JIS C 60079-2:2008 爆発性雰囲気で使用する電気機械器具―第2部:内圧防爆構造“p” | ページ 7

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C 60079-2 : 2008 (IEC 60079-2 : 2007)
附属書C
(参考)
ダクト及び容器内部の圧力変化の例

序文

  この附属書は,ダクト及び容器内部の圧力変化の例を記載するもので,規定の一部ではない。
P1 保護ガスの圧力(ダクト通過,容器内の部品及びベンチュリ管を通過するときの流体抵抗で決まる。)
1 保護ガスの入口(非危険区域)
2 ダクト系統
3 ブロア
4 容器
5 ベンチュリ管(要求される内圧の維持)
6 (この図には使用していない。)
7 保護ガスの排気口
8 (この図には使用していない。)
9 内圧
10 内部圧力
11 外部圧力
注記 図は,ファンによって内圧が持続される例を表す。内圧を持続する手段は,例えば,シリ
ンダボンベ,コンプレッサの供給空気を使用するなど,いかなる方法を用いてもよい。そ
のような場合,それぞれの容器入口で圧力低下がある。
図C.1 a)−火花及び粒子のバリアがない保護ガス排気口

――――― [JIS C 60079-2 pdf 31] ―――――

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C 60079-2 : 2008 (IEC 60079-2 : 2007)
P1 保護ガスの圧力(ダクト通過,容器内の部品及びベンチュリ管並びに火花及び粒子のバリアを通過す
るときの流体抵抗で決まる。)
1 保護ガスの入口(非危険区域)
2 ダクト系統
3 ブロア
4 容器
5 ベンチュリ管(要求される内圧の維持)
6 (この図には使用していない。)
7 保護ガスの排気口
8 火花及び粒子のバリア
9 内圧
10 内部圧力
11 外部圧力
図C.1 b)−火花及び粒子のバリアがある保護ガス排気口

――――― [JIS C 60079-2 pdf 32] ―――――

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C 60079-2 : 2008 (IEC 60079-2 : 2007)
P2 保護ガスの圧力(ほぼ一定)
1 保護ガスの入口(非危険区域)
2 ダクト系統
3 ブロア
4 容器
5 (この図には使用していない。)
6 排気口バルブ
7 保護ガスの排気口
8 (この図には使用していない。)
9 内圧
10 内部圧力
11 外部圧力
図C.2−動作部以外の容器に漏えい補てんがある内圧防爆構造容器

――――― [JIS C 60079-2 pdf 33] ―――――

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C 60079-2 : 2008 (IEC 60079-2 : 2007)
P3 保護ガスの圧力(内部部品及び内部の冷却ファンによるA,B及びC間の作用による流体抵抗で
決まる。)
1 保護ガスの入口(非危険区域)
2 ダクト系統
3 ブロア
4 容器
5 (この図には使用していない。)
6 排気口バルブ
7 保護ガスの排気口
8 (この図には使用していない。)
9 内圧
10 内部圧力
11 外部圧力
漏えい(洩)が発生した場合,タイプ pxは,どの箇所の圧力も50 Paを上回らなければならない。
注記 内圧防爆構造の回転機のように容器内部に冷却回路をもつ場合,循環を補助する内部ファン
及び影響がありそうなファンは,外部の大気の侵入によって部品の外被が負圧になったとき
に発生する危険を配慮しなければならない。内部通風式の回転機の要求する圧力は,回転機
の製造業者が指定しなければならない。
図C.3−漏えい補てんがある防爆構造の容器及び内部冷却ファンをもつ回転機

――――― [JIS C 60079-2 pdf 34] ―――――

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C 60079-2 : 2008 (IEC 60079-2 : 2007)
P4 保護ガスの圧力(内部部品及び外部空気の圧力の最高値による流体抵抗で決まる。)
P5 外部空気の圧力(外部の冷却ファンによってもたらされる。)
1 保護ガスの入口(非危険区域)
2 ダクト系統
3 ブロア
4 容器
5 (この図には使用していない。)
6 排気口のバルブ
7 保護ガスの排気口
8 (この図には使用していない。)
9 (この図には使用していない。)
10 内部圧力
11 外部圧力
図C.4−漏えい補てんがある防爆構造の容器及び外部冷却ファンをもつ回転機

――――― [JIS C 60079-2 pdf 35] ―――――

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JIS C 60079-2:2008の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60079-2:2007(IDT)

JIS C 60079-2:2008の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 60079-2:2008の関連規格と引用規格一覧