この規格ページの目次
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C 61558-2-7 : 2012
20.5 JIS C 61558-1の20.5の末尾に,次を追加する。
変圧器の出力回路のコンセントに受け入れられるプラグとJIS C 8283(規格群)に従った機器用カプラ
との間を,プラグのどのピンによってでも,永久的に接触させることが可能であってはならない。
適否は,目視検査によって判定する。
20.7.1.1 JIS C 61558-1の20.7.1.1による。ただし,d)の第2ダッシュ及び第3ダッシュの“非自己復帰形
温度過昇防止装置(JIS C 9730-1の6.11.10参照)については300サイクル。”を“非自己復帰形温度過昇
防止装置及び非自己復帰形過負荷保護装置については1 000サイクル。”に置き換える。
20.101 非自己復帰形温度過昇防止装置及び非自己復帰形過負荷保護装置は,カバーを外さずに復帰させ
ることが可能でなければならない。
適否は,変圧器を定格入力電圧に接続して,装置が作動するまで出力端子を短絡することによって判定
する。複数の出力端子セットがある場合には,各セットを別々に試験しなければならない。
復帰手段を操作することによって温度過昇防止装置又は過負荷保護装置をオンの位置に保つことが可能
であってはならない。
短絡回路を外した後,必要な場合には冷却した後に,カバーを外すことなく過負荷保護装置をオンの位
置に入れることが可能でなければならない。
20.102 制御装置がある場合は,出力回路になければならず,確実に動作しなければならない。
適否は,目視検査及び次の試験によって判定する。
制御装置は,5 000回操作する。変圧器を定格入力電圧に接続し,一定の力率で,かつ,定格出力電流を
与える負荷を接続し,毎分約30回の一様な切換え速度で,一端から他端までを1回とし操作する。オフ位
置の場合を除き,この試験中に電流の中断が生じてはならない。
試験後,変圧器の巻線の温度が14.2に規定する数値以下でなければならず,出力回路の巻線のターン間
の短絡によって無負荷入力電流が変わってはならない。
20.103 制御装置の操作手段は,鉄道玩具用の変圧器を除き,変圧器に固定してはならない。
21 内部配線
内部配線は,JIS C 61558-1の箇条21による。
22 電源接続及びその他の外部可とうケーブル又はコード
電源接続及びその他の外部可とうケーブル又はコードは,JIS C 61558-1の箇条22によるほか,次によ
る。ただし,22.5及び22.6は,この規格による。
22.5 保護等級IP4X以上の要求事項に適合する変圧器の電源コードは,次のいずれかによる。
− オーディナリーゴムシース付きコード(コード記号60245 IEC 53)又はオーディナリービニルシース
コード(コード記号60227 IEC 53)よりも軽量でないもの。
− 電気用品の技術上の基準を定める省令(昭和37年通商産業省令85号)第1項の別表第一に適合する
キャブタイヤケーブル又はキャブタイヤコード。
保護等級がIP67以上の変圧器の電源コードは,オーディナリークロロプレンシース付きコード(コード
記号60245 IEC 57)よりも軽量であってはならない。
22.6 変圧器の入力回路には,機器用カプラは許容しない。
22.7 JIS C 61558-1の22.7の第1文に続けて,次を追加する。
――――― [JIS C 61558-2-7 pdf 11] ―――――
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C 61558-2-7 : 2012
ただし,ケーブル又はコードを除いた質量が500 gを超える変圧器については,電源ケーブル又はコー
ドの断面積が1 mm2以上でなければならない。
22.9 JIS C 61558-1の22.9の第1段落を,次に置き換える。
電源コードは,Y形及びZ形取付けで変圧器に接続することができる。X形取付けは許容しない。
23 外部導体用端子
外部導体用端子は,JIS C 61558-1の箇条23による。
24 保護接地接続
保護接地接続は,JIS C 61558-1の箇条24を適用しない。
25 ねじ及び接続部
ねじ及び接続部は,JIS C 61558-1の箇条25による。
26 沿面距離,空間距離及び絶縁物を通しての距離
沿面距離,空間距離及び絶縁物を通しての距離は,JIS C 61558-1の箇条26による。
27 耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性
耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性は,JIS C 61558-1の箇条27による。
28 耐腐食性
耐腐食性は,JIS C 61558-1の箇条28による。
――――― [JIS C 61558-2-7 pdf 12] ―――――
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C 61558-2-7 : 2012
附属書
附属書は,JIS C 61558-1の附属書による。
参考文献
参考文献は,JIS C 61558-1の参考文献による。
――――― [JIS C 61558-2-7 pdf 13] ―――――
C6
2
附属書JC
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(参考)
58-
2
JISと対応国際規格との対比表
-7 : 2012
IEC 61558-2-7:2007 Safety of power transformers, power supplies, reactors and
JIS C 61558-2-7:2012 変圧器,電源装置,リアクトル及びこれに類する装置の安全
性−第2-7部 : 玩具用変圧器及び玩具用電源装置の個別要求事項及び試験 similar products−Part 2-7: Particular requirements and tests for transformers and power
supplies for toys
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご
国際規 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 格番号 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び名称 の評価
2
引用規格
9.1.2 感電に対する保護 9.2 JISにほぼ同じ 変更 対応国際規格の図101(小形試験
図101(小形試験指)を削除し,
指)は,JIS C 0922と整合していな
JIS C 0922の図12(検査プロー
ブ18)を引用した。 いため,図101の代わりにJIS C
0922を引用した。
図101の寸法許容差及び材質が不
適切であり,共通規格の試験指を引
用した。
12 無負荷時の出力電圧 12 JISに同じ 追加 対応国際規格では適否を判定 試験条件の規定及び適否の判定に
無負荷出 ついて,第2部の規格群の内容に合
する段落にあった,12.101及び
力電圧 12.102共通の試験条件に関す わせて修正した。
る事項を箇条12に移すととも
に,適否を判定する段落を,
12.102の下に移した。
13A 定格2次短絡電流が − なし 追加 2次短絡電流特性を追加した。 第1部で追加した規定を引用した。
2次短絡 表示された場合の測
電流特性 定方法及び許容値
14 温度試験の限度値 14 JISにほぼ同じ 変更 図101の寸法許容差及び材質が不
図101(小形試験指)を削除し,
温度上昇 JIS C 0922の図12(検査プロー
適切であり,共通規格の試験指を引
ブ18)を引用した。 用した。
――――― [JIS C 61558-2-7 pdf 14] ―――――
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご
国際規 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 格番号 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び名称 の評価
15.1 短絡又は過負荷状態 15.1 JISにほぼ同じ 変更 図101の寸法許容差及び材質が不
図101(小形試験指)を削除し,
15.5.2 での温度限度値 15.5.2 JIS C 0922の図12(検査プロー
適切であり,共通規格の試験指を引
ブ18)を引用した。 用した。
16.101 衝撃試験 16.101 JISにほぼ同じ 変更 対応国際規格で改正された衝撃試
対応国際規格で規定する,電源
コードの取付面及びその対と 験の規定は現実的に実施できない
なる面を衝撃試験の印加対象 もののため,改正前の規定に近い形
で,かつ,合理的な内容に修正した。
から外し,かつ,面だけでなく
エッジにも印加できる規定と
した。
22.5 使用するケーブル又 22.5 JISにほぼ同じ 追加 電気用品安全法の技術基準に JIS C 61558-1で認めた電気用品安
はコードのタイプ 適合したキャブタイヤケーブ 全法の電線は,国内配線規則に従う
ル及びキャブタイヤコードも ことにしたため。
使用できるようにした。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : IEC 61558-2-7 : 2007,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
C6 1558-
2-7 : 2012
2
JIS C 61558-2-7:2012の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61558-2-7:2007(MOD)
JIS C 61558-2-7:2012の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 61558-2-7:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0922:2002
- 電気機械器具の外郭による人体及び内部機器の保護―検査プローブ
- JISC2811:1995
- 工業用端子台
- JISC2814-2-1:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-1部:ねじ形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC2814-2-2:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-2部:ねじなし形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC4003:2010
- 電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方
- JISC5101-14:2014
- 電子機器用固定コンデンサ―第14部:品種別通則:電源用電磁障害防止固定コンデンサ
- JISC60068-2-32:1995
- 環境試験方法―電気・電子―自然落下試験方法
- JISC60068-2-6:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-6部:正弦波振動試験方法(試験記号:Fc)
- JISC60068-2-75:2019
- 環境試験方法―電気・電子―第2-75部:ハンマ試験(試験記号:Eh)
- JISC60695-10-2:2018
- 耐火性試験―電気・電子―第10-2部:異常発生熱―ボールプレッシャー試験方法
- JISC6575:1975
- 電子機器用筒形ヒューズ
- JISC8269-2:2016
- 低電圧ヒューズ―第2部:専門家用ヒューズの追加要求事項(主として工業用ヒューズ)―標準化されたヒューズシステムA~K
- JISC8269-2-1:2000
- 低電圧ヒューズ―第2-1部:専門家用ヒューズの追加要求事項(主として工業用のヒューズ)―第I章~第V章:専門家用標準ヒューズの例
- JISC8283-2-3:2008
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
- JISC8283-2-3:2021
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
- JISC8285-1:2007
- 工業用プラグ,コンセント及びカプラ―第1部:通則