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JIS K 6256-2:2013 規格概要
この規格 K6256-2は、剛板に加硫ゴム又は熱可塑性ゴムを接着した複合体を90°方向に剥離したときの剥離強さの求め方について規定。硬さ85IRHD以上の加硫ゴム又は熱可塑性ゴムには適用しない。
JISK6256-2 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K6256-2
- 規格名称
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―接着性の求め方―第2部 : 剛板との90°剥離強さ
- 規格名称英語訳
- Rubber, vulcanized or thermoplastic -- Determination of adhesion strength -- Part 2:Adhesion to a rigid substrate -- 90 degree peel method
- 制定年月日
- 2006年12月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 813:2010(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 83.060
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ゴム・エラストマー I 2020, ゴム・エラストマー II 2020
- 改訂:履歴
- 2006-12-20 制定日, 2011-10-20 確認日, 2013-09-20 改正日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS K 6256-2:2013 PDF [13]
K 6256-2 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 原理・・・・[2]
- 5 試験装置・・・・[2]
- 6 試験装置の校正・・・・[3]
- 7 試験片・・・・[3]
- 7.1 試験片の形状及び寸法・・・・[3]
- 7.2 試験片の作製・・・・[4]
- 7.3 試験片の数・・・・[5]
- 7.4 状態調節及び試験温度・・・・[6]
- 8 操作方法・・・・[6]
- 9 試験結果のまとめ方・・・・[6]
- 9.1 計算・・・・[6]
- 9.2 離状態の種類及び表し方 610 試験報告書・・・・[7]
- 附属書A(規定)試験装置の校正・・・・[8]
- 附属書B(参考)接着部の粘弾性挙動の解析・・・・[9]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[10]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 6256-2 pdf 1] ―――――
K 6256-2 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本ゴム工業会
(JRMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 6256-2:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS K 6256の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 6256-1 第1部 : 布との離強さ
JIS K 6256-2 第2部 : 剛板との90°離強さ
JIS K 6256-3 第3部 : 2枚の金属板間の接着強さ
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 6256-2 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 6256-2 : 2013
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−接着性の求め方−第2部 : 剛板との90°離強さ
Rubber, vulcanized or thermoplastic-Determination of adhesion strength- Part 2: Adhesion to a rigid substrate-90° peel method
序文
この規格は,2010年に第4版として発行されたISO 813を基に,技術的内容を変更して作成した日本工
業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,剛板に加硫ゴム又は熱可塑性ゴムを接着した複合体を90°方向に離したときの離強さ
の求め方について規定する。
この規格は,硬さ85 IRHD以上の加硫ゴム又は熱可塑性ゴムには適用しない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 813:2010,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of adhesion to a rigid substrate−
90° peel method(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
警告 この規格の利用者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,
その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の
利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6200 ゴム−用語
JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則
注記 ISO 23529,Rubber−General procedures for preparing and conditioning test pieces for physical test
methods(MOD)
JIS K 6256-1 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−接着性の求め方−第1部 : 布との離強さ
JIS K 6272 ゴム−引張,曲げ及び圧縮試験機(定速)−仕様
――――― [JIS K 6256-2 pdf 3] ―――――
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K 6256-2 : 2013
注記 ISO 5893,Rubber and plastics test equipment−Tensile, flexural and compression types (constant
rate of traverse)−Specification(MOD)
JIS Z 8401 数値の丸め方
ISO 18899:2004,Rubber−Guide to the calibration of test equipment
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語の定義は,JIS K 6200及びJIS K 6256-1による。
4 原理
この離試験は,1枚の剛板に加硫ゴム又は熱可塑性ゴムを加硫又は接着剤で接着した試験片を用いて
90°方向に離し,剛板と加硫ゴム又は熱可塑性ゴムとの接着層の離強さを求める方法である。
なお,この試験方法は,加硫ゴム又は熱可塑性ゴムの配合検討,接着剤の開発,接着方法の選択若しく
は開発又は工程管理に用いることができる。
5 試験装置
5.1 引張試験機
引張試験機は,JIS K 6272の4.(試験機の等級分類)に規定する力計測系の等級が1級以上の精度をも
つ試験装置を用いる。電動式で力計を備えたものであり,試験中に,可動側のつかみ具が(50±5)mm/min
の速度で移動できるものとする。
装置は,試験片を滑ることなくつかむことができるつかみ具を備える。
力計は,慣性がないもの(例えば,電子式又は光学式)が望ましい。
5.2 試験ジグ
試験ジグは,試験中に試験片の加硫ゴム又は熱可塑性ゴムを引っ張る方向が剛板に対して,できるだけ
90°方向に保つための剛板を,引張試験機に固定するものとする(図1参照)。
――――― [JIS K 6256-2 pdf 4] ―――――
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K 6256-2 : 2013
単位 mm
1 試験ジグ
2 加硫ゴム又は熱可塑性ゴム
3 剛板
4 引張方向
5 引張試験機への接続部分
図1−試験ジグ,試験片の取付けの例
5.3 恒温槽
試験室の標準温度以外の温度で試験を行う場合には,JIS K 6250の12.(恒温槽)の恒温槽を用いる。恒
温槽の温度及び許容差は,JIS K 6250の11.2.2(その他の試験温度)による。
6 試験装置の校正
試験装置の校正は,附属書Aによる。
7 試験片
7.1 試験片の形状及び寸法
試験片の形状及び寸法を,図2に示す。試験片は,長さ125 mm,幅(25.0±0.1)mm及び厚さ(6.0±
0.1)mmの加硫ゴム又は熱可塑性ゴムを,長さ(60±1)mm及び幅(25.0±0.1)mmの剛板に対し,長さ
25 mm及び幅(25.0±0.1)mmの接着面が剛板のほぼ中央になるように接着したものとする。
剛板は,試験中変形しないような材質及び十分な厚さとし,厚さは少なくとも1.5 mm以上が望ましい。
――――― [JIS K 6256-2 pdf 5] ―――――
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JIS K 6256-2:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 813:2010(MOD)
JIS K 6256-2:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.060 : ゴム
JIS K 6256-2:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6200:2019
- ゴム―用語
- JISK6250:2019
- ゴム―物理試験方法通則
- JISK6256-1:2013
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―接着性の求め方―第1部:布との剥離強さ
- JISK6272:2003
- ゴム―引張,曲げ及び圧縮試験機(定速)―仕様
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方