4
C 5953-7 : 2017
スを含む。
電源 光入出力
データ入力 データ出力
バイアス制御
(必要に応じて)
シャットダウン アラーム
接地
図1−機能ブロック図の例
5.4 絶対最大定格
表1に絶対最大定格を最小値及び最大値で規定する。絶対最大定格とは,瞬時でも超過してはならない
限界値である。いずれの規格値も,その範囲を逸脱してはならない。
表1−絶対最大定格
項目 記号 最小値 最大値 単位 説明
保存温度 Tstg −40 85 ℃
保存相対湿度 RHstg 5 95 %
動作ケース温度 Tc −40,−5,0 70,85 ℃ 3×2通りの組合せ
からの選択
電源電圧 Vcc −0.5 4 V
入力電圧 Vinmax −0.3 Vcc+0.3 V
5.5 機能仕様
動作環境は表2による。表3表7に示す項目の電気的特性及び光学的特性並びに電気インタフェース
特性は,表2に示す環境で満足しなければならない。表3にはONU光トランシーバの送信側機能に関す
る電気的特性及び光学的特性を,表4にはONU光トランシーバの受信側機能に関する電気的特性及び光
学的特性を,表5にはOLT光トランシーバの送信側機能に関する電気的特性及び光学的特性を,表6には
OLT光トランシーバの受信側機能に関する電気的特性及び光学的特性をそれぞれ規定する。また,表7に
はONU及びOLT双方の光トランシーバに共通する電気インタフェース特性を規定する。
この規格におけるそれぞれの電気的特性及び光学的特性は,JIS C 5954-4において規定した測定方法を
用いて測定しなければならない。
――――― [JIS C 5953-7 pdf 6] ―――――
5
C 5953-7 : 2017
表2−動作環境
項目 記号 要求値 単位 説明
最小値 代表値 最大値
動作ケース温度 Tc −40,−5,0 − 70,85 ℃ 3×2通りの組合せからの選択
動作相対湿度 RH 5 − 95 %
電源電圧 Vcc 3.135 3.3 3.465 V
伝送速度 − − 1 244.16 − Mbit/s 上り
− − 2 488.32 − Mbit/s 下り
――――― [JIS C 5953-7 pdf 7] ―――――
6
C 5953-7 : 2017
C5
4
表3−ONU光トランシーバの電気的特性及び光学的特性(送信側特性)
95
項目 クラス 記号 要求値 単位 試験方法及び条件
3-
7
最小値 代表値 最大値
: 2
中心波長 B+,C λ0 1 260 − 1 360 nm JIS C 5954-4
017
C+ 1 290 − 1 330
RMSスペクトル幅 MLM Δλrms − − 1.4 nm JIS C 5954-4
ODN光ファイバ長10 km以下に限定
20 dBダウンスペクトル幅 SLM Δλ20 dB − − 1 nm JIS C 5954-4
サイドモード抑圧比 SLM − 30 − − dB JIS C 5954-3,JIS C 61280-1-3,
SLM-LDの場合
バースト光出力パワー B+ Pmean 0.5 − 5 dBm JIS C 5954-4
C 2 − 7
C+ 0.5 − 5
光出力パワー(オフ状態) B+,C,C+ Poff − − −38 dBm JIS C 5954-4
消光比 B+,C,C+ ER 10 − − dB JIS C 5954-4
最大送信イネーブル B+,C,C+ Ton − − 16 bits オシロスコープによるタイミング測定
(Maximum TX Enable)
最大送信ディスエーブル B+,C,C+ Toff − − 16 bits オシロスコープによるタイミング測定
(Maximum TX Disable)
光反射損失耐力 B+,C,C+ ORLT − − 15 dB JIS C 5954-3
ODN反射減衰量 B+,C,C+ − 32 − − dB ONUとODNとの接続点の条件規定
信号光ペナルティ B+,C,C+ OPP − − 0.5 dB JIS C 5954-4
ジッタ伝達特性 B+,C,C+ − 図2 − JIS C 61280-2-3
ジッタ・ジェネレーション B+,C,C+ − − − 0.33 UI p-p JIS C 61280-2-3,4 kHz10 MHz
アイパターンマスク B+,C,C+ − 図3 − JIS C 5954-4
x1,x2,x3,x4,y1,y2,y3,y4=
0.22,0.40,0.60,0.78,0.17,0.20,0.80,0.83
――――― [JIS C 5953-7 pdf 8] ―――――
7
C 5953-7 : 2017
P
P
(d
)B)
スロープ=−20 dB/10倍
B
スロープ= -20 dB/10倍
タゲイン(d
ジッタゲイン
ジッ
fc 周波数
周波数
下り伝送速度(Mbit/s)fc(kHz) P(dB)
2 488.32 2 000 0.1
注記 この図は,ITU-Tの許可を得て次を基に記載している。
ITU-T G.984.2:2003,Gigabit-capable Passive Optical Networks (G-PON):
Physical Media Dependent (PMD) ayer specification, Figure 4
図2−ONUのジッタ伝達特性
1+y1
1
y4
y3
振幅 0.5
y2
y1
0
-y1
0 x1 x2 0.5 x3 x4 1
1 UI
注記 この図は,ITU-Tの許可を得て次を基に記載している。
ITU-T G.984.2:2003,Gigabit-capable Passive Optical Networks (G-PON):
Physical Media Dependent (PMD) ayer specification, Figure 3
図3−上り送信信号のアイパターンマスク
――――― [JIS C 5953-7 pdf 9] ―――――
8
C 5953-7 : 2017
C5
4
表4−ONU光トランシーバの電気的特性及び光学的特性(受信側特性)
95
項目 クラス 記号 要求値 単位 試験方法及び条件
3-
7
最小値 代表値 最大値
: 2
中心波長 B+,C,C+ λ0 1 480 − 1 500 nm −
017
最小受信光入力パワー B+ Pimin − − −27 dBm JIS C 5954-3,JIS C 61280-2-1,
NRZ-PRBS 223-1 信号,誤り率=10-10
C − − −28 JIS C 5954-3,JIS C 61280-2-1,
NRZ-PRBS 223-1 信号,誤り率=10-10
C+ − − −30 JIS C 5954-3,JIS C 61280-2-1,
NRZ-PRBS 223-1 信号,誤り率=10-4
最大受信光入力パワー B+ Pimax −8 − − dBm JIS C 5954-3,JIS C 61280-2-1,
NRZ-PRBS 223-1 信号,誤り率=10-10
C −8 − − JIS C 5954-3,JIS C 61280-2-1,
NRZ-PRBS 223-1 信号,誤り率=10-10
C+ −8 − − JIS C 5954-3,JIS C 61280-2-1,
NRZ-PRBS 223-1 信号,誤り率=10-4
信号検知アサートレベル B+ Passert − − −27 dBm JIS C 5954-4
C − − −28
C+ − − −30
信号検知アサート応答時間 B+,C,C+ Tassert − − 100 μs オシロスコープによるタイミング測定
a)
光反射損失耐力 B+,C,C+ ORLT − − 10 dB JIS C 5954-3
同一符号連続耐性 B+,C,C+ − 72 − − bit JIS C 5954-3,JIS C 61280-2-1,
連続符号を含むテスト信号b),
クラスB+及びCは誤り率=10-10,
クラスC+は誤り率=10-4
ジッタ耐力b) B+,C,C+ − 図4 − JIS C 61280-2-3
注a) この項目の定義図を図5に示す。
b) テスト信号は1連続符号,NRZ-PRBS 223-1,0連続符号及びNRZ-PRBS 223-1を含むシーケンスで構成され,1連続符号及び0連続符号は同数とする。
――――― [JIS C 5953-7 pdf 10] ―――――
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JIS C 5953-7:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
JIS C 5953-7:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC5952-1:2008
- 光伝送用能動部品―パッケージ及びインタフェース標準―第1部:総則
- JISC5953-1:2016
- 光伝送用能動部品―性能標準―第1部:総則
- JISC5954-3:2013
- 光伝送用能動部品―試験及び測定方法―第3部:単心直列伝送リンク用光送・受信モジュール
- JISC5954-4:2017
- 光伝送用能動部品―試験及び測定方法―第4部:GPON用光トランシーバ
- JISC61280-1-3:2017
- 光ファイバ通信サブシステム試験方法―第1-3部:中心波長及びスペクトル幅測定
- JISC61280-2-1:2018
- 光ファイバ通信サブシステム試験方法―第2-1部:受信感度及びオーバロード測定
- JISC61280-2-3:2013
- 光ファイバ通信サブシステム試験方法―第2-3部:ジッタ及びワンダ測定
- JISC61300-2-1:2012
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-1部:正弦波振動試験
- JISC61300-2-17:2009
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-17部:低温試験
- JISC61300-2-17:2020
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-17部:低温試験
- JISC61300-2-18:2009
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-18部:高温試験
- JISC61300-2-19:2009
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-19部:高温高湿試験(定常状態)
- JISC61300-2-19:2020
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-19部:高温高湿試験―定常状態
- JISC61300-2-22:2012
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-22部:温度サイクル試験
- JISC61300-2-27:2014
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-27部:ダスト試験(層流)
- JISC61300-2-46:2011
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-46部:湿熱サイクル試験
- JISC61340-3-1:2010
- 静電気―第3-1部:静電気の影響をシミュレーションする方法―人体モデル(HBM)の静電気放電試験波形
- JISC6802:2014
- レーザ製品の安全基準
- JISC6950-1:2016
- 情報技術機器―安全性―第1部:一般要求事項