JIS B 7616:2013 重錘形圧力天びんの使用方法及び校正方法

JIS B 7616:2013 規格概要

この規格 B7616は、単純型構造及びそれに準じるピストン・シリンダを装備し,直接荷重式で,圧力範囲の上限が100kPa~500MPaのゲージ圧力及び絶対圧力計測に対して用いる重錘形圧力天びんの,性能を確保するための使用方法及び校正方法について規定。

JISB7616 規格全文情報

規格番号
JIS B7616 
規格名称
重錘形圧力天びんの使用方法及び校正方法
規格名称英語訳
Operation and calibration procedures of pressure balances
制定年月日
2013年9月20日
最新改正日
2018年10月22日
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

17.060
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2013-09-20 制定日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 7616:2013 PDF [24]
                                                                                   B 7616 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 記号・・・・[3]
  •  5 使用環境・・・・[4]
  •  6 使用上必要な設備及び測定器・・・・[4]
  •  6.1 一般・・・・[4]
  •  6.2 配管・・・・[4]
  •  6.3 継手・・・・[4]
  •  6.4 バルブ・・・・[5]
  •  6.5 圧力媒体・・・・[5]
  •  6.6 圧力調整器・・・・[5]
  •  6.7 モニタ圧力計・・・・[5]
  •  6.8 環境測定器・・・・[5]
  •  6.9 温度計・・・・[5]
  •  6.10 水準器・・・・[5]
  •  6.11 回転計,時計・・・・[5]
  •  6.12 ピストンの高さ位置計・・・・[5]
  •  6.13 高さ測定器・・・・[5]
  •  6.14 真空ポンプ・・・・[5]
  •  6.15 真空計・・・・[5]
  •  6.16 ベルジャー・・・・[6]
  •  6.17 真空配管・・・・[6]
  •  7 使用準備・・・・[6]
  •  7.1 設置・・・・[6]
  •  7.2 準備及び作動確認・・・・[6]
  •  8 使用方法・・・・[7]
  •  8.1 一般・・・・[7]
  •  8.2 記録・・・・[7]
  •  9 管理・保管・・・・[7]
  •  10 発生圧力値の計算・・・・[8]
  •  10.1 一般・・・・[8]
  •  10.2 重錘形圧力天びんの圧力基準高さにおける発生圧力値・・・・[8]
  •  10.3 圧力基準高さの補正・・・・[9]
  •  11 発生圧力値の不確かさ・・・・[9]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 7616 pdf 1] ―――――

B 7616 : 2013

pdf 目次

ページ

  •  11.1 一般・・・・[9]
  •  11.2 重錘形圧力天びんの発生圧力値の不確かさ・・・・[9]
  •  11.3 圧力基準高さの補正の不確かさ・・・・[12]
  •  11.4 その他の使用上の不確かさ・・・・[12]
  •  11.5 不確かさの合成・・・・[12]
  •  12 重錘形圧力天びんの校正方法・・・・[13]
  •  12.1 一般・・・・[13]
  •  12.2 参照標準器・・・・[13]
  •  12.3 校正環境・・・・[13]
  •  12.4 校正作業・・・・[13]
  •  12.5 特性試験・・・・[16]
  •  12.6 記録・・・・[17]
  •  12.7 不確かさ評価・・・・[17]
  •  12.8 校正結果の表現・・・・[18]
  •  附属書A(参考)重錘形圧力天びんの発生圧力値の計算に必要な特性値・・・・[19]
  •  附属書B(参考)重錘形圧力天びんの発生圧力値の不確かさ要因・・・・[20]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 7616 pdf 2] ―――――

                                                                                   B 7616 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,独立行政法人産業技術総合研究所(AIST)
及び一般社団法人日本計量機器工業連合会(JMIF)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 7610-3:2000は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS B 7616 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 7616 : 2013

重錘形圧力天びんの使用方法及び校正方法

Operation and calibration procedures of pressure balances

1 適用範囲

  この規格は,単純型構造及びそれに準じるピストン・シリンダを装備し,直接荷重式で,圧力範囲の上
限が100 kPa500 MPaのゲージ圧力及び絶対圧力計測に対して用いる重錘形圧力天びんの,性能を確保す
るための使用方法及び校正方法について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7610 重錘形圧力天びん
JIS Z 8103 計測用語

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8103によるほか,次による。
3.1
ピストン・シリンダ(piston-cylinder assembly)
シリンダ内に円筒状のピストンを挿入した組合せ部品(図1参照)。
注記 通常,ピストンの片方の端に重錘皿が取り付けられている。
3.2
重錘(weights)
重力によって安定した任意の力を得るためピストンに載せるおもり。
注記 精密に質量が調整及び値付けされている。
3.3
有効断面積(effective area)
重錘形圧力天びんの発生圧力値の計算に用いる,一組のピストン・シリンダに対して決められた実効的
な断面積。
3.4
参照標準器(standard pressure device)
重錘形圧力天びんの校正において標準として参照し,校正対象の重錘形圧力天びんよりも計量特性が優
れた圧力標準器。
注記 参照標準器の不確かさと計量トレーサビリティについては,12.2を参照。

――――― [JIS B 7616 pdf 4] ―――――

2
B 7616 : 2013
3.5
ピストンの高さ位置(floating position of piston)
ピストンが作動している浮上高さの位置。
3.6
ピストンの作動範囲(stroke of piston)
ピストンが作動できる高さ位置の範囲(図1参照)。
3.7
ピストンの使用範囲(working stroke of piston)
ピストンの作動範囲の中で,重錘形圧力天びんとしての性能が維持されている範囲(図1参照)。
3.8
ピストン降下速度(fall-rate of piston)
シリンダ内で浮上しているピストンが降下する速度。
3.9
ピストン自由回転時間(free rotation time of piston)
ピストンを定められた回転速度に回転させてから,外部から何も力を加えないときにピストンの回転が
止まるまでの時間。
3.10
圧力基準高さ(pressure reference level)
圧力値が得られる重錘形圧力天びんの基体,又は支柱に対して明確に示された基準となる高さ位置。
3.11
ゲージ圧力(gauge pressure)
大気圧を基準とした圧力。
注記 正のゲージ圧力及び負のゲージ圧力がある。
3.12
絶対圧力(absolute pressure)
完全真空を基準とした圧力。
3.13
温度係数(thermal expansion coefficient)
ピストン・シリンダの温度による有効断面積の相対変化量。
注記 通常,1 K当たりの相対変化量で表す。
3.14
圧力変形係数(pressure distortion coefficient)
圧力による有効断面積の相対変化量。
注記 通常,1 MPa当たりの相対変化量で表す。
3.15
周囲圧力(surrounding pressure)
重錘周囲の圧力。ベルジャーを利用する場合は,ベルジャー内部の圧力。
3.16
ベルジャー(bell jar)
周囲圧力を大気圧から隔離する容器。

――――― [JIS B 7616 pdf 5] ―――――

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JIS B 7616:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 7616:2013の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB7610:2012
重錘形圧力天びん
JISZ8103:2019
計測用語