荷重を取り除きはかりが釣り合ったとき
に,読み取らなければならない。
試験中に零点が変動した場合には,零点に再設定する。
JE.2.4 偏置荷重
JE.2.4.1 一般
試験方法は,JA.2.1.2.4又はJE.2.4.2による(棒はかり,懸垂式はかりなどの荷重受け部の偏った位置へ
の荷重がされない構造のはかりを除く。)。
JE.2.4.2 手動天びん及び等比皿手動はかり
試験方法は,次による。
a) ひょう量の1/4に相当する分銅を各荷重受け部の中心に載せ,静止点(n1)を求める。
b) ひょう量の1/4に相当する分銅を各荷重受け部の中心から図JE.1 a) のように荷重受け部の半径の1/3
の距離だけ離れたところに偏って載せて,静止点(n2)を求める。
――――― [JIS B 7611-2 pdf 169] ―――――
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c) ひょう量の1/4に相当する分銅を各荷重受け部の中心から図JE.1 b) のように荷重受け部の半径の1/3
の距離だけ離れたところに偏って載せて,静止点(n3)を求める。
d) ) の静止点を求めた状態のままで,感量に相当する質量の分銅を載せ,静止点(n3Δ)を求める。
e) 次の式によって器差を算出し,8.1.2に適合するかを判断する。
n2 n1 n3 n1
E2 Δ E3 Δ
n3 n3Δ n3 n3Δ
ここに, E2 : 前後に偏って載せた場合の器差
E3 : 左(又は右)に偏って載せた場合の器差
Δ : はかりに表記されている感量
n1 : ひょう量の1/4に相当する分銅を両方の荷重受け部に載せた
ときの静止点の値
n2 : ひょう量の1/4に相当する分銅を各荷重受け部の中心から前
後に荷重受け部の半径の1/3の距離だけ離れたところに偏っ
て載せたときの静止点の値
n3 : ひょう量の1/4に相当する分銅を各荷重受け部の中心から左
右いずれかに荷重受け部の半径の1/3の距離だけ離れたとこ
ろに偏って載せたときの静止点の値
n3Δ : ひょう量の1/4に相当する分銅を各荷重受け部に載せ,感量に
相当する質量の分銅を負荷したときの静止点の値
a) 左(又は右)に偏って載せる場合 b) 前後に偏って載せる場合
図JE.1−分銅の載せ方
JE.2.5 手動天びん
手動天びんは,次の試験も実施する。また,他の試験での試験荷重と同じ場合,感量に相当する質量の
分銅を載せたときの変位量を適用してもよい。
a) 手動天びんの静止点の変化 試験方法は,次による。
1) 休み状態であることを確認する。
2) 休み状態から動作状態に切り替えて,負荷していない状態の静止点を確認する。
3) 動作状態から休み状態に切り替える。
4) 1)3) を2回(計3回)繰り返す。また,いずれかの静止点を求めた状態において,感量に相当す
る質量の分銅をはかりが振れている状態で荷重受け部に載せ,変位量を確認する。
5) 静止点の位置の変化が8.4.3に適合するかを判断する。
6) ひょう量に相当する分銅を各荷重受け部の中心に載せ,1)5) を繰り返す。
b) 手動天びんの使用前後の静止点の変化 試験方法は,次による。
1) 休み状態であることを確認する。
2) 休み状態から動作状態に切り替えて,負荷していない状態の静止点を確認する。
3) 動作状態から休み状態に切り替える。
4) 1)3)を2回(計3回)繰り返し,3回測定して求めた値の平均値(A)を算出する。また,いずれ
――――― [JIS B 7611-2 pdf 170] ―――――
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JIS B 7611-2:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- OIML R 76-1:2006(MOD)
JIS B 7611-2:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.100 : 力,重さ及び圧力の測定
JIS B 7611-2:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7609:2008
- 分銅
- JISB7612-1:2008
- 質量計用ロードセル―第1部:アナログロードセル
- JISB7612-2:2008
- 質量計用ロードセル―第2部:デジタルロードセル
- JISZ8103:2019
- 計測用語