JIS B 8812:2004 チェーンブロック用リンクチェーン | ページ 6

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附属書6(参考)JISと対応する国際規格との対比表
12 : 2004
JIS B 8812 : 2004 チェーンブロック用リンクチェーン ISO 1834 : 巻上げ用ショートリンクチェーン−一般受入れ条件
ISO 3077 : 2001,巻上げ用ショートリンクチェーン−等級T,(タイプ
T,DAT及びDT),ロードチェーン
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
規格番号 目ごとの評価及びその内容 差異の理由及び今後の対策
表示箇所 :
表示方法 :
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
1. 適用範手動又は動力用チェーンブISO 3077 1 適用範 ISO 3077は手動又は動力用 NEQ 左欄のとおり,JISと国 国際規格は,DIN規格を起源
囲 ロック,チェーンレバーホ(ISO 1834) 囲 チェーンホイストと併用する 際規格との構成が異なっとするもので内容的に不適切
イスト,電気チェーンブロ 等級T(タイプT,DAT及び ている。 な箇所があり整合化できな
ックなどに使用されるリン DT)のロードチェーンの要求 い。
クチェーンに適用する。 事項について規定する。 JISを英文化して,国際提案
なお,ISO 1834はV級につい する予定である。
て規定している。
2. 引用規B 0148,B 8802,B 8815, 2 引用規 ISO 643,ISO 1834, NEQ 引用規格に対するJISと 同上
格 B 8819,B 8841,G 0551, 格 ISO 4301-1,ISO 4965, 国際規格との構成が異な
G 0557,Z 2244,Z 8601 ISO 6507-1,EN10002 っている。
3. 定義 この規格で用いる定義につ 3 用語及 JISに同じ IDT ─ ─
いて規定 び定義
4. ロード非調質チェーン(等級Mタ 1 適用範 ISO 3077は等級T(タイプT,NEQ JISと国際規格との構成 同上
チェーン イプMH),調質チェーン 囲 DAT及びDT)のロードチェ が異なっている。
の分類及 (等級TタイプTH,等級 ーンの要求事項について規定
び種類 VタイプVH)及び表面硬 する。
化チェーン(等級Tタイプ
DAT及びDT)に分類する。

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B 8812 : 2004
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
規格番号 目ごとの評価及びその内容 差異の理由及び今後の対策
表示箇所 :
表示方法 :
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
4. ロード 4 一般的 ISO 1834は,M級,P級,S MOD/削除 JISではP級及びS級を 日本国内では,P級及びS級
チェーン 合否判定 級,T級及びV級について規 削除。 は,ほとんど使用されていな
の分類及 条件 定している。 い。
び種類
5. 性能 5.7 チェーンリンク衝撃値 6 材料及 ISOに規定なし。 NEQ JISではチェーンリンク JISでは,材料成分を規定し
表3,表5 び製造 衝撃値を追加している。ない代わりに衝撃値を規定す
る。
JISを英文化して,国際提案
する予定である。
6. 形状及a) 線径,ピッチ 5 寸法 5.1 チェーンの線径 NEQ JISと国際規格で,異な 国際規格は,DIN規格を起源
び寸法 表6 5.2 材料の直径及び公差 る線径,ピッチ,内面幅とするもので内容的に不適切
基準ピッチp=3 dnである 5.3 ピッチ及び幅 及び外面幅がある。 な箇所があり整合化できな
が,2.6 dnから3.2 dnの間で 表1 い。
あってもよい。 呼びピッチ3 dnに基づいて, JISを英文化して,国際提案
3.2 dnの最大呼び値をもつ。 する予定である。
7. 外観 溶接不良,き裂,著しいさ ― ISOに規定なし。 MOD/追加 JISでは外観に関する規 JISを英文化して,国際提案
びなどの有害な欠陥があっ 定を追加している。 する予定である。
てはならない。
8. 材料 a) 6 材料及 6.1.4 化学的組成 NEQ JISでは化学的組成にお JISでは,性能を重視し,材
表7 び製造 表2 けるニッケル,クロム及料の化学成分を規定すべきで
JISに規定なし。 鋼は,ニッケル及び少なくと びモリブデンに関する規はないとの基本的考えの違
もクロム又はモリブデンのう 定はない。 い。
ち,一つを最小限の割合で含 代替特性としての衝撃値を国
まなければならない。 際提案する予定である。
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(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
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規格番号 目ごとの評価及びその内容 差異の理由及び今後の対策
12
表示箇所 :
: 2
表示方法 :
004
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
9. 製造方a),b),c) 6 材料及 6.2 熱処理 NEQ JISでは,チェーンの種 JISでは,チェーンの種類別
法 調質チェーンは,焼入焼戻 び製造 すべてのタイプのロードチェ 類別の熱処理方法を限定に熱処理方法を詳細に記述し
しの熱処理を実施し,また, ーンは,AC3点を上回る温度 ている。
している。国際規格では,
表面硬化チェーンは,適切 から焼入れ,肌焼き,又はそ 焼入れ温度を規定してい
な浸炭焼入焼戻しを施さな の両方を行い,更に焼戻しし る。
ければならない。 なければならない。
10. 試験 JISに規定なし。 7 安全要 NEQ
7.1 ロットサイズ及びサンプ JISでは,ロットサイズ 製造方法の自由度に対する基
求事項の ルの選択 本的な考え方の違い。
に関して規定していない。
検証 サンプルを選択するロットサ
イズは200 mとする。ロット
の長さの超過部分は,別のロ
ットとみなさなければならな
い。
10.4 表面硬さ試験 7.4 硬さ試験 NEQ JISと国際規格との測定 製造方法の自由度に対する基
図4 図3 箇所が異なっている。 本的な考え方の違い。
測定箇所は2か所 測定箇所は3か所
10.7 衝撃試験 ISOに規定なし。 NEQ JISでは衝撃試験に関し JISでは,材料成分を規定し
て規定している。 ない代わりに衝撃値を規定す
る。
JISを英文化して,国際提案
する予定である。
11. 検査 11.1 形状,寸法及び外観 6 試験必 IDT
ISO 1834では,形状,寸法を ─ ─
形状,寸法及び外観試験は, す事項 含む各品質が確認できるよう
ロットごとにランダムサン に,十分な試料をロットある
プリングした試料について いは部分ロットから選択す
検査をして合否を判定す る。
る。

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B 8812 : 2004
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
規格番号 目ごとの評価及びその内容 差異の理由及び今後の対策
表示箇所 :
表示方法 :
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
12.製品 規格名称又は規格番号,分 ISOに規定なし。 国際規格は,DIN規格を起源
の呼び方 類,等級,タイプ,線径, とするもので内容的に不適切
及び種類による。 な箇所があり整合化できな
い。JISを英文化して国際提
案する予定である。
13. 表示 一定間隔で次項を表示す 7 表示 NEQ
機械的性能を害しないように JISと国際規格との表示 同上
る。 一定の表示高さで等級及び製 間隔,表示内容が異なっ
a) 等級又はタイプ 造者のシンボルを一定間隔で ている。
b) 製造業者名又はその略 表示する。

c) 製造ロット番号又はそ
の略号
附属書1 手鎖 ISOに規定なし。 MOD/追加 JISでは手鎖を追加して JISを英文化して国際提案す
(規定) いる。 る予定である。
手鎖
附属書2 2.1.1 線径の公差 附属書A A.1 線径 NEQ JISと国際規格との公差 国際規格は,DIN規格を起源
(規定) 4.0 mm未満 : ±0.15 mm (規定) 18 mm未満 : 線径の±4 % が異なっている。 とするもので内容的に不適切
ロードチ 4.0 mm以上 : ±4 % 機械的特 18 mm以上 : 線径の±5 % な箇所があり整合化できな
ェーンの 性及び寸 い。
計算基準 法公差の JISを英文化して国際提案す
計算のた る予定である。
めの基本
要素
附属書3 チェーンの種類,性能(製ISO 1834 序文 NEQ
破断応力と等級記号だけ記載 JISと国際規格との構成 JISを英文化して国際提案す
(規定) 造者試験荷重,静的強さ, されている。 が異なっている。 る予定である。
V級(タ 疲れ強さ,表面硬さ,全浸
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イプCV) 炭硬化層深さ,衝撃値)を
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表面硬化 規定。その他は,本体に準
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チェーン ずる。
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(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
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規格番号 目ごとの評価及びその内容 差異の理由及び今後の対策
12
表示箇所 :
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表示方法 :
004
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
附属書4 使用基準及び点検基準を規 10.2 チェ通常使用温度範囲 NEQ JISと国際規格との構成 JISを英文化して国際提案す
(規定) 定する。 ーンの使 酸溶液中,雰囲気中での使用 が異なっている。 る予定である。
ロードチ 用 を注意する。
ェーンの 使用者がめっき及び表面処理
使用基準 を施してはならない。
及び点検
基準
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : NEQ
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT·················· 技術的差異がない。
― MOD/削除········· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
― MOD/追加········· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
― NEQ··············· 技術的差異があり,かつ,それがはっきりと識別され説明されていない。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― NEQ··············· 技術的内容及び構成において,国際規格と同等でない。

JIS B 8812:2004の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 3077:2001(NEQ)

JIS B 8812:2004の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 8812:2004の関連規格と引用規格一覧