JISG3455 : 2020 高圧配管用炭素鋼鋼管

JIS G 3455:2020の規格概要

この規格 G3455は、350℃以下で使用圧力が高い配管に用いる炭素鋼鋼管について規定。

JISG3455 規格全文情報

規格番号
JIS G3455 
規格名称
高圧配管用炭素鋼鋼管
制定年月日
1962/03/01
最新改正日
2020/12/21
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

ISO 9329-2:1997(MOD)
国際規格分類

ICS

23.040.10,77.140.10,77.140.75
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 1962-03-01制定日
  • 1965-03-01改正日
  • 1968-07-01改正日
  • 1971-10-01確認日
  • 1973-03-01改正日
  • 1976-03-01改正日
  • 1978-12-01改正日
  • 1984-02-01改正日
  • 1988-07-01改正日
  • 1994-06-01確認日
  • 2000-02-20確認日
  • 2005-03-20改正日
  • 2009-10-01確認日
  • 2012-04-20改正日
  • 2016-03-22改正日
  • 2020-12-21改正日

G 3455:2020

目 次

ページ

序文 [ p.1 ]

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 種類の記号 [ p.2 ]

4 製造方法 [ p.2 ]

5 化学成分 [ p.2 ]

6 機械的性質 [ p.3 ]

6.1 引張強さ,降伏点又は耐力,及び伸び [ p.3 ]

6.2 へん平性 [ p.3 ]

6.3 曲げ性 [ p.4 ]

7 水圧試験特性又は非破壊試験特性 [ p.4 ]

8 寸法,単位質量及び寸法許容差 [ p.5 ]

8.1 寸法及び単位質量 [ p.5 ]

8.2 寸法許容差 [ p.6 ]

9 外観 [ p.7 ]

10 特別品質規定 [ p.7 ]

11 試験 [ p.7 ]

11.1 分析試験 [ p.7 ]

11.2 機械試験 [ p.7 ]

11.3 水圧試験又は非破壊試験 [ p.9 ]

12 検査及び再検査 [ p.9 ]

12.1 検査 [ p.9 ]

12.2 再検査 [ p.9 ]

13 表示 [ p.9 ]

14 報告 [ p.10 ]

附属書JA(規定)特別品質規定 [ p.11 ]

附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表 [ p.13 ]

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G 3455:2020

まえがき

この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人

日本鉄鋼連盟(JISF)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業

標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS G 3455:2016

は改正され,この規格に置き換えられた。

なお,令和3年12月20日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ

ーク表示認証において,JIS G 3455:2016を適用してもよい。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

G 3455:2020

高圧配管用炭素鋼鋼管

Carbon steel pipes for high pressure service

序文

この規格は,1997年に第1版として発行されたISO 9329-2を基とし,技術的内容を変更して作成した

日本産業規格である。

なお,本体に規定する項目のほかに,受渡当事者間の協定によって適用する特別品質規定を,附属書JA

に示す。また,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項で

ある。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。

1

適用範囲

この規格は,350 ℃以下で使用圧力が高い配管に用いる炭素鋼鋼管(以下,管という。)について規定す

る。

注記1 この規格は,主として外径10.5 mm(呼び径6A又は1/8B)〜660.4 mm(呼び径650A又は

26B)の管に適用されている。

注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 9329-2:1997,Seamless steel tubes for pressure purposes−Technical delivery conditions−Part 2:

Unalloyed and alloyed steels with specified elevated temperature properties(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

ことを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法

JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値

JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件

JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書

JIS G 0567 鉄鋼材料及び耐熱合金の高温引張試験方法

JIS G 0582 鋼管の自動超音波探傷検査方法

JIS G 0583 鋼管の自動渦電流探傷検査方法

JIS Z 2241 金属材料引張試験方法

JIS Z 2242 金属材料のシャルピー衝撃試験方法

JIS Z 8401 数値の丸め方

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2

G 3455:2020

3

種類の記号

管は,3種類とし,種類の記号は,表1による。

表1−種類の記号及び製造方法を表す記号

種類の記号

製造方法

製管方法

仕上方法

表示

STS370

STS410

STS480

継目無し:S

熱間仕上げ:H

冷間仕上げ:C

製造方法を表す記号の

表示は,箇条13 b) によ

る。

4

製造方法

製造方法は,次による。

a) 管は,キルド鋼を用いて継目無く製造し,仕上方法は,表1による。製造方法を表す記号は,表1に

よる。

b) 管は,表2の熱処理を行う。ただし,受渡当事者間の協定によって,表2以外の熱処理を行ってもよ

い。

表2−熱処理

種類の記号

熱間仕上継目無鋼管

冷間仕上継目無鋼管

STS370

STS410

製造のまま。ただし,必要に応じ,低温焼

なまし又は焼ならしを行ってもよい。

低温焼なまし又は焼ならし

STS480

低温焼なまし又は焼ならし

c) 管端形状は,特に指定のない場合はプレンエンドとする。ただし,注文者がベベルエンドを指定する

場合には,その形状は受渡当事者間の協定によるとし,厚さ22 mm以下の管で特に形状の指定のない

ときには,図1による。

図1−ベベルエンドの形状

5

化学成分

管は,11.1によって試験を行い,その溶鋼分析値は,表3による。注文者の要求によって製品分析を行

う場合は,11.1によって試験を行い,その製品分析値は,表3に対して,JIS G 0321の表3[炭素鋼鋼材

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JIS G 3455:2020の対応国際規格一覧

  • ISO 9329-2:1997(MOD)

JIS G 3455:2020の国際規格分類一覧

  • 23.040.10
  • 77.140.10
  • 77.140.75

JIS G 3455:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
G0320
鋼材の溶鋼分析方法(追補2)
G0321
鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
G0404
鋼材の一般受渡し条件
G0415
鋼及び鋼製品−検査文書
G0567
鉄鋼材料及び耐熱合金の高温引張試験方法
G0582
鋼管の自動超音波探傷検査方法(追補1)
G0583
鋼管の自動渦電流探傷検査方法
Z2241
金属材料引張試験方法
Z2242
金属材料のシャルピー衝撃試験方法
Z8401
数値の丸め方