この規格ページの目次
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C 5201-1 : 2011
4.16 端子強度
4.20 バンプ
4.21 衝撃
4.22 振動
4.32 固着性
4.33 耐プリント板曲げ性
G.5 環境及び耐候性試験
4.25.1 70 ℃での耐久性
4.25.2 室温での耐久性
4.25.3 カテゴリ上限温度での耐久性
4.19 温度急変
4.36 低温動作
4.23 一連耐候性
4.24 高温高湿(定常)
4.37 高温高湿(加速)
4.34 耐食性
4.41 硫化試験
4.40 ウィスカ試験
G.6 部品実装に関わる試験
4.17 はんだ付け性
4.18 はんだ耐熱性
4.29 部品の耐溶剤性
4.30 表示の耐溶剤性
G.7 安全性に関わる試験
4.26 偶発的過負荷試験
4.35 耐炎性
――――― [JIS C 5201-1 pdf 51] ―――――
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C 5201-1 : 2011
附属書Q
(規定)
IEC電子部品品質認証制度(IECQ)に用いる場合の
品質評価手順
Q.1 一般事項
この規格及び下位規格を,IEC電子部品品質認証制度(IECQ)のような総合的な品質評価制度に用い
る場合は,Q.5,Q.6又はQ.14の手順を適用する。
これらの規格をIEC電子部品品質認証制度(IECQ)以外の設計審査又は形式試験のような目的で使用
する場合は,Q.5.1及びQ.5.3 b)の手順及び要求事項を用いてもよい。ただし,これらの試験の全て又は一
部は,試験計画に示す順で行う。
この箇条の手順によって抵抗器の認証を取得する前に,製造業者は,IEC QC 001002-3によって,自ら
の製造業者認定を取らなければならない。
抵抗器の品質評価の認証に利用できる三つの方法は,次による。
a) EC QC 001002-3の箇条3による品質認証
b) EC QC 001002-3の箇条4による能力認証
c) EC QC 001002-3の箇条6による技術認証
抵抗器にサブファミリがある場合には,品質認証用及び能力認証用の品種別通則が個々に必要であり,
能力認証は関連の品種別通則が制定されている場合だけに利用できる。
Q.1.1 品質認証の適用性
品質認証は,類似の設計及び製造工程で製造する抵抗器の標準範囲に対して適切であって,発行する個
別規格に従う。
適切な評価水準及び性能水準に応じた個別規格に規定する試験プログラムは,Q.5及び関連する品種別
通則の規定によって,認証する抵抗値範囲に対して直接適用する。
Q.1.2 能力認証の適用性
能力認証は,共通の設計基準に基づく抵抗器を共通の製造工程群で製造する場合に適切である。特に,
抵抗器を顧客からの指定の要求事項に基づいて製造する場合に適切である。
能力認証では,個別規格を次の三つのカテゴリに分類する。
Q.1.2.1 工程の妥当性評価用素子を含む能力認証用部品(CQC)
個別規格は,国内監督検査機関(NSI)で承認した能力認証用部品(CQC)ごとに作成する。個別規格
には,能力認証用部品(CQC)の目的を明確にし,全ての関連試験の厳しさ及び規定値を含めて規定する。
Q.1.2.2 標準カタログ部品
製造業者が能力認証手順に基づいて,IECQ認証登録に記載しようとする抵抗器の認証を要求する場合
は,ブランク個別規格に適合した能力認証用の個別規格を作成する。この個別規格は,IECQに登録し,
ISO 9000を含めて,IECQ制度で承認した品質認証認定証(QAC)による1)。
注1) 対応国際規格には,IEC QC 001005を記載しているが,すでに廃止されている。IEC QC 001005
に記載の品質認証認定証(QAC)は,IECオンラインサービス(http://certificates.iecq.org/)で
参照できる。
――――― [JIS C 5201-1 pdf 52] ―――――
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C 5201-1 : 2011
Q.1.2.3 顧客指定部品
個別規格[顧客用個別仕様書(CDS)ともいう。]の内容は,IEC QC 001002-3の4.4.3に基づき,受渡
当事者間の協定によって規定する。
これらの個別規格に関して,より詳細な情報は,関連する品種別通則に規定する。
顧客の承認は,妥当性を確認した設計基準,工程及び品質管理手順並びに工程の妥当性評価用素子を含
む能力認証用部品の試験結果に基づき,製造設備に与える。より詳細な情報に対しては,Q.6及び関連す
る品種別通則による。
Q.1.3 技術認証の適用性
技術認証は,全部の技術的プロセス(設計,工程の実現,製品製造,試験及び出荷)が技術によって決
定する全ての部品に共通の資格側面を範囲としている場合に適切である。
Q.2 製造の初期工程
製造の初期工程は,品種別通則に規定する。
Q.3 下請負契約
製造の初期工程及び/又はそれに続く工程の下請負契約を行う場合には,IEC QC 001002-3の4.2.2によ
る。
品種別通則は,IEC QC 001002-3の4.2.2.2によって下請負契約を制限してもよい。
Q.4 構造的に類似な部品
品質認証,能力認証又は技術認証の下で行う品質認証試験又は品質確認試験に対する構造的に類似な部
品の群分けは,関連する品種別通則に規定する。
Q.5 品質認証手順
Q.5.1 品質認証を取る資格
製造業者は,IEC QC 001002-3の3.1.1に従う。
Q.5.2 品質認証の申請
製造業者は,IEC QC 001002-3の3.1.3に従う。
Q.5.3 品質認証用試験手順
次の二つの手順のうち,いずれかによる。
a) 製造業者は,定期検査用の1ロット及びできるだけ短期間内に抜き取ったロットごとの検査用の3ロ
ットを用いて,個別規格の要求事項に適合する試験証明書を作成する。製造工程での大きな変更は,
検査ロットを抜き取っている期間に行わない。
試料は,IEC 60410(附属書A参照)に従って,そのロットから抜き取る。
注記 IECQ制度を適用しない場合には,IEC 60410に替えてJIS Z 9015-1を適用してもよい。
検査は,なみ検査を用いる。ただし,合格判定数がゼロ個となる抜取数の場合には,合格判定数が
1個となるように試料数を増加する。
b) 製造業者は,品種別通則に規定する定数抜取試験計画によって,個別規格の要求事項に適合している
ことを示す試験証明書を作成する。
試料は,現在の製造中の生産品から無作為に抜き取るか,又はIECQ制度の認証を受ける場合には,
――――― [JIS C 5201-1 pdf 53] ―――――
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C 5201-1 : 2011
国内監督検査機関(NSI)の承認によって選定する。
二つの手順の試料数及び合格判定数は,同一水準とする。その試験条件及び要求事項は,同じとす
る。
Q.5.4 品質認証の認可
品質認証は,IEC QC 001002-3の3.1.4による手順を完全に満足している場合には,認可する。
Q.5.5 品質認証の維持
品質認証は,品質確認検査(Q.5.6参照)の要求事項を満足することを,定期的に実証することによっ
て維持する。
Q.5.6 品質確認検査
品種別通則に関連するブランク個別規格は,品質確認検査のための試験計画を規定する。この試験計画
は,ロットごとの検査及び定期的検査のための群分け,サンプリング及び周期もまた規定する。
群Cでゆるい検査への切替えルールの適用は,耐久性を除く全ての副群に認める。
抜取検査方式及び検査水準は,IEC 60410又はJIS C 5005-2に規定するものから選定する。
注記 IECQ制度を適用しない場合には,IEC 60410に替えてJIS Z 9015-1を適用してもよい。
必要な場合には,二つ以上の試験計画を規定してもよい。
Q.6 能力認証手順
Q.6.1 一般事項
能力認証は,次の範囲とする。
− 管理手順及び試験を含む完全な設計,材料準備及び製造技術
− 工程及び生産に要求する性能限界,能力認証用部品(CQC)及び工程管理パラメータ(PCP)に対す
る規定値
− 認証が保証されるための機械的構造の範囲
能力認証の一般的な概要は,図Q.1による。
――――― [JIS C 5201-1 pdf 54] ―――――
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C 5201-1 : 2011
抵抗の範囲
工程管理パラメータ(PCP)の選定 能力認証用部品(CQC)の選定
(Q.6.10.2) (Q.6.5.1)
管理計画の準備 能力認証用部品(CQC)用
(Q.6.10.3) 個別規格の準備
(Q.6.5.1)
工程管理の開始 能力認証用部品(CQC)用
試験計画の準備
(Q.6.6)
初期の能力認証
(Q.6.10)
工程管理 ロットごとの検査
能力範囲の検証
(Q.6.10.4)
図Q.1−能力認証の一般的な仕組み
Q.6.2 能力認証を取る資格
製造業者は,IEC QC 001002-3の4.2.1の要求事項に従う。
Q.6.3 能力認証の申請
製造業者は,IEC QC 001002-3の4.2.4の要求事項及び関連する品種別通則の要求事項に従う。
Q.6.4 能力の記述
IEC QC 001002-3の4.2.5及び関連する品種別通則の要求事項に基づき,能力マニュアルの中に能力を規
定する。
能力マニュアルは,少なくとも次の事項を含めるか又は引用する。
− 関連する技術の一般的な紹介及び説明
− 適切な場合には,設計基準の規定を含む顧客との連絡対応及び顧客が要求事項を作成する場合の協力
についての側面
− 用いる設計基準の詳細な記述
− 個別規格に従い製造している関連の抵抗器技術に関して設計基準を遵守していることを確認する手順
− 関連する購入仕様書及び受入検査規格で引用する全ての使用材料リスト
− 品質管理ポイント及び許可された手直し経路を示し,全ての工程及び品質管理手順への引用を含む,
全体が分かる工程フローチャート
− 認証が関連する品種別通則の要求事項によって求めている工程の宣言
− 認証が関連する品種別通則の要求事項によって求めている範囲の宣言
――――― [JIS C 5201-1 pdf 55] ―――――
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JIS C 5201-1:2011の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60115-1:2008(MOD)
JIS C 5201-1:2011の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 5201-1:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0806:1995
- 電子部品のテーピング(表面実装部品)
- JISC5005-2:2010
- 品質評価システム―第2部:電子部品及び電子パッケージのための抜取検査方式の選択及び活用(統計的工程品質限界の評価手順)
- JISC5062:2008
- 抵抗器及びコンデンサの表示記号
- JISC5063:1997
- 抵抗器及びコンデンサの標準数列
- JISC60068-2-1:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-1部:低温(耐寒性)試験方法(試験記号:A)
- JISC60068-2-2:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-2部:高温(耐熱性)試験方法(試験記号:B)
- JISC60068-2-20:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-20部:試験―試験T―端子付部品のはんだ付け性及びはんだ耐熱性試験方法
- JISC60068-2-21:2009
- 環境試験方法―電気・電子―第2-21部:試験―試験U:端子強度試験方法
- JISC60068-2-27:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-27部:衝撃試験方法(試験記号:Ea)
- JISC60068-2-30:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-30部:温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験方法(試験記号:Db)
- JISC60068-2-6:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-6部:正弦波振動試験方法(試験記号:Fc)
- JISC60068-2-69:2019
- 環境試験方法―電気・電子―第2-69部:試験―試験Te/Tc:電子部品及びプリント配線板のはんだ付け性試験方法(平衡法)
- JISC60068-2-82:2009
- 環境試験方法―電気・電子―第2-82部:試験―試験XW1:電気・電子部品のウィスカ試験方法
- JISC60068-2-82:2021
- 環境試験方法―電気・電子―第2-82部:試験―試験Xw1:電気・電子部品のウィスカ試験方法
- JISC61340-3-1:2010
- 静電気―第3-1部:静電気の影響をシミュレーションする方法―人体モデル(HBM)の静電気放電試験波形
- JISZ8115:2019
- ディペンダビリティ(総合信頼性)用語
- JISZ8203:1964
- 単位記号
- JISZ8203:2000
- 国際単位系(SI)及びその使い方