JIS C 7604:2006 高圧水銀ランプ―性能規定 | ページ 4

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C 7604 : 2006
ランプデータシート
高圧水銀ランプ
定格ランプ電力 : 700 W ガラス球の形状 : B,BT,R
ランプ寸法
種類 ガラス球の ガラス球径 全長 光中心 ネック径 ネック長さ 口金に対する 口金
形状 (最大) (最大) 距離 (最大) (最小) ガラス軸の傾き
D L C d H (最大)
(mm) (mm) (mm) (mm) (mm) (°)
透明形 B又はBT 152 375 240±7 66 110 3 E39
蛍光形 −
反射形 R 293 470 − 82 125
ランプ始動試験,安定時間及び再始動時間
項目 試験電圧 (V) 仕様
始動時間 (最大値) 180 10(秒)
安定時間 (最大値)(1) 200 8(分)
再始動時間(最大値) 200 10(分)
ランプ電気的初特性
項目 目標値 最大値 最小値
ランプ電圧 (V) 130 145 115
ランプ電流 (A) 5.90 − −
ランプ電力 (W) 700 735 −
試験用安定器特性
項目 仕様
定格周波数 (Hz) 50/60
定格電圧 (V) 200
基準電流 (A) 5.90
インピーダンス ( 圀 21.40±0.5 %
力率 0.046±0.005
安定器設計上の情報
項目 最大値 最小値
立ち上がり電流 (A) 10.00 5.90
注(1) 安定時間の試験方法は,附属書AのA.2Aによる。
備考 IEC 60188には,このデータシートに該当するデータシートはない。
C7604-JIS-0800-1

――――― [JIS C 7604 pdf 16] ―――――

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C 7604 : 2006
ランプデータシート
高圧水銀ランプ
定格ランプ電力 : 1 000 W ガラス球の形状 : B,BT,R
ランプ寸法
種類 ガラス球の ガラス球径 全長 光中心 ネック径 ネック長さ 口金に対する 口金
形状 (最大) (最大) 距離 (最大) (最小) ガラス軸の傾き
D L C d H (最大)
(mm) (mm) (mm) (mm) (mm) (°)
透明形 B又はBT 182 410 245±7 66 102 3 E39
蛍光形 −
反射形 R 305 540 − 82 125
ランプ始動試験,安定時間及び再始動時間
項目 試験電圧 (V) 仕様
始動時間 (最大値) 180 10(秒)
安定時間 (最大値)(1) 200 8(分)
再始動時間(最大値) 200 10(分)
ランプ電気的初特性
項目 目標値 最大値 最小値
ランプ電圧 (V) 130 145 115
ランプ電流 (A) 8.30 − −
ランプ電力 (W) 1 000 1 050 −
試験用安定器特性
項目 仕様
定格周波数 (Hz) 50/60
定格電圧 (V) 200
基準電流 (A) 8.30
インピーダンス ( 圀 15.40±0.5 %
力率 0.038±0.004
安定器設計上の情報
項目 最大値 最小値
立ち上がり電流 (A) 13.70 8.30
注(1) 安定時間の試験方法は,附属書AのA.2Aによる。
備考 IEC 60188には,このデータシートに該当するデータシートはない。
C7604-JIS-0900-1

――――― [JIS C 7604 pdf 17] ―――――

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C 7604 : 2006
附属書A(規定)始動,安定時間及び再始動時間試験
A.1 一般事項
A.1A 供試ランプ この試験に用いるランプは,試験を行う前の5時間は点灯しない。
A.1B 特性測定のための試験条件 電源周波数は,50 Hz又は60 Hzで,附属書A図1の回路を用い,周
囲温度2030 ℃で試験をする。
A.1C 安定器 安定器は,JIS C 8110の高圧水銀灯用安定器の規定を満足するチョークコイル形安定器を
用いる。
A.1D 点灯の向き 点灯の向きは,口金上方の鉛直方向で,裸点灯とする。
A.2 始動試験 始動試験は,電圧V1を関連するランプデータシートの試験電圧に合わせ,電圧計V2の回
路のスイッチS1を開放状態にし,電流回路のスイッチS2を閉路にした後スイッチS3を閉路にして始動時
間を測定する。また,周囲温度が2030 ℃での始動試験とは別に低温での始動試験をする場合は,周囲
温度を−5 ℃にし,電圧V1は,試験用安定器の定格電圧の100 %に設定して始動試験を行う。
A.2A 安定時間試験 安定時間試験は,A.2の始動試験において始動直後に直ちに入力電圧を関連するラ
ンプデータシートの試験電圧に調整し,スイッチS2を開放状態,スイッチS1を閉路としてランプ電圧V2
が定常状態となるまでの時間を測定する。
A.2B 再始動時間試験 再始動時間試験は,入力電圧を関連するランプデータシートの試験電圧としてラ
ンプを安定な点灯状態とした後,消灯し,直ちに電源を再投入しランプが再び始動するまでの時間を測定
する。

――――― [JIS C 7604 pdf 18] ―――――

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C 7604 : 2006
附属書A図 1 始動,安定時間及び再始動時間試験用回路

――――― [JIS C 7604 pdf 19] ―――――

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C 7604 : 2006
附属書B(規定)ランプの電気的及び光学的特性の測定方法
B.1 一般事項
B.1A 供試ランプ この試験には,100時間エージングしたランプを用いる。
B.1B ランプ特性試験用安定器 ランプ特性試験に用いる安定器は,インピーダンス及び力率が関連する
ランプデータシートに規定する値で,また,JIS C 8110に規定する一般要求事項に適合する試験用安定器
でなければならない。
B.1C ランプ試験回路及び点灯条件 電源周波数は,50 Hz又は60 Hzで,附属書B図1の回路を用い,
周囲温度は2030 ℃で試験をする。
B.1D 点灯の向き 点灯の向きは,口金上方の鉛直点灯で,裸点灯とする。
B.2 電源
B.2A 電源周波数 周波数は,安定器の設計値の±0.5 %の許容範囲とする。
B.2B 電源電圧 入力端子における電圧は,使用する試験用安定器の定格値に合わせる。
B.2C 入力電源の高調波 入力電圧に含まれる高調波の総量は,3 %を超えてはならない。高調波の総量
とは,基本波を100 %とし,各高調波成分の和の実効値 (r.m.s.) とする。
備考 電源は,十分な電力容量があり,電源回路のインピーダンスは安定器のインピーダンスに比べ
て十分低いものとする。
B.2D 電源の安定性 安定に達するまでは,入力電圧及び周波数の変動は±0.5 %以内とする。
なお,測定直前には安定度±0.2 %以内とする。
B.3 計器類及び測定
B.3A 電圧計の分流値 ランプと並列に接続された計器の電圧回路に分流する電流値は,ランプ電流の目
標値の3 %を超えてはならない。
B.3B 電流計のインピーダンス ランプと直列に接続された計器のインピーダンスは,その電圧降下がラ
ンプ電圧の2 %を超えない程度に十分低いものとする。
B.3C 計器類の精度 計器は,要求条件に適合する精度を要し,また,波形ひずみによる誤差がほとんど
ないものとする。
B.4 計器類の接続及び測定方法
B.4A 計器類の接続 ランプ特性は,次のように計器類を接続して測定する。
a) ランプ電圧は,必要ならば電力計の電圧回路は開路し,同計器の電流コイルは短絡する。
b) ランプ電力は,必要ならばランプ電圧計の回路は開路し,また,電流計は短絡する。
備考 電力計の電圧回路の消費電力を補正しないのは経験によるもので,同じ入力電圧では,電力計
の電圧回路の並列接続で減少したランプ電力分を,電圧回路の消費電力でほぼ相殺できる。補
正誤差を評価するには,ランプと並列に他の負荷を加えて測定を繰り返すことによってできる。
すなわち,ランプと並列に抵抗を接続し,電力計の値を読み,このデータから並列の抵抗負荷
をすべて取り除いた真の電力値を外挿法で求めることができる。

――――― [JIS C 7604 pdf 20] ―――――

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JIS C 7604:2006の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60188:2001(MOD)

JIS C 7604:2006の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 7604:2006の関連規格と引用規格一覧