この規格ページの目次
JIS F 7370:2017 規格概要
この規格 F7370は、船の給水管,蒸気管,燃料油管,潤滑油管,貨物油管,圧縮空気管などの配管系統で蒸気,清水,油,空気などの流体制御に用いる青銅コックについて規定。
JISF7370 規格全文情報
- 規格番号
- JIS F7370
- 規格名称
- 船舶及び海洋技術―船用青銅コック
- 規格名称英語訳
- Ships and marine technology -- Bronze cocks for ships
- 制定年月日
- 2017年12月20日
- 最新改正日
- 2017年12月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 47.020.30
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2017-12-20 制定
- ページ
- JIS F 7370:2017 PDF [11]
F 7370 : 2017
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類・・・・[1]
- 4 流体の種類と最高使用圧力との関係・・・・[2]
- 5 構造,形状及び寸法・・・・[4]
- 6 材料・・・・[4]
- 7 検査・・・・[4]
- 8 製品の呼び方,略号及び略号の表示方法・・・・[4]
- 8.1 製品の呼び方及び略号・・・・[4]
- 8.2 略号の表示方法・・・・[5]
- 8.3 略号構成の例・・・・[6]
- 9 表示・・・・[8]
- 附属書A(参考)ユニオン・・・・[15]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS F 7370 pdf 1] ―――――
F 7370 : 2017
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人日本船舶技術研究協会(JSTRA)
から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経
て,国土交通大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS F 7343:2010,JIS F 7381:2010,JIS F
7387:2010,及びJIS F 7390:2010は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS F 7370 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
F 7370 : 2017
船舶及び海洋技術−船用青銅コック
Ships and marine technology-Bronze cocks for ships
序文
この規格は,船舶に用いる青銅コックに関して規定した,JIS F 7343:2010,JIS F 7381:2010,JIS F
7387:2010,及びJIS F 7390:2010の4規格を,他の船用弁規格の体系化を図り整理統合を行ったものであ
る。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,船の給水管,蒸気管,燃料油管,潤滑油管,貨物油管,圧縮空気管などの配管系統で蒸気,
清水,油,空気などの流体制御に用いる青銅コックについて規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0205-1 一般用メートルねじ−第1部 : 基準山形
JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部 : 全体系
JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部 : ねじ部品用に選択したサイズ
JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部 : 基準寸法
JIS B 2240 銅合金製管フランジ
JIS F 7102 船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準
JIS F 7400 船用弁及びコックの検査通則
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 3260 銅及び銅合金の線
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
3 種類
コックの種類及び主要な区分項目は,表1による。
コックの種類,種類の記号,適用名称,呼び径及び試験圧力は,表2による。
――――― [JIS F 7370 pdf 3] ―――――
2
F 7370 : 2017
表1−コックの種類及び主要な区分項目
接続管部の構成 詳細構造の 旧規格番号
コックの種類 呼び圧力 適用構造 ニップル形 くい込形b) 参照図 (参考)
フランジ形コ 5K 二方形 − − 図1 JIS F 7381
ック 三方形
コックa) 16K 片ユニオン ○ ○ 図2 JIS F 7387
(ユニオン 両ユニオン ○ ○ 図3
形)
圧力計コック 20K G1/2形 ○ ○ 図4 JIS F 7343
G3/8形 ○ ○
錠付コック − − − − 図6 JIS F 7390
注記 ○印部は,該当する構成を選択できることを示す。
注a) ユニオン部の構造の例は,附属書Aに示す。
b) くい込形は,銅管に対して適用することができる。
4 流体の種類と最高使用圧力との関係
コックの流体の種類と最高使用圧力との関係は,表3による。
――――― [JIS F 7370 pdf 4] ―――――
3
F 7370 : 2017
表2−コックの種類,種類の記号,適用名称,呼び径及び試験圧力
コックの種類 種類の記号 適用名称 呼び径 試験圧力MPa
6 10 15 20 25 32 40 50 65 すり合わせ面の 本体の
水漏れ検査 水圧検査
フランジ形コック FCB 二方コック
FCB-L L形三方コック − − − − ○ ○ ○ ○ ○ 0.55 0.75
FCB-T T形三方コック
片ユニオン FCB-SAS, -SAC A栓形,ニップル形 呼び径 呼び径
FCB-SBS,-SBC B栓形,ニップル形 6 10 15 20 6 10 15 20
FCB-SABC A栓形,くい込形 ○ ○ ○ ○ − − − − − 2.2 1.76 3.0 2.4
コック FCB-SBBC B栓形,くい込形
両ユニオン FCB-UAS, -UAC A栓形,ニップル形
FCB-UBS,UBC B栓形,ニップル形
○ ○ − − − − − − − 2.2 3.0
FCB-UABC A栓形,くい込形
FCB-UBBC B栓形,くい込形
圧力計コック FCBG-C ニップル形
− − − − − − − − − 2.2 3.0
FCBG-BC くい込形
錠付コック FCBJ − − ○ ○ ○ ○ − − − − 0.2 0.2
表3−流体の種類と最高使用圧力との関係
単位 MPa
流体の種類 最高使用圧力
コックの種類
フランジ形コック コック 圧力計コック 錠付コック
呼び径
6,10 15,20
水及び油 0.5 − − − −
油及び脈動水 − 1.6 1.3 − −
120 ℃以下の静流水 − 2.0 1.6 − −
飽和蒸気 − 1.0 0.5 − −
水,油,空気及び飽和蒸気 − − − 2.0 −
潤滑油 − − − − 0.15 a)
注記1 流体の状態で温度の記載のないものは,おおむね80 ℃以下で使用する。
注記2 圧力計コックを飽和蒸気に用いる場合には,サイフォン用管を用いて温度を50 ℃程度に下げた状態で使用するものとする。
注a) 小出しタンク用
――――― [JIS F 7370 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS F 7370:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 47 : 造船及び海洋構造物 > 47.020 : 造船及び海洋構造物一般 > 47.020.30 : 配管システム
JIS F 7370:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0205-1:2001
- 一般用メートルねじ―第1部:基準山形
- JISB0205-2:2001
- 一般用メートルねじ―第2部:全体系
- JISB0205-3:2001
- 一般用メートルねじ―第3部:ねじ部品用に選択したサイズ
- JISB0205-4:2001
- 一般用メートルねじ―第4部:基準寸法
- JISB2240:2006
- 銅合金製管フランジ
- JISF7102:2006
- 船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準
- JISF7400:2015
- 船用弁及びコックの検査通則
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3260:2018
- 銅及び銅合金の線
- JISH5120:2016
- 銅及び銅合金鋳物