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B 8356-8 : 2002 (ISO 16889 : 1999)
3 980 mg/l0.252 l/min 34.2 min
13.2の式(13)から,Ml= =34.3 g小数第1位の位を四捨五入して34 g
1 000
真の集じん量を求めるときには,テスト結果報告書に含まれない次の値が必要である。
試験回路から排出された出口側サンプル流量qd : 0.20 l/min
試験回路から排出された入口側サンプル流量qu : 0.05 l/min
13.2.1の式(14)から,
24.l 5
22. 3 mg/l 34. 2 min
0. 2 l/min 22.3 mg/l 10 mg/l
CR=34.g 3− −
1 000 1 000
0. 5 l/min34. 2 min0.5 10 mg/l
22. 3 mg/l
1 000
= 34.3−0.55−0.08−0.03=33.6 g (小数第1位の位を四捨五入して33 g)
付図C.1で報告するテストダストの投入質量は,13.4の式(15)を用いて算出する。平均粒子数及びろ過
比は式(5),(6),(7),(8),(9)及び式(10)から計算する。
付図C.2は,試験エレメント差圧とテストダストの投入質量を示したグラフである。最初のデータは試
験開始前の初期差圧を示し,残りの測定点は試験終了時間の10 %100 %までの報告時間における値を
示す。これらの値も付図C.1に示す。
式(16)は,付図C.1の最後に報告されるろ過比となる粒径を内挿法で算出するときに用いる。
例として,粒径10 m m
c)と15 c)の間のβx(c)=75となる粒径を算出する場合を示す。
[10 m(c)−15 m(c) ] log(75 / 21.1)
x= +10 m m
c)=13.7 c)
log(21.1/116)
β=2となる粒径が最小計測粒径以下の場合は,計算しない。外挿法は用いない。
付図C.3は,βと粒径の折れ線グラフである。粒径10 m c)及び15m c)におけるβ値が,それぞ
れ21.1及び116の場合の線形外挿法による計算例を示す。内挿法によるβ=75となる粒径を計算すると,
13.7 m c)又はβ13.7(c)=75となる。
付図C.4は,各粒径における平均ろ過比と試験時間との関係をグラフで示す。これらの値は付図C.1に
示されている。30 m c)におけるβ値の測定値はほとんど無限大とであるが,β値はβ=100 000として
描く。
付図C.5は,各粒径における平均ろ過比とエレメントの差圧との関係を示す。これらの値は,付図C.1
にも示される。ここでも,β=∞であるとき,β=100 000として図に示している。
――――― [JIS B 8356-8 pdf 31] ―――――
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B 8356-8 : 2002 (ISO 16889 : 1999)
付図C.2 差圧とテストダスト投入量との関係(例)
――――― [JIS B 8356-8 pdf 32] ―――――
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B 8356-8 : 2002 (ISO 16889 : 1999)
付図C.3 ろ過比と粒径との関係(例)
――――― [JIS B 8356-8 pdf 33] ―――――
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B 8356-8 : 2002 (ISO 16889 : 1999)
付図C.4 ろ過比と試験時間間隔との関係(例)
――――― [JIS B 8356-8 pdf 34] ―――――
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B 8356-8 : 2002 (ISO 16889 : 1999)
付図C.5 ろ過比とエレメント差圧との関係(例)
――――― [JIS B 8356-8 pdf 35] ―――――
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JIS B 8356-8:2002の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 16889:1999(IDT)
JIS B 8356-8:2002の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.100 : 流体動力システム > 23.100.60 : ろ過器,シール及び流体の汚れ
JIS B 8356-8:2002の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
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