JIS E 5021:2020 鉄道車両―電気コネクタ―要求事項及び試験方法 | ページ 6

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E 5021 : 2020
表9−保護等級試験 グループE
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試験 呼称又は JIS C 5402 試験 厳しさ又は条件 測定項目 要求事項
段階 表題 規格群 関連 呼称又は JIS C 5402
試験番号 箇条 表題 規格群
試験番号
E1 感電に対 7.7 非密閉コネクタ 6.4
する保護 かん合された試料 いかなる活線
テストフィンガー又は直 部分にもアク
径50 mmの球体を製造業 セス可能であ
者が指定する表面に20 N ってははなら
の力で押し付ける。 ない。
7.7 密閉コネクタ 6.4
かん合及び非かん合され 規定の空間距
た試料 離及び沿面距
コネクタのおすかん合面 離を全ての活
を除き,テストフィンガ 線部分とテス
ーを表面に対して20 N トフィンガー
の力で押し付ける。 との間で確認
する。
E2 接地に対 7.13 アクセス可能な金属部分 6.5
する規定 と接地コンタクトとの間
の抵抗。
E3 保護等級 7.7 製造業者によって指定さ 6.11
IPコード れたIPコード。
E4 絶縁耐力 7.12 密閉コネクタだけ。 a) イン IEC 62497-1 6.12
a)又は 試験電圧を全ての活線部パルス耐 :2010の5.3 絶縁破壊又は
b) 分を一括接続した部分 電圧 又は フラッシュオ
と,アクセス可能な表面 JIS C ーバがあって
間に印加する。 60664-1 はならない。
b) 耐電 4a

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E 5021 : 2020
表10−振動及び衝撃試験 グループF
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試験 呼称 JIS C 5402 試験 厳しさ又は条件 測定項目 要求事項
段階 又は 規格群 関連 呼称 JIS C 5402
表題 試験番号 箇条 又は 規格群
表題 試験番号
F1 ランダ JIS E 全てのコンタクトを直列接 6.16
ム加振 4031 続して瞬断を観測する。 コンタク 2e 瞬断時間≦1 s
による :2013の 意図する搭載位置(附属書B
トディス
振動耐 箇条9 参照)に応じたクラスによターバン
久試験 る : スb)
− 区分1(車体取付) 目視検査 1a 機能を害するよ
− 等級A うな破損があっ
− 区分1(車体取付) てはならない。
− 等級B
− 区分2(台車取付)
F2 衝撃 JIS E かん合されたコネクタ 6.16
4031 意図する取付位置(附属書B
目視検査 1a 機能を害するよ
:2013の 参照)に応じたクラスによ うな破損があっ
箇条10 る : てはならない。
− 区分1(車体取付)
− 等級A
− 区分1(車体取付)
− 等級B
− 区分2(台車取付)
F3 振動機 JIS E 全てのコンタクトを直列接 6.16
能試験 4031 続して瞬断を観測する。 コンタク 2e 瞬断時間≦1 s
:2013の 意図する搭載位置(附属書B
トディス
箇条8 参照)に応じたクラスによターバン
る : スb)
− 区分1(車体取付) 目視検査 1a 機能を害するよ
− 等級A うな破損があっ
− 区分1(車体取付) てはならない。
− 等級B
− 区分2(台車取付)
F4 絶縁耐 7.12 かん合された試料 a) イン IEC 6.12
力 a)又は コンタクト/コンタクト間パルス耐 62497-1:2010 絶縁破壊又はフ
b) コンタクト/接地間a) 電圧 の5.3又は ラッシュオーバ
JIS C 60664-1があってはなら
ない。
表14による試験電圧(インb) 耐電 4a 絶縁破壊又はせ
パルス耐電圧試験又は商用圧 ん(閃)絡があ
周波数耐電圧試験)を適用 ってはならな
する。 い,また最大許
容漏れ電流は2
mAとする。
注a) 非通電金属部品(例えば,固定器具/ハウジング/アクセス可能な表面など)の接地。
b) コンタクト間の瞬時的不導通。JIS C 5402-2-5参照。

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E 5021 : 2020
表11−耐液性試験 グループG
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試験 呼称 JIS C 試験 厳しさ又は条件 測定項目 要求事項
段階 又は 5402 関連 呼称 JIS C 5402
表題 規格群 箇条 又は 規格群
試験番号 表題 試験番号
G1 耐液性 19c かん合及び/又は非か 6.23
ん合のコネクタ−かん
合していない試験コネ
クタについては,受渡
当事者間で協定する。
G2 かん合力及 13a 機能を害するような破
び分離力 損があってはならな
い。
G3 測定点a) 接触抵抗 2a又は2b 初期接触抵抗が10 m
−ミリボル 以下の場合 :
トレベル法 許容する最大上昇は,
又は規定電 50 %とする。
流法による 初期接触抵抗が10 m
を超える場合 :
許容する最大上昇は,5
mとする。
受渡当事者間の協定に
よって,より高い値が
許容される。
G4 絶縁抵抗 3a
G5 絶縁耐 かん合されたコネクタa) インパ IEC 6.12
力 試料 ルス耐電圧 62497-1:2010 絶縁破壊又はせん(閃)
コンタクト/コンタク の5.3又は 絡があってはならな
ト間 JIS C 60664-1い。
コンタクト/接地間b)
表14による試験電圧 b) 耐電圧 4a 絶縁破壊又はフラッシ
(インパルス耐電圧試 ュオーバがあってはな
験又は商用周波数耐電 らない,並びに最大許
圧試験)を適用する。 容漏れ電流は2 mAと
する。
G6 分離された試料 インサート 15a
内のコンタ
クト保持
G7 分離された試料 ハウジング 15b
内のインサ
ート保持
(軸方向)
G8 かん合された試料及び目視検査 1a 機能を害するような破
分離された試料 損があってはならな
い。
表示は消えず,読み取
れなければならない。
注a) 測定点 : 可能な限り終端に近い導体とする。これが不可能な場合は,導体抵抗は再計算する。
b) 非通電金属部品(例えば,固定器具/ハウジング/アクセス可能な表面など)の接地。

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E 5021 : 2020
表12−遮蔽効果試験 グループH
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試験 呼称又は JIS C 5402 試験 厳しさ又は条件 測定項目 要求事項
段階 表題 規格群 関連 呼称又は JIS C 5402
試験番号 箇条 表題 規格群
試験番号
H1 遮蔽効果 23c かん合されたコネクタ 6.21
実効伝達 23g 意図する搭載位置に応じた
インピー 分類による。
ダンス

7.3 原材料試験

  原材料試験は,表13による。
表13−原材料試験
項目 箇条 適用規格 試験条件 要求事項
素材及び部品の火災におけ6.22 受渡当事者間の 受渡当事者間の協定によ受渡当事者間の協
る挙動 協定による。 る。 定による。
耐オゾン性 6.24 JIS K 6259-1 JIS K 6259-1 目視検査
試験方法B 亀裂が発生しては
試験期間 : 24時間 ならない。
500 ppb a)
温度 : 40 ℃
伸び : 20 %
耐紫外線性 6.25 ISO 4892-2 ISO 4892-2:2013 受渡当事者間の協
試験方法A 定による。
サイクル No.1
注a) pb:parts of ozone per billion of air by volume(大気の10億分の1のオゾン量)

7.4 目視検査

  検査は,JIS C 5402-1-1(試験1a)に従って実施する。
全てのコネクタ及びコンタクトの目視検査は(正常な視覚及び色知覚能力で,最も好適な距離で適切な
照明によって)肉眼で実行する。目視検査は,各アイテムの識別,外観,出来映え及び仕上げが関連した
仕様と照合できるものでなければならない。圧着ケーブル終端処理に対しては,IEC 60352-2において規
定されるように,おす及びめすコンタクトにおいて,ケーブルの絶縁体及び導体の両方がコンタクトの導
体圧着部と絶縁体サポートとの間で見えるものとする。導体は,導体圧着部から突き出ていなければなら
ない,しかし,結合部に接触してはならない。全てのより線は,圧着導体によって覆われるものとする。
破損したより線があってはならない。
他の形式のケーブル終端部では,見える損傷があってはならない。コネクタの目視検査では,全ての試
験サンプルグループについて,最小限の要求事項として,亀裂がない,変色,変形又は(必要な箇所に対
しては)水の浸入がないことを確認するために,特別な注意を払う。

7.5 表示の耐久性

  表示の耐久性の試験は,JIS C 60068-2-70の試験Xb(表示の摩滅)に従って,湿式試験として実施する。
テストピストンは,サイズ1を使用して試験液は水とする。5 Nの力を,10サイクルの間印加する。試験
終了後に,表示は判読可能でなければならない。

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E 5021 : 2020

7.6 インターロック

  インターロックを備えたコネクタは,IEC 61984:2008の7.3.4に従って試験する。

7.7 感電に対する保護

  保護等級IP00を除く非密閉コネクタに対しては,空間距離及び沿面距離の考慮なしで,製造業者によっ
て推奨された関連する試験プローブで,感電に対する保護を試験する。
密閉コネクタは,活線部分とテストフィンガーとの空間距離及び沿面距離を考慮してIEC準拠のテスト
フィンガーで試験を実施する。これは,分離された状態で空間距離及び沿面距離が無視されるかん合面の
コンタクト(引込み部)には適用しない。
製造業者が,IP20より大きいIPコードを要求する場合,関連する試験は,JIS C 0920に従って実行する。

7.8 温度上昇

  試験は,JIS C 5402-5-1の試験5aによって規定するように,次の条件で実施する。
試験は,ケーブル−ケーブルでかん合されたコネクタ及び模擬又は実際の部品の装置上のコネクタを用
いて,コンタクトシステムが許容する最大のケーブル断面積を使って実施する。
試験サンプルは,断面積が10 mm2以下のケーブルでは長さ250 mm±25 mm,及び断面積が10 mm2を超
えるケーブルでは長さ500 mm±50 mmに取り付けて行う。
二つのコンタクトを接続する電線の各断片の長さは,したがって,上記の長さの2倍となる。すなわち,
断面積が10 mm2以下のケーブルに対して500 mm±50 mm,また,断面積が10 mm2を超えるケーブルに対
して1 000 mm±100 mmとする。
試験サンプルを,通風及び人工的な冷却(例えば,熱電対によって起こされる。)から防ぐように配慮す
る。
測定されるコンタクト(複数可)は,最も高い安定した温度に到達したものとする。図4は,圧着接続
の代表的測定エリアを示す。
試験は,試験温度によって,電流容量曲線(JIS C 5402-5-2参照)から選ばれた電流によって実行する。
コンタクトの温度及び周囲温度は,熱平衡が確立した後に測定及び記録する。
1
1 代表的な測定エリア
図4−温度上昇試験の試験サンプル
温度上昇は,高い周囲温度で動作するコネクタの機能を評価するための評価基準として使わないほうが
よい。

7.9 機械的動作

  この試験の目的は,電気的負荷のない正常な操作モードにおいて,コネクタの機構的な操作上の耐久性
を評価することである。違った形で指定されない限り,試験は,次の条件の下で,JIS C 5402-9-1の試験
9aに従って実行する。

――――― [JIS E 5021 pdf 30] ―――――

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JIS E 5021:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 62847:2016(MOD)

JIS E 5021:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS E 5021:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC0920:2003
電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JISC2809:2014
平形接続子
JISC5402-1:2002
電子機器用コネクタ―試験及び測定―第1部:一般
JISC5402-1-1:2005
電子機器用コネクタ―試験及び測定―第1-1部:一般試験―試験1a:外観
JISC5402-11-6:2005
電子機器用コネクタ―試験及び測定―第11-6部:耐候性試験―試験11f:腐食,塩水噴霧
JISC5402-11-7:2006
電子機器用コネクタ―試験及び測定―第11-7部:耐候性試験―試験11g:混合ガス流腐食
JISC5402-13-5:2014
電子機器用コネクタ―試験及び測定―第13-5部:機械的動作試験―試験13e:極性及びキーイング
JISC5402-19-3:2002
電子機器用コネクタ―試験及び測定―第19-3部:耐化学薬品試験―試験19c:耐液性
JISC5402-23-3:2005
電子機器用コネクタ―試験及び測定―第23-3部:スクリーニング及びフィルタリング試験―試験23c:コネクタ及びアクセサリのシールド効果
JISC5402-23-4:2006
電子機器用コネクタ―試験及び測定―第23-4部:スクリーニング及びフィルタリング試験―試験23d:時間領域での伝送線路の反射
JISC5402-4-1:2005
電子機器用コネクタ―試験及び測定―第4-1部:電圧ストレス試験―試験4a:耐電圧
JISC5402-5-1:2005
電子機器用コネクタ―試験及び測定―第5-1部:電流容量試験―試験5a:温度上昇
JISC5402-9-1:2016
電子機器用コネクタ―試験及び測定―第9-1部:耐久試験―試験9a:機械的動作
JISC60068-1:2016
環境試験方法―電気・電子―第1部:通則及び指針
JISC60068-2-70:2007
環境試験方法―電気・電子―第2-70部:指及び手の擦れによる印字の摩滅試験
JISC60664-1:2009
低圧系統内機器の絶縁協調―第1部:基本原則,要求事項及び試験
JISC8285:2018
工業用プラグ,コンセント及びカプラ
JISE4001:2011
鉄道車両―用語
JISE4031:2013
鉄道車両用品―振動及び衝撃試験方法
JISE5051:2009
鉄道車両―電気的危険性に関する防護通則
JISK6259-1:2015
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐オゾン性の求め方―第1部:静的オゾン劣化試験及び動的オゾン劣化試験