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G 5901 : 2016
7 試験方法
7.1 試料採取方法
試料は,品質を代表するように採取する。7.27.4の試料採取方法は,JIS M 8100による。
7.2 分析試験
けい砂の分析試験は,JIS R 2212-1,JIS R 2212-2,JIS M 8852又はJIS R 2216による。
7.3 粘土分試験
けい砂の粘土分試験は,JIS Z 2601の附属書1(鋳物砂の粘土分試験方法)による。
注記 この試験方法では,直径が20 μm未満の粒子は粘土分として分離,測定され,20 μm以上の粒子
が粒度試験及び微粒量試験用の試料となる。
7.4 水分試験
けい砂の水分試験は,JIS Z 2601の附属書5(鋳物砂の水分試験方法)による。
7.5 粒度試験
7.5.1 試料
JIS Z 2601の附属書1の2.3(粘土分の分離装置)を用い,4.1(分散法)及び/又は4.2(分離法)を用
いて,粘土分を分離・除去した残りの鋳物砂50 g100 gを105±5 ℃の温度で1.52時間乾燥した後,デ
シケータ中に入れ,室温まで自然冷却したものを試料とする。
7.5.2 試験装置及び試験器具
試験装置及び試験器具は,次による。
a) はかり はかりは,JIS Z 2601の附属書2(鋳物砂の粒度試験方法)の2.1(はかり)による。
b) ふるい JIS Z 8801-1の網目ふるいのうち,枠の直径200 mmで,公称目開きが,2.36 mm,1.7 mm,
1.18 mm,850 μm,600 μm,425 μm,300 μm,212 μm,150 μm,106 μm,75 μm,53 μm及び38 μmの
ものを用いる。
c) ふるい分け機械 ふるい分け機械は,JIS Z 2601の附属書2の2.3(ふるい分け機械)による。
7.5.3 試験方法
試験方法は,次による。
a) 試料は,7.5.1によって準備した試料の全量を用いる。
b) ふるい分けは,7.5.2 b)のふるい目の大きさの順に重ね合わせたふるいの最上部の網目ふるいに試料を
移し,蓋をした後,7.5.2 c)のふるい分け機械に15分間かける。
c) 全てのふるい面上のけい砂の質量を測定する。
d) ふるい面上のけい砂の質量が最も大きいふるいを求める。
7.6 微粒量試験
微粒量は,7.5.3 c)において測定した,号の区分が3号5号のけい砂では粒径が106 μm未満の粒子の質
量の,号の区分が5.5号7号のけい砂では粒径が53 μm未満の粒子の質量の,測定した試料の全質量に
対する質量分率を算出する。
8 検査
けい砂の化学成分,粘土分,水分,粒度及び微粒量は,箇条6に適合しなければならない。
9 表示
検査に合格したけい砂には,採掘所又は製造所から出荷するごとに,製造所(又はその略号),産地,天
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G 5901 : 2016
然けい砂又は人造けい砂の別,種類及び粒度区分を,包装又は送り状に明示しなければならない(表5参
照)。
表5−表示の例
製造所 ○○鉱業所
産地 ○○県○○市○○町○○○
天然又は人造の別 人造けい砂
種類 1種
粒度区分 5号
JIS G 5901:2016の国際規格 ICS 分類一覧
JIS G 5901:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG3555:2004
- 織金網
- JISM8100:1992
- 粉塊混合物―サンプリング方法通則
- JISM8852:1998
- セラミックス用高シリカ質原料の化学分析方法
- JISR2212-1:2006
- 耐火物製品の化学分析方法―第1部:粘土質耐火物
- JISR2212-2:2006
- 耐火物製品の化学分析方法―第2部:けい石質耐火物
- JISR2216:2005
- 耐火物製品の蛍光X線分析方法
- JISZ2601:1993
- 鋳物砂の試験方法
- JISZ8801-1:2019
- 試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい