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L 1058 : 2011
5号
図18−スナッグ判定標準写真1(続き)
――――― [JIS L 1058 pdf 16] ―――――
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L 1058 : 2011
1号 2号
3号 4号
5号
図19−スナッグ判定標準写真2
――――― [JIS L 1058 pdf 17] ―――――
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L 1058 : 2011
附属書A
(参考)
B法(ビーンバッグ形試験機法)
A.1 装置及び材料
ビーンバッグ形試験機は,図A.1に示すように円筒内にプラスチック製の回転シリンダを組み込んだも
のと,これに入れるビーンバッグからなっている。回転シリンダ内には,30°の角度で9本のピンを植え
た棒が等間隔に8本取り付けられており,次の条件を備えたものとする。
a) 円筒 内径200 mm,奥行145 mm
b) 回転シリンダ 内径180 mm,奥行127 mm,回転数20 min−1
c) ピンを植えた棒 外径8 mm
d) ピン 突出部分10 mm,間隔12 mm
e) ビーンバッグ 布製の袋に散弾を450 g詰めたもの。
単位 mm
図A.1−ビーンバッグ形試験機主要部
A.2 操作
a) 試料から約90 mm×180 mmの試験片を,織物はたて糸及びよこ糸方向に,編物はウェール及びコー
ス方向にそれぞれ2枚採取し,図A.2に示すように試験片の表を内側にして折り,2辺を縫った後,
試験片を裏返し,表を外側に出す。
b) この袋状の試験片にビーンバッグを入れた後,1辺が86 mmとなるように縫い代を内側に入れて縫い
上げる。この試験片を回転シリンダに1点ずつ入れ,100回転操作する。
c) 4枚の試験結果を7.2.3によって判定する。さらに,平均値を算出し,JIS Z 8401の規則B(四捨五入
法)によって整数に丸める。
――――― [JIS L 1058 pdf 18] ―――――
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L 1058 : 2011
単位 mm
図A.2−ビーンバッグ形試験機法用試験片
A.3 判定及び照明条件
判定は,試験後の試験片に発生したスナッグの個数を肉眼で数えて行う。
照明は直射日光を避け,北窓光線又はこれに相当する400 lx以上の光源を用いる。光源は約45°の角度
で試験片の表面に当て,見る方向は,試験片の表面に対してほぼ直角になるようにする。
A.4 スナッグの等級判定
スナッグの等級判定は,表A.1の判定基準によって等級を判定する。
表A.1−判定基準表
等級(級) 判定基準
5 スナッグの数が10個以下のもの。
4 スナッグの数が20個以下のもの。
3 スナッグの数が40個以下のもの。
2 スナッグの数が80個以下のもの。
1 スナッグの数が80個を超えるもの。
JIS L 1058:2011の国際規格 ICS 分類一覧
JIS L 1058:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB4751-1:1999
- ハクソー 第1部:ハンドハクソーの寸法
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3506:2017
- 硬鋼線材
- JISL0105:2020
- 繊維製品の物理試験方法通則
- JISL0208:2006
- 繊維用語―試験部門
- JISL1076:2012
- 織物及び編物のピリング試験方法
- JISR6251:2006
- 研磨布
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方