この規格ページの目次
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眼で見ることができるクラック又はその他の劣化があってはならない。
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附属書CC
(規定)
洗剤を使用しない電解槽洗濯機
洗剤の代わりに電解液を使用している電解プロセスを含む家庭用及び類似の目的の洗濯機には,この規
格への次の修正をして適用する。
注記 この附属書の追加の細分箇条及び注記は,201で始まる番号を付けている。
2 引用規格
追加
JIS C 60068-2-52:2000 環境試験方法−電気・電子−塩水噴霧(サイクル)試験方法(塩化ナトリウ
ム水溶液)
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-52:1996,Environmental testing−Part 2: Tests−Test Kb: Salt mist,
cyclic (sodium, chloride solution)
JIS C 60079-15 爆発性雰囲気で使用する電気機械器具−第15部 : タイプ“n”防爆構造
注記 対応国際規格 : IEC 60079-15,Explosive atmospheres−Part 15: Equipment protection by type of
protection "n"
3 用語及び定義
3.1.9 追加(注記の前に,次を追加する。)
使用者が追加する電解液を使用する電気機器は,取扱説明書によって指定する電解液の量及び形式で満
たす。
7 表示,及び取扱説明又は据付説明
7.12 追加(“適否は,”から始まる段落の前に,次を追加する。)
使用者が電解液を満たすことを意図する電気機器のための取扱説明書は,使用する電解液の詳細,及び
次の趣旨を含まなければならない。
“危険を避けるために指定した電解液だけを使う。”
注記201 使用する電解液の詳細は,例えば,一般的名称又は製作者部品番号によって表してもよい。
7.12.1 追加(“適否は,”から始まる段落の前に,次を追加する。)
据付設置説明書には,電熱素子を組み込んだ電気機器などの電気機器の外郭と外部熱発生源との間は,
200 mm以上の距離があるように,電気機器を据え付けることを記載しなければならない。
15 耐湿性等
15.2 置換(“X形取付けの機器は,”及び“使用者が水を満たす”から始まる二つの段落を,次に置き換
える。)
機器は,箇条11の条件で運転するが,衣類による負荷は入れない。最高水位に達するまで,給水弁は開
放した状態のままで,いっ(溢)水の最初の形跡後15分間,又は他の方法によって自動的に止まるまで給
水を続ける。
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15.101 適用しない。
19 異常運転
追加
19.201 機器は,発泡が電気絶縁に影響を与えない構造でなければならない。
適否は,15.2の後,直ちに実施する次の試験によって判定する。
附属書AAに規定する組成をもつ洗剤で,通常洗濯に必要な電解液の2倍の量の洗剤を追加する。機器
は,箇条11の条件で運転するが,最も長い運転期間を結果として生じるプログラムの1サイクルとする。
機器は,その後,16.3に規定する耐電圧試験に耐えなければならない。
22 構造
22.6 修正(“色付きの水の代わりに,”から始まる段落を,次に修正する。)
色付きの水の代わりに,洗濯液の電解液からの色付き溶液を用いる。
22.17 追加(“適否は,”から始まる段落の前に,次を追加する。)
電解槽開口部を壁で塞ぐことを防止することを目的としたスペーサは,手によって又はねじ回し若しく
はスパナによって,機器から取り外すことができないように固定しなければならない。
追加
22.201 電解の隔離板によって隔てられた陰極及び陽極の部屋からなる電解槽をもつ機器は,直径5 mm以
上,又は幅3 mmかつ20 mm2以上の大気開口部をもたなければならない。開口部は,通常使用において,
遮断されることがないような位置でなければならない。
適否は,目視検査及び測定によって判定する。
22.202 電気機器の通常使用中の電解槽の中の化学反応は,周囲に放出される危険な量の水素ガスを作り出
してはならない。次のいずれかに適合しなければならない。
− これらの成分を試験し,少なくともグループIICガスに関してJIS C 60079-15に適合することが確認
できない限り,通常運転又は異常作動の間に発生するアーク及びスパークに対応するための防爆電気
部品を設けなければならない。
− 通常運転又は異常運転の間,放出した水素ガスにさらされる可能性がある場合,460 ℃を超える温度
で,電気部品の表面を封じ込まなければならない。
適否は,目視検査,通常運転及び異常運転中の関連した表面温度の測定,並びに次の試験によって判定
する。
機器は,通常動作の条件の下で1サイクル運転する。
関連した領域の水素ガスの濃度は,試験の最初からサイクルの終わりまで洗濯1サイクルにわたり継続
的に測定する。試験の前に測定した水素濃度は,試験中に測定した最大濃度から減じる。
測定値は,水素の可燃限界(LFL)の50 %を超えてはならない。
注記1 水素ガスのLFLは,空気の4 %V/Vである。
注記2 赤外線の感知技術を用いるガス濃度を監視するための器具は,一般的に2秒3秒の応答速
度をもち,過度に試験の結果に影響しないことが望ましい。
注記3 ガスクラマトグラフ法を用いる場合,限定した領域におけるガス採取は,30秒で2 mLを超
えていない割合で行われるのがよい。
注記4 試験結果に過度な影響を生じない場合,他の器具を用いることを許容する。
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22.203 機器の通常使用中に,電解槽の化学反応によって,洗浄水のpH値に起因する腐食を生じる洗浄水
を生成してはならない。
適否は,JIS C 60068-2-52の厳しさ(2)を適用した塩水噴霧試験によって判定する。使用する溶液のpH
値は,機器の通常使用状態で測定した洗浄水と同等とする。
試験前に,被覆をもつ外郭は,先端が40°の円すい(錐)状の鋼製の焼入れしたピンによって引っかく。
その先端は,0.25 mm±0.02 mmの半径によって丸める。ピンは,その軸に沿って10 N±0.5 Nの力を加え
る。ピンは,水平線に80°85°の角度で保持し,約20 mm/sの速度で被覆表面に沿ってピンを引くこと
によって引っかききずを付ける。五つの引っかききずを,縁から5 mm以上,かつ,それぞれ5 mm以上
離して付ける。
試験後,機器は,この規格への特に箇条8及び箇条27に適合しないような劣化があってはならない。被
覆は,破れてはならず,かつ表面からがれてはならない。
29 空間距離,沿面距離及び固体絶縁
29.2 置換(“洗浄剤又は”から始まる細別の文の“洗浄剤”を,“電解液”に置き換える。)
30 耐熱性及び耐火性
追加(“適否は,”から始まる段落の後に,次を追加する。)
電解槽の中の化学反応によって発生するオゾンの濃度は,過度であってはならない。
適否は,次の試験によって判定する。試験は,壁がポリエチレンシートによって保護してあり,寸法が
2.5 m×3.5 m×3.0 m以上の開口のない部屋で実行する。
部屋は,温度約25 ℃,相対湿度50 %に維持する。機器は,取扱説明書に従って置き,通常動作の条件
の下で1サイクル運転する。
オゾン試料採取管は,22.201において規定したガス出口開口部から10 mmの箇所に位置する。試験前に
測定したオゾン濃度は,試験中に測定した最大濃度から差し引く。
部屋のオゾンの割合は,5×10−6を超えてはならない。
附属書
BB5 試験溶液修正(“附属書AAに規定する洗剤を,”から始まる細別を,次に修正する。)
洗剤を含んだ溶液の代わりに,箇条11の条件で得られた洗浄水の電解液を使用する。
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附属書DD
(参考)
動力駆動絞り機を組み込んだ洗濯機
この規格への次の修正は,動力駆動絞り機を含む家庭用及び類似の目的の洗濯機に適用する。
注記 この附属書の追加の細分箇条及び注記は,201で始まる番号を付けている。
7 表示,及び取扱説明又は据付説明
7.1 追加
動力駆動絞り機の安全解除装置は,その操作方法を指示する表示を付けていなければならない。ただし,
その操作装置を,使用者が連続的に操作しなければならないときは,この限りでない。
注記201 この表示は,その装置の近傍にあってもよい。
7.12 追加
動力駆動絞り機を組み込んだ洗濯機の取扱説明書には,絞り機を運転するときに伴う潜在的危険に注意
を促し,次の内容を記載しなければならない。
− 絞り機を使用しないときは,かみ合わせを外すか,又は電源を切る。
− 機器は,子供が操作してはならない。
11 温度上昇
11.7 追加
機器は,サイクル間に休止時間4分を設けて,3サイクル運転する。サイクルは,次の工程から成って
いる。
絞り時間は8分とする。絞り機には1分に1回,板をローラに通過させることによって負荷をかける。
ローラの圧力は最大値に調整する。板は,厚さ約20 mm,長さ約800 mmで,その幅はローラの有効長さ
の3/4以上とする。板には,一様に端に向かって,距離200 mmにわたり厚さ約3 mmのテーパを付ける。
19 異常運転
19.7 追加
絞り機の運動部分は,ブレーキバー(トリップバー)がローラの回転を防止する場合であっても固定す
る。
20 安定性及び機械的危険
追加
20.201 動力駆動絞り機は,ローラ間の圧力を,使用者によって保持するような構造でなければならない。
ただし,容易に触れることができる安全解除装置,又は他の保護装置を組み込んでいる場合は,この限り
でない。
解除装置は,いかなる部分も急激に排出することなしに容易に動作できなければならない。また,直ち
にローラ上の圧力を除去できなければならない。ローラは両端で45 mm以上,又は1端で25 mm以上,
他端で75 mm以上離れていなければならない。
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JIS C 9335-2-7:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60335-2-7:2008(MOD)
- IEC 60335-2-7:2008/AMENDMENT 1:2011(MOD)
- IEC 60335-2-7:2008/AMENDMENT 2:2016(MOD)
JIS C 9335-2-7:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.060 : 洗濯機具
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.120 : 家庭内の安全
JIS C 9335-2-7:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISC4908:2007
- 電気機器用コンデンサ
- JISC6575:1975
- 電子機器用筒形ヒューズ
- JISC6691:2019
- 温度ヒューズ―要求事項及び適用の指針
- JISC7709-1:1997
- 電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第1部 口金
- JISC8280:2011
- ねじ込みランプソケット
- JISC8280:2021
- ねじ込みランプソケット
- JISC8283-1:2019
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項
- JISC8283-2-2:2008
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-2部:家庭用及び類似の機器用相互接続カプラ
- JISC8283-2-3:2008
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
- JISC8283-2-3:2021
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
- JISC8285:2018
- 工業用プラグ,コンセント及びカプラ
- JISC8303:2007
- 配線用差込接続器
- JISC8324:2017
- 蛍光灯ソケット及びスタータソケット
- JISC9335-1:2014
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第1部:通則
- JISC9730-2-10:2010
- 家庭用及びこれに類する用途の自動電気制御装置―第2-10部:モータ起動リレーの個別要求事項