JIS C 7617-1:2017 直管蛍光ランプ―第1部:安全仕様 | ページ 3

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C 7617-1 : 2017
附属書A
(規定)
G5及びG13口金付ランプの口金接着強さ試験用ホルダ
G5及びG13口金付ランプの口金接着強さ試験用ホルダについて図A.1に規定する。
単位 mm
寸法 G5 G13 公差
C 16.0 36.0 最小値
D 4.75 12.7 ±0.03
E 2.8 2.8 +0.3
G 1.5 1.5 概略値
H 4.0 4.0 概略値
K 4.8 7.8 最小値
注記 上記図面は,ホルダ寸法のうち,必要な部分だけを示して
いる。
試験の実施中に疑問が生じた場合だけ確認することが望
ましい。
図A.1−2本ピンの口金付ランプの口金接着強さ試験用ホルダ
試験のとき,口金とホルダとの適切なかん合のために,ランプを保持する位置決め装置をホルダから適
切な場所に取り付けておかなければならない。
口金面とホルダ面とを密着させなければならない。

――――― [JIS C 7617-1 pdf 11] ―――――

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C 7617-1 : 2017
附属書B
(規定)
口金温度上昇試験
この試験は,次の条件に従って行う。
B.1 試験回路には,JIS C 7617-2の図B.1に規定する適切な試験用安定器を用いる。
B.2 供給電圧は定格電圧の110 %とし,スタータ回路は短絡する。
B.3 試験に用いるランプは,通常製品ではあるが陰極効力がない,いわゆるエミッタなしで特別に造ら
れたものとする。
B.4 試験に用いるランプは,裸の状態で,25 ℃±5 ℃で無風の恒温槽の中にナイロン糸でつるす。口金
ピンがなす面が水平になるようにする。
B.5 ランプへの電気的接続には断面積1 mm2±5 %の銅線を用い,口金ピンに直接接続する。
B.6 G5,G13及び2G13口金については,熱電対は,口金の絶縁物のできるだけ中央へ取り付ける。
B.7 この試験は,温度が安定点に達するまで継続する。

――――― [JIS C 7617-1 pdf 12] ―――――

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C 7617-1 : 2017
附属書C
(参考)
照明器具設計のための指針
C.1 ランプの安全な点灯のための指針
ランプの安全な点灯のためには,次のC.2及びC.3の事項を守ることが重要である。
C.2 通常点灯時の口金温度の最大値
関連する試験はJIS C 8105-1にある。
C.2.1 G5,G13及び2G13口金付ランプ
照明器具は,意図するランプが取り付けられた状態で,通常点灯状態での口金の縁(フレア部分)及び
絶縁物部分の温度が120 ℃を超えない設計とする。定格ランプ電力40 Wを超えるランプで,G13及び2G13
口金付の場合は,口金温度が140 ℃を超えないようにする。
口金の縁の温度を測定するために,熱電対の接点を,口金とガラスとの接合部から2 mm以内の口金胴
部に取り付ける。
絶縁物の温度を測定するためには,熱電対の接点を,口金絶縁物表面のピン間のほぼ中央に取り付ける。
熱電対用ワイヤ(それぞれ直径が0.2 mm以下)も,取付箇所まで絶縁する。
C.2.2 R17d,RX17d,Fa6,FaX6及びFa8口金付ランプ
規定値及び測定箇所は,検討中である。
C.2.3 W4.3×8.5d口金付ランプ
温度測定位置における口金温度は,100 ℃以下でなければならない。
C.3 受金の間隔
照明器具設計に当たっては,JIS C 7709-2による受金の間隔及びJIS C 7709-3によるゲージに関する要
求事項に配慮する。
C.4 水接触
この規格の適用範囲の全てのランプは,例えば,水滴,水飛まつ(沫)による水接触に対して保護する
ことが可能であり,ランプの発光管部分は,照明としての追加安全保護を要求しない。ランプの接点範囲
のIPX1又はそれ以上の遮蔽は,等級付けされている照明器具によって保護される。つまり,照明器具は
ランプ管端の周辺の被覆を兼ねた適切なIP格付けをもつ受金をもち,接触範囲を含むランプ管端部分に安
全保護を備えなければならない。

――――― [JIS C 7617-1 pdf 13] ―――――

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C 7617-1 : 2017
附属書D
(規定)
設計試作時試験(検査)の判定条件
(対応国際規格の規定を不採用とした。)

――――― [JIS C 7617-1 pdf 14] ―――――

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C 7617-1 : 2017
附属書E
(参考)
安定器設計のための指針
E.1 ランプの安全な点灯のための指針
ランプを安全に動作させるために,安定器はE.2及びE.3の事項を守ることが重要である。
E.2 異常動作条件でのランプ端部温度
安定器は,ランプが始動しない場合に,ランプ端部の過熱を引き起こすような陰極予熱を持続させない
ほうがよい。また,ランプが動作している間に,片側の陰極が消耗したり,壊れた場合(部分整流)には,
安定器の適切な対策によって,ランプ端部の過熱を防止するのがよい。
E.3 印加電圧限界
G5口金付の管径16 mmのランプにおいては,ランプに印加される電圧は,対地430 Vを超えないほう
がよい。

――――― [JIS C 7617-1 pdf 15] ―――――

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JIS C 7617-1:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61195:1999(MOD)
  • IEC 61195:1999/AMENDMENT 1:2012(MOD)
  • IEC 61195:1999/AMENDMENT 2:2014(MOD)

JIS C 7617-1:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 7617-1:2017の関連規格と引用規格一覧