JIS B 9518:1992 金銭登録機用記録紙及び領収紙

JIS B 9518:1992 規格概要

この規格 B9518は、金銭登録機などに用いる記録紙及び領収紙の巻紙について規定。感圧紙,感熱紙及び光学的文字読取り機用用紙には適用しない。

JISB9518 規格全文情報

規格番号
JIS B9518 
規格名称
金銭登録機用記録紙及び領収紙
規格名称英語訳
Receipt and journal paper for cash register
制定年月日
1977年2月1日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

85.080
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1977-02-01 制定日, 1982-06-01 確認日, 1988-02-01 確認日, 1992-10-01 改正日, 1998-03-20 確認日, 2003-02-20 確認日, 2008-03-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS B 9518:1992 PDF [4]
                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 9518-1992

金銭登録機用記録紙及び領収紙

Receipt and journal paper for cash register

1. 適用範囲 この規格は,主として金銭登録機などに用いる記録紙及び領収紙の巻紙(以下,ロールペ
ーパという。)について規定する。ただし,感圧紙,感熱紙及び光学的文字読取り機用用紙には適用しない。
備考1. この規格の引用規格を,次に示す。
JIS P 0001 紙・パルプ用語
JIS P 8110 試験用紙採取方法
JIS P 8111 試験用紙の前処置
JIS P 8113 紙及び板紙の引張強さ試験方法
JIS P 8115 紙及び板紙のMIT形試験器による耐折強さ試験方法
JIS P 8116 紙及び板紙の引裂強さ試験方法
JIS P 8123 紙及びパルプのハンター白色度試験方法
JIS P 8124 紙のメートル坪量測定方法
2. この規格の中で{}で示してある単位及び数値は従来単位によるものであって,参考とし
て示したものである。
2. 用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS P 0001によるほか,次による。
(1) 記録紙 金銭登録機において記号,数字,文字などを印字し,店舗の営業記録に用いるロールペーパ。
(2) 領収紙 金銭登録機において記号,数字,文字などを印字し,領収書として発行するのに用いるロー
ルペーパ。
3. 品質 ロールペーパの紙質は,印刷及び使用上支障を来すような汚れ,しわ,きず,紙粉,破れ,き
ょう雑物,ワイヤマークなどがなく,表1の規定に適合しなければならない。ただし,白色度は,未着色
のものに限り適用する。
表1 ロールペーパの紙質
項目 番手
45 55 70
坪量 g/m2 52.3±4% 64.0±4% 81.4±4%
以上
引張強さ N [{kgf}] 縦 30 [{3}] 45 [{4.5}] 以上 60 [{6}] 以上
横 15 [{1.5}] 以上 25 [{2.5}] 以上 30 [{3}] 以上
耐折強さ 回 縦 15 以上 20 以上 25 以上
横 10 以上 15 以上 20 以上
引裂強さ N [{gf}] 縦 0.25 [{25}] 以上 0.35 [{35}] 以上 0.5 [{50}] 以上
横 0.25 [{25}] 以上 0.35 [{35}] 以上 0.5 [{50}] 以上

――――― [JIS B 9518 pdf 1] ―――――

2
B 9518-1992
項目 番手
45 55 70
白色度 % 75 以上 75 以上 75 以上
4. ロールペーパの寸法
4.1 寸法 ロールペーパの仕上がり寸法及びその許容差は,表2のとおりとする。
表2 ロールペーパの仕上がり寸法
単位 mm
区分 寸法 許容差
用紙 幅 (A) +0.1
28, 38, 40, 45, 50, 58, 67, 71
−0.5
外径 (B)45, 50, 60, 80, 100 ±1.0
18, 25.5
巻きしん 外径 (C) +0.5
−0.1
内径 (D)12, 17.5 +0.5
−0.1
4.2 ばらつき ロールペーパのばらつきなどは,表3による。
表3 ロールペーパのばらつき

――――― [JIS B 9518 pdf 2] ―――――

                                                                                              3
B 9518-1992
単位 mm
項目 ロールペーパの直径
50以上 60以下
側面径の差 (E) 0.3 0.4
両側面外径の差 (F) 0.3 0.4
内部形状のゆがみ (G) 0.4 0.5
側面の出入り (H) 0.5 0.5
(I )
巻きしん端面の出入り 0.5 0.5
5. 巻き方 ロールペーパの巻き方は,均一に巻かれており,緩み,ゆがみなどが生じてはならない。
6. 継ぎ目 ロールペーパには,継ぎ目があってはならない。
7. エンドマーク ロールペーパには,エンドマークとして終端から約2m以内の部分に,11.5mの赤
色着色をする。
8. 試験方法 供試用紙は,JIS P 8110によって採取し,JIS P 8111によって前処置したものを用い,次に
よって試験する。
(1) 坪量 JIS P 8124による。
(2) 引張強さ JIS P 8113による。
(3) 耐折強さ JIS P 8115による。
(4) 引裂強さ JIS P 8116による。
(5) 白色度 JIS P 8123による。
9. 包装と表示
9.1 包装 ロールペーパの包装は,輸送中にきずが付いたり,湿度の影響によって,しわができないよ
うに行う。

――――― [JIS B 9518 pdf 3] ―――――

4
B 9518-1992
9.2 表示 表示は,次による。
(1) 包装の表面には,次の事項について表示を行う。
(a) 製造番号又はロット番号
(b) 番手
(c) 寸法(用紙の幅,用紙の外径及び巻きしんの穴径)
(d) 数量
(e) 製造業者名又はその略号
(2) 個々のロールペーパの側面には,見やすい位置に番手,ミリメートル (mm) の単位で表した用紙の幅,
用紙の外径及び巻きしん穴径の順序に印刷する。
なお,スタートマークとして番手を□で囲う。

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