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C 9335-2-7 : 2017
プログラマブル電子回路の場合,ソフトウェアは,表R.1に規定する故障/エラー状態を制御するため
の手段を含まなければならない。また,附属書Rの関連要求事項に従って評価しなければならない。
22.102 機器は,布が電熱素子に接触しないような構造でなければならない。
適否は,目視検査によって判定する。
22.103 機器は,通常の使用時にフィルタ仕切り室を簡単に開けられない構造でなければならない。この要
求事項は,冷水の供給源にだけに接続を意図し,水を熱する手段をもたない機器又は次のいずれかの機能
をもつフィルタには適用しない。
− インターロック
− キーによる開放
− 押し,回しなどの2回の個別動作による開放
− 180°以上の回転による開放
適否は,目視検査及び手による試験によって判定する。
22.104 蓋及びドアのインターロックは,通常使用時に開けようとした場合であっても,開かないような構
造でなければならない。
適否は,次の試験によって判定する。
蓋又はドアを,通常使用状態で開いて,ハンドル又は解除機構の駆動装置に加わる力を測定する。
蓋及びドアを閉じる。機器に定格電圧を供給し,インターロックが通電するまで十分な時間,運転する。
通常使用状態で蓋又はドアを開くようにする。力を徐々に加えて,開ける力の測定値の5倍,ただし,50 N
200 Nの力を5秒間加える。
試験は,1分間当たり約6回の割合で,300回行う。
その後,力を開ける力の測定値の10倍をかける。ただし,50 N以上とする。蓋又はドアが開いてはな
らない。
注記 ハンドルの損傷は無視する。
22.105 いかなる機械的な解放機構であっても,故障の後で蓋及びドアを開けるのは,工具を用いたときだ
け接触が可能でなければならない。
適否は,目視検査によって判定する。
23 内部配線
内部配線は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条23(内部配線)による。
追加
23.101 水道に接続するための外付けのホースに組み込んだ電磁弁及び類似の部品の電源用の内部配線は,
絶縁体及びシースがポリ塩化ビニル被膜のライトビニルシース可とうコード(コード分類60227 IEC 52)
と同等以上の特性をもっていなければならない。
適否は,適切な試験によって判定する。
24 部品
部品は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条24(部品)による。
24.1.4 追加(“充電部をもち”から始まる段落の後に,次を追加する。)
プログラマの動作サイクル数は,3 000回とする。
蓋又はドアのインターロックについては,JIS C 9730-2-12の6.10[各手動作動の操作サイクル数(M)
――――― [JIS C 9335-2-7 pdf 16] ―――――
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に従う分類]及び6.11[各自動作動の自動サイクル数(A)に従う分類]で規定する動作サイクル回数が6 000
回以上とする。乾燥機能を含む洗濯機の場合,動作サイクル回数は,9 000回以上とする。通常運転の下で,
インターロックが複数回動作する場合,動作サイクル回数の最小値は,これに合わせて増やす。
追加
24.101 19.4に適合するために洗濯機に組み込んだ温度過昇防止装置は,自己復帰形であってはならない。
適否は,目視検査によって判定する。
25 電源接続及び外部可とうコード
電源接続及び外部可とうコードは,JIS C 9335-1の箇条25(電源接続及び外部可とうコード)による。
26 外部導体用端子
外部導体用端子は,JIS C 9335-1の箇条26(外部導体用端子)による。
27 接地接続の手段
接地接続の手段は,JIS C 9335-1の箇条27(接地接続の手段)による。
28 ねじ及び接続
ねじ及び接続は,JIS C 9335-1の箇条28(ねじ及び接続)による。
29 空間距離,沿面距離及び固体絶縁
空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条29(空間距離,沿面距離及び固体
絶縁)による。
29.2 追加(“適否は,測定によって”から始まる段落の前に,次を追加する。)
ミクロ環境は汚損度3とし,絶縁物は,CTI250以上でなければならない。ただし,絶縁物が機器の通常
使用中に,次の汚染にさらされることがないように囲まれている場合又は配置している場合は除く。
− 機器によって発生する結露
− 洗浄剤又は布地の柔軟剤のような化学物質
30 耐熱性及び耐火性
耐熱性及び耐火性は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条30(耐熱性及び耐火性)による。
30.2 追加(“適否は,30.2.1の”から始まる段落の前に,次を追加する。)
プログラム又はタイマを組み込んだ機器に対しては,30.2.3を適用する。その他の機器に対しては,30.2.2
を適用する。
31 耐腐食性
耐腐食性は,JIS C 9335-1の箇条31(耐腐食性)による。
32 放射線,毒性その他これに類する危険性
放射線,毒性その他これに類する危険性は,JIS C 9335-1の箇条32(放射線,毒性その他これに類する
危険性)による。
――――― [JIS C 9335-2-7 pdf 17] ―――――
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附属書
附属書は,次を除き,JIS C 9335-1の附属書による。
附属書R
(規定)
ソフトウェア評価
R.2.2.5 修正(“表R.1又は表R.2に”から始まる段落を,次に修正する。)
表R.1又は表R.2に規定する,故障/エラー状態を制御するための手段を含むソフトウェアを必要とす
る機能のあるプログラマブル電子回路については,箇条19,20.104,20.105及び22.101への適合性が阻害
される前に故障/エラーを検知しなければならない。
R.2.2.9 修正(“ソフトウェア及びその”から始まる段落を,次に修正する。)
ソフトウェア及びその制御下にある安全に関連するハードウェアは,箇条19,20.104,20.105及び22.101
への適合が阻害される前に動作を停止し,かつ,終了しなければならない。
――――― [JIS C 9335-2-7 pdf 18] ―――――
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附属書AA
(規定)
洗剤及びリンス剤
AA.1 洗剤
取扱説明書に記載した洗剤を使用する。ただし,次の洗剤を使用してもよい。
構成要素 質量による割合
%
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(陰イオン) 8.8
アルコールエトキシレート 7EO(非イオン) 4.7
ナトリウム石鹸(陰イオン) 3.2
炭酸ナトリウム 11.6
ケイ酸ナトリウム 3.0
硫酸ナトリウム 6.5
亜リン酸塩 2.8
合成ゼオライト 28.3
高分子カルボン酸ナトリウム塩(アクリル酸/マレイン酸) 2.4
カルボキシメチルセルロース(CMC) 1.2
12 %シリコン(無機キャリアー) 3.9
スチルベンタイプ 0.2
プロテアーゼ(サビナーゼ8.0) 0.4
過ホウ素酸ナトリウム4水和物 20.0
テトラアセチルエチレンジアミン(TAED) 3.0
注記 洗剤の組成は,IEC 60456からの抜粋である。
AA.2 リンス剤
取扱説明書に記載したリンス剤(柔軟剤)を使用する。ただし,次のリンス剤(柔軟剤)を使用しても
よい。
構成要素 質量による割合%
Plurafac LF 221a) 15.0
スルホン酸(40 %溶液) 11.5
くえん酸(無水) 3.0
脱イオン化水 70.5
注a) lurafac LF 221は,BASFによって提供された製品の商品名である。この情報は,国際規格の使用者の
簡便性のために提供しているだけであり,この製品がIEC及びJISによって承認されているわけでは
ない。
上の表のリンス剤は,次の特性をもっている。
− 粘度 17 mPa・s
− pH 2.2(水に1 %入れた場合。)
注記 リンス剤の組成は,IEC 60436からの抜粋である。
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附属書BB
(規定)
エラストマ部品の劣化試験
エラストマ部品の劣化試験は,高温で洗剤及びリンス剤の溶液に浸す前及び浸した後に,これらの硬さ
及び質量を測定することによって実施する。
試験は,各部品の三つ以上のサンプルについて実施する。試験手順は,次の変更を加えて,ISO 1817に
規定するとおりとする。
5 試験溶液
次の2種類の試験液を使用する。
− 附属書AAに規定する洗剤を,蒸留水1 L当たり5 gの割合で溶解する。
− 附属書AAに規定するリンス剤を,蒸留水1 L当たり0.6 mL加える。
浸した試験片の全質量が溶液の各1 L当たり100 gを超えることがないように,また,その表面が自由
に溶液にさらされることが確実なように,考慮が必要である。試験中,試験片が直射日光にさらされては
ならない。異なる合成物の試験片を,同時に同じ溶液内に浸してはならない。
6 試験片
6.4 調節
温度は,23 ℃±2 ℃で,相対湿度は,(50±5)%とする。
7 試験溶液への浸せき
7.1 温度
溶液は,試験片を浸せきした状態で1時間以内に温度7505+ ℃まで加熱し,この状態を維持する。溶液
は,24時間ごとに新しくして,同じ方法で加熱する。
注記 溶液の過度の蒸発を避けるために,溶液を新しくする場合,閉回路機構又は類似の方法を使用
することができる。
7.2 期間
+時間,浸しておく。
試験片は,4801
次に,試験片を直ちに,周囲温度に維持する新鮮な溶液内に浸す。試験片は,45分±15分間,浸してお
く。
溶液から取り出した後,試験片を15 ℃±5 ℃の冷水ですすぎ,次に,吸取紙でふき,乾燥する。
8 手順
8.2 質量変化
試験片の質量の増加は,浸せきの前に測定した値の10 %を超えてはならない。
8.6 硬度変化
マイクロ硬度試験を適用する。
試験片の硬度は,8 IRHDを超えて変化してはならない。それらの表面は,粘着質になってはならず,裸
――――― [JIS C 9335-2-7 pdf 20] ―――――
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JIS C 9335-2-7:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60335-2-7:2008(MOD)
- IEC 60335-2-7:2008/AMENDMENT 1:2011(MOD)
- IEC 60335-2-7:2008/AMENDMENT 2:2016(MOD)
JIS C 9335-2-7:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.060 : 洗濯機具
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.120 : 家庭内の安全
JIS C 9335-2-7:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISC4908:2007
- 電気機器用コンデンサ
- JISC6575:1975
- 電子機器用筒形ヒューズ
- JISC6691:2019
- 温度ヒューズ―要求事項及び適用の指針
- JISC7709-1:1997
- 電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第1部 口金
- JISC8280:2011
- ねじ込みランプソケット
- JISC8280:2021
- ねじ込みランプソケット
- JISC8283-1:2019
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項
- JISC8283-2-2:2008
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-2部:家庭用及び類似の機器用相互接続カプラ
- JISC8283-2-3:2008
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
- JISC8283-2-3:2021
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
- JISC8285:2018
- 工業用プラグ,コンセント及びカプラ
- JISC8303:2007
- 配線用差込接続器
- JISC8324:2017
- 蛍光灯ソケット及びスタータソケット
- JISC9335-1:2014
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第1部:通則
- JISC9730-2-10:2010
- 家庭用及びこれに類する用途の自動電気制御装置―第2-10部:モータ起動リレーの個別要求事項