JIS G 1257-0:2013 鉄及び鋼―原子吸光分析方法―第0部:一般事項

JIS G 1257-0:2013 規格概要

この規格 G1257-0は、鉄及び鋼の原子吸光分析方法を規定するJIS G 1257の規格群における各部の適用範囲及び規格群の一般事項について規定。

JISG1257-0 規格全文情報

規格番号
JIS G1257-0 
規格名称
鉄及び鋼―原子吸光分析方法―第0部 : 一般事項
規格名称英語訳
Iron and steel -- Atomic absorption spectrometric method -- Part 0:General rules
制定年月日
2013年11月20日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

71.040.50, 77.080.01, 77.080.10, 77.080.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
金属分析 I 2019, 金属分析 II 2019
改訂:履歴
2013-11-20 制定日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS G 1257-0:2013 PDF [14]
                                                                                 G 1257-0 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 一般事項・・・・[2]
  •  5 規格群各部の適用範囲・・・・[2]
  •  6 原子吸光分析装置・・・・[5]
  •  6.1 原子吸光分析装置の調整・・・・[5]
  •  6.2 装置性能基準・・・・[5]
  •  7 規格群共通規定・・・・[10]
  •  7.1 原液及び標準液・・・・[10]
  •  7.2 鉄・・・・[10]
  •  7.3 検量線用溶液の調製・・・・[10]
  •  7.4 吸光度の測定・・・・[10]
  •  8 安全・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 1257-0 pdf 1] ―――――

G 1257-0 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本鉄鋼連盟(JISF)から,工
業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済
産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS G 1257の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS G 1257-0 第0部 : 一般事項
JIS G 1257-1 第1部 : マンガン定量方法−酸分解フレーム法
JIS G 1257-2 第2部 : りん定量方法−モリブドりん酸抽出間接フレーム法
JIS G 1257-3 第3部 : ニッケル定量方法−酸分解フレーム法
JIS G 1257-4 第4部 : クロム定量方法−酸分解フレーム法
JIS G 1257-5 第5部 : モリブデン定量方法−酸分解フレーム法
JIS G 1257-6 第6部 : 銅定量方法−酸分解フレーム法
JIS G 1257-7 第7部 : バナジウム定量方法−酸分解フレーム法
JIS G 1257-8 第8部 : コバルト定量方法−酸分解フレーム法
JIS G 1257-9 第9部 : チタン定量方法−酸分解フレーム法
JIS G 1257-10-1 第10部 : アルミニウム定量方法−第1節 : 酸分解フレーム法
JIS G 1257-10-2 第10部 : アルミニウム定量方法−第2節 : 酸可溶性アルミニウム定量方法
JIS G 1257-10-3 第10部 : アルミニウム定量方法−第3節 : 鉄分離フレーム法
JIS G 1257-10-4 第10部 : アルミニウム定量方法−第4節 : 電気加熱法
JIS G 1257-11-1 第11部 : すず定量方法−第1節 : よう化物抽出フレーム法
JIS G 1257-11-2 第11部 : すず定量方法−第2節 : 電気加熱法
JIS G 1257-12-1 第12部 : 鉛定量方法−第1節 : 酸分解フレーム法
JIS G 1257-12-2 第12部 : 鉛定量方法−第2節 : よう化物抽出フレーム法
JIS G 1257-12-3 第12部 : 鉛定量方法−第3節 : 電気加熱法
JIS G 1257-13 第13部 : マグネシウム定量方法−酸分解フレーム法
JIS G 1257-14 第14部 : カルシウム定量方法−酸分解フレーム法
JIS G 1257-15-1 第15部 : 亜鉛定量方法−第1節 : 酸分解フレーム法
JIS G 1257-15-2 第15部 : 亜鉛定量方法−第2節 : よう化テトラヘキシルアンモニウム・トリオクチ
ルアミン抽出フレーム法
JIS G 1257-16-1 第16部 : ビスマス定量方法−第1節 : よう化物抽出フレーム法
JIS G 1257-16-2 第16部 : ビスマス定量方法−第2節 : 電気加熱法
JIS G 1257-17-1 第17部 : アンチモン定量方法−第1節 : よう化物抽出フレーム法
JIS G 1257-17-2 第17部 : アンチモン定量方法−第2節 : 電気加熱法

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――――― [JIS G 1257-0 pdf 2] ―――――

                                                                                 G 1257-0 : 2013
JIS G 1257-18-1 第18部 : テルル定量方法−第1節 : よう化物抽出フレーム法
JIS G 1257-18-2 第18部 : テルル定量方法−第2節 : 電気加熱法
JIS G 1257-19-1 第19部 : ひ素定量方法−第1節 : 電気加熱法
JIS G 1257-19-2 第19部 : ひ素定量方法−第2節 : 水素化物発生法(予定)
JIS G 1257-20 第20部 : セレン定量方法−電気加熱法

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS G 1257-0 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
G 1257-0 : 2013

鉄及び鋼−原子吸光分析方法−第0部 : 一般事項

Iron and steel-Atomic absorption spectrometric method- Part 0: General rules

序文

  この規格は,JIS G 1257:1994の本体及び各附属書(追補1:1999及び追補2 : 2000に規定された附属書を
含む。)に個別に規定されていた共通の規定内容について整理し,更に技術的な規定を追加して作成した規
格である。

1 適用範囲

  この規格は,鉄及び鋼の原子吸光分析方法を規定するJIS G 1257の規格群(以下,規格群という。)に
おける各部の適用範囲及び規格群の一般事項について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 1201 鉄及び鋼−分析方法通則
JIS K 0121 原子吸光分析通則
JIS K 0133 高周波プラズマ質量分析通則
JIS Z 8103 計測用語

3 用語及び定義

  規格群で用いる主な用語及び定義は,JIS G 1201,JIS K 0121及びJIS Z 8103によるほか,次による。
3.1
ゼロメンバー
検量線用溶液において,定量成分の標準液を添加していない溶液。
3.2
酸可溶性
試料を酸分解して得られた溶液をろ過したときに,ろ液中に含まれる化学種を呼称するときの接頭語。
例 酸可溶性アルミニウム,酸可溶性カルシウム
3.3
酸不溶性
試料を酸分解して得られた溶液をろ過したときに,残さ中に含まれる化学種を呼称するときの接頭語。

――――― [JIS G 1257-0 pdf 4] ―――――

2
G 1257-0 : 2013
3.4
プラットフォーム
電気加熱原子吸光分析の発熱体として用いる黒鉛管の中に入れる黒鉛製の板。中央部に凹みがあり,試
料溶液を保持できる。発熱した黒鉛管からの間接加熱のため温度が安定し,原子化効率も高くなる長所を
もつ。黒鉛管と一体となったものもある。

4 一般事項

  この規格に規定していない分析の一般事項は,JIS G 1201及びJIS K 0121による。

5 規格群各部の適用範囲

  JIS G 1257の規格群の各部の適用成分及び含有率範囲は,表1による。
表1−JIS G 1257規格群各部の適用成分及び適用含有率範囲
部番号 適用成分 含有率範囲 参考情報
−節番号 −定量方法 質量分率(%) 溶液調製 原子化方式 対応ISO規格
第1部 マンガン 0.003以上 王水分解+過塩素酸白煙処理 アセチレ ISO 10700
−酸分解フレーム法 2.0以下 ン・空気フ(MOD)
レーム
第2部 りん タングステン1) ) 硝酸又は(硝酸+塩酸)分
アセチレ −
−モリブドりん酸抽 含有率(質量 解+過塩素酸白煙処理 ン・一酸化
出間接フレーム法 分率)が b) 硝酸分解+過塩素酸白煙 二窒素フレ
0.01 %未満の 処理+硫酸アンモニウム ーム
試料中の 鉄(II)添加 (りんと化
0.000 3以上 c) 硝酸又は(硝酸+塩酸)分
合している
0.010以下 解+過塩素酸白煙処理+ モリブデン
ふっ化水素酸分解+ほう を原子化)
酸添加
2) モリブドりん酸抽出(七モリ
ブデン酸六アンモニウム添加
+酢酸2-メチルプロピル抽
出)
第3部 ニッケル 0.003以上 a) 混酸A分解 アセチレ ISO 4940
−酸分解フレーム法 1.0以下 b) 王水分解+過塩素酸白煙処理ン・空気フ(MOD)
レーム
第4部 クロム 0.002以上 a) 王水分解 アセチレ ISO 10138
−酸分解フレーム法 2.0以下 b) 王水分解+残さの二硫酸カリン・一酸化(MOD)
ウム又は硫酸水素カリウム融二窒素フレ
解処理 ーム
第5部 モリブデン 0.01以上 1) ) 混酸A分解 アセチレ −
−酸分解フレーム法 1.0以下 b) 王水分解+過塩素酸白煙 ン・一酸化
処理 二窒素フレ
c) 混酸B分解+硫酸白煙処 ーム

2) 塩化アルミニウム添加
第6部 銅 0.003以上 a) 混酸A分解 アセチレ ISO 4943
−酸分解フレーム法 1.0以下 b) 王水分解+過塩素酸白煙処理ン・空気フ(MOD)
レーム

――――― [JIS G 1257-0 pdf 5] ―――――

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JIS G 1257-0:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 1257-0:2013の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISG1201:2014
鉄及び鋼―分析方法通則
JISK0121:2006
原子吸光分析通則
JISK0133:2007
高周波プラズマ質量分析通則
JISZ8103:2019
計測用語