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附属書A
(規定)
ランプ特性の測定方法
A.1 一般
特に指定がない限り,測定は,JIS C 7620-2の附属書A(電気特性及び光学的特性の試験方法)によっ
て行う。
試験は,定格電圧で行う。周囲温度25±2 ℃で相対湿度が最大65 %の無風状態で測定する。寿命試験
中は周囲温度20 ℃30 ℃の間で点灯することが望ましい。
試験電圧は,定格電圧に対して安定時間中は±0.5 %,測定時は±0.2 %でなければならない。エージン
グ及び寿命試験中の電圧は,±2 %とする。電源電圧の全高調波成分[ひずみ(歪)率]は,3 %を超えて
はならない。高調波成分[ひずみ(歪)率]は,個々の高調波成分を合計した実効値(R.M.S.)の,基本
波の実効値に対する割合(%)で定義される。また,全ての試験は,定格周波数の±0.5 %でなければなら
ない。
製造業者等から特に指定がない限り,電球形LEDランプは光束維持試験を含む全ての試験において,周
囲に何もない(電球形LEDランプを取り囲むような構造物のない)状態で口金を垂直上方にして試験する。
なお,定格電圧に範囲がある場合は,その範囲内で光束が低くなる商用電源電圧で行う。製造業者等の
指定がある場合は,その値で行う。
A.2 電気的特性
A.2.1 エージング
電球形LEDランプは,通常,初特性試験前のエージングを要求しない。
注記 放電ランプ類で一般的に行う初特性測定時以前の100時間点灯は,省略してもよい。
A.2.2 安定時間
電球形LEDランプの温度上昇が1 K/h以下の場合,熱的に安定したとみなす。試験は,熱的に安定して
から行う。
注記 別途確認した温度が1 K/hを超えて上昇しない試験条件によって,電球形LEDランプの安定時
間を定め,適用することができる。
A.3 光学的特性
初期光束などの光出力値は,電球形LEDランプが熱的に安定した後に測定する。安定時間は,A.2.2に
よる。全光束の測定は,JIS C 7620-2による。最大(中心)ビーム光度及びビームの開きの測定は,JIS C
7801による。
――――― [JIS C 8157 pdf 11] ―――――
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C 8157 : 2011
附属書B
(規定)
形式の構成
B.1 一般
この附属書は,電球形LEDランプの形式の構成について規定する。
B.2 形式付与方法
電球形LEDランプの形式の構成は,次による(表B.1参照)。
a) 第1項,第3項,第4項及び第5項は必ず表記し,第2項,第6項及び第7項は必要に応じて表記す
る。
b) 第1項の“ランプの種類及び形状を表す記号”は,JIS C 7710に規定する形状に適合又はそれに類似
するものとし,A形,C形,G形,R形,T形及びその他の6区分とし,それぞれLDA,LDC,LDG,
LDR,LDT及びLDFと表記する。
c) 第2項の“定格電圧を表す数値”は,定格電圧が100 Vの場合は表記しないで,100 V以外の定格電
圧について“○○○V”と表記する。
d) 第3項の“定格ランプ電力を表す数値”は,定格ランプ電力の小数点以下を四捨五入して整数で表記
し,1 W未満は“1”と表記する。
e) 第4項の“光源色を表す記号”は, JIS Z 9112による。
f) 第5項の“配光角を示す記号”は,N : 狭角配光形(15°未満),M : 中角配光形(15°以上30°未満),
W : 広角配光形(30°以上90°未満),H : 準全般配光形(90°以上180°未満)及びG : 全般配光形
(180°以上)の5区分とし,ここでいう配光角は,口金上方鉛直点灯における下方光度の2分の1
の範囲を表す全角とする。ただし,第5項の前には“-”を付す。
g) 第6項の“口金の種類を表す記号”は,使用口金がE26の場合は表記しないで,それ以外の口金E11,
E12,E14,E17,B22d,GX53などの場合に表記する。ただし,第6項の前には“-”を付す。
h) 第7項の“特殊仕様を示す記号”は,“D : 調光タイプなどの特殊仕様を示す”場合にだけ表記する。
ただし,第7項の前には“/”を付す。
参考文献 JIS Z 8726 光源の演色性評価方法
CIE 127:2007,Measurement of LEDs
――――― [JIS C 8157 pdf 12] ―――――
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C 8157 : 2011
表B.1−形式の構成
第1項 第2項 第3項 第4項 第5項 第6項 第7項
ランプの種類及 定格電圧を表す 定格ランプ電力 光源色を表す記 配光角を示す記 口金の種類を表 特殊仕様を示す
び形状a)を表す 数値 を表す数値 号 号 す記号 記号
記号
LDA : A形 100 Vは表記し 小数点以下を四 L : 電球色 N : 狭角配光形 E26は表記しな D : 調光タイプ
LDC : C形 ない。 捨五入して表記 WW : 温白色 M : 中角配光形 い。 など
LDG : G形 100 V以外の電 する。 W : 白色 W : 広角配光形 それ以外の
LDR : R形 圧について表記 N : 昼白色 H : 準全般配光形 E11,E12,E14 記号の前に
LDT : T形 する。 1 W未満は“1” D : 昼光色 G : 全般配光形 E17,B22d, “/”を付す。
LDF : その他の と表記する。 GX53などは表
形 記号の前に 記する。
“-(ハイフン)”
を付す。 記号の前に
“-(ハイフン)”
を付す。
例1 LDA8L-Hは,“A形,定格電圧100 V,定格ランプ電力7.5 W8.4 W,電球色,準全般配光形及び口金E26”を表す。
例2 LDA6N-H-E17/Dは,“A形,定格電圧100 V,定格ランプ電力5.5 W6.4 W,昼白色,準全般配光形,口金E17及び調光タイプ”を表す。
例3 LDR200V6D-M-B22dは,“R形,定格電圧200 V,定格ランプ電力5.5 W6.4 W,昼光色,中角配光形,口金B22d”を表す。
注a) 第1項のランプの種類及び形状には,JIS C 7710のA形,C形,G形,R形及びT形に準じるもの又はそれに類似するもの,並びにそれら以外のものがある。
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JIS C 8157:2011の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 8157:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISC7501:2011
- 一般照明用白熱電球
- JISC7523:2012
- 家庭用小形白熱電球
- JISC7525:2009
- 反射形投光電球
- JISC7530:1999
- ボール電球
- JISC7620-2:2010
- 一般照明用電球形蛍光ランプ―第2部:性能仕様
- JISC7710:1988
- 電球類ガラス管球の形式の表し方
- JISC7801:2019
- 一般照明用光源の測光方法
- JISC8105-1:2017
- 照明器具―第1部:安全性要求事項通則
- JISC8156:2017
- 一般照明用電球形LEDランプ(電源電圧50V超)―安全仕様
- JISZ8113:1998
- 照明用語
- JISZ9112:2019
- 蛍光ランプ・LEDの光源色及び演色性による区分