JIS P 3902:2011 段ボール用ライナ

JIS P 3902:2011 規格概要

この規格 P3902は、段ボールを製造するために使用する段ボール用ライナについて規定。

JISP3902 規格全文情報

規格番号
JIS P3902 
規格名称
段ボール用ライナ
規格名称英語訳
Linerboards
制定年月日
1957年7月20日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

85.060
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
紙・パルプ 2021, 包装 2020
改訂:履歴
1957-07-20 制定日, 1960-08-03 確認日, 1963-08-01 改正日, 1966-09-01 確認日, 1969-08-01 確認日, 1971-08-01 改正日, 1974-12-01 確認日, 1977-12-01 改正日, 1980-01-01 改正日, 1985-02-01 確認日, 1985-11-01 改正日, 1995-05-01 改正日, 2000-10-20 改正日, 2005-09-20 改正日, 2011-04-20 改正日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS P 3902:2011 PDF [6]
                                                                                   P 3902 : 2011

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[1]
  •  5 品質・・・・[2]
  •  5.1 外観・・・・[2]
  •  5.2 性能・・・・[2]
  •  6 形状及び寸法・・・・[2]
  •  6.1 形状・・・・[2]
  •  6.2 寸法・・・・[3]
  •  6.3 質量・・・・[3]
  •  7 試験片の採取方法及び調湿・・・・[3]
  •  7.1 採取方法・・・・[3]
  •  7.2 調湿・・・・[3]
  •  8 試験方法・・・・[3]
  •  8.1 坪量・・・・[3]
  •  8.2 ISO圧縮強さ・・・・[3]
  •  8.3 破裂強さ・・・・[3]
  •  8.4 水分・・・・[3]
  •  8.5 紙幅・・・・[3]
  •  9 検査・・・・[4]
  •  10 包装・・・・[4]
  •  11 表示・・・・[4]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS P 3902 pdf 1] ―――――

P 3902 : 2011

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本製紙連合会(JPA)
及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があ
り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS P 3902:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS P 3902 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
P 3902 : 2011

段ボール用ライナ

Linerboards

1 適用範囲

  この規格は,段ボールを製造するために使用する段ボール用ライナ(以下,ライナという。)について規
定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS P 0001 紙・板紙及びパルプ用語
JIS P 8110 紙及び板紙−平均品質を測定するためのサンプリング方法
JIS P 8111 紙,板紙及びパルプ−調湿及び試験のための標準状態
JIS P 8124 紙及び板紙−坪量の測定方法
JIS P 8126 紙及び板紙−圧縮強さ試験方法−リングクラッシュ法
JIS P 8127 紙及び板紙−ロットの水分試験方法−乾燥器による方法
JIS P 8131 板紙−破裂強さ試験方法
JIS Z 1511 紙ガムテープ(包装用)
JIS Z 1523 紙粘着テープ

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS P 0001及びJIS P 8126による。

4 種類

  ライナの種類は,品質特性(圧縮強さ及び破裂強さ)によって,LA,LB及びLCの三つの級に区分し,
各級の表示坪量は,表1による。
注記 表示坪量とは,巻取りに表示する坪量である。
表1−ライナの種類
単位 g/m2
種類 級 LA LB LC
表示坪量 170,180,210,220,280 170,180,210,220,280 160,170

――――― [JIS P 3902 pdf 3] ―――――

2
P 3902 : 2011

5 品質

5.1 外観

  外観は,裂け,すきむら,穴,汚れ,巻きむら,しわなどの使用上の欠点があってはならない。

5.2 性能

  性能は,箇条8によって試験したとき,表2に適合しなければならない。
表2−ライナの性能
種類 性能
ISO圧縮強さ 破裂強さ 水分(リール (参考) (参考)
表示坪量
級 坪量 (横) 巻取り時) 圧縮指数a) 破裂指数b)
g/m2
kN/m kPa % N・m2/g kPa・m2/g
LA 170 1.56以上 493以上 140以上 2.9以上
180 1.77以上 522以上 150以上
210 2.14以上 588以上 155以上 2.8以上
220 2.31以上 616以上 160以上
280 3.31以上 756以上 180以上 2.7以上
LB 170 表示坪量の±3 % 1.51以上 442以上 8.0 +1.0 135以上 2.6以上
−1.5
180 1.59以上 468以上
210 2.07以上 525以上 150以上 2.5以上
220 2.17以上 550以上
280 3.03以上 672以上 165以上 2.4以上
LC 160 1.21以上 288以上 115以上 1.8以上
170 1.29以上 306以上
適用試験箇条 8.1 8.2 8.3 8.4 − −
注a) 圧縮指数は,“(JIS P 8126に規定する試験片の圧縮強さ)/(表示坪量)×100”による。
b) 破裂指数は,“(破裂強さ)/(表示坪量)”による。

6 形状及び寸法

6.1 形状

  ライナの形状は,巻取りとする。継ぎ目を生じた場合は,幅50 mm以上の紙ガムテープ又は紙粘着テー
プで図1のとおり全幅にわたって十分に接着し,その継ぎ目の部分には適切な方法で目印を付ける。この
場合,使用する紙ガムテープは,JIS Z 1511に規定する1種とし,紙粘着テープは,JIS Z 1523に規定す
る1種とする。1巻取りごとの継ぎ目数は,1以下とする。

――――― [JIS P 3902 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
P 3902 : 2011
図1−ライナの継ぎ目

6.2 寸法

  紙幅及び巻取りの寸法は,受渡当事者間の協定による。この場合,紙幅の寸法許容差は,80

6.3 質量

  質量は,計算質量とし,次の式によって求める。
M=W×B×L×10−5
ここに, M : 計算質量(kg)
W : 表示坪量(g/m2)
B : 幅(cm)
L : 長さ(m)

7 試験片の採取方法及び調湿

7.1 採取方法

  採取方法は,JIS P 8110による。

7.2 調湿

  調湿は,JIS P 8111による。

8 試験方法

8.1 坪量

  坪量は,JIS P 8124によって測定する。

8.2 ISO圧縮強さ

  ISO圧縮強さは,JIS P 8126による。

8.3 破裂強さ

  破裂強さは,JIS P 8131によって測定する。

8.4 水分

  水分は,JIS P 8127によって測定する。この場合,試験片は,リール巻取り時の全紙幅にわたり採取し,
採取後,直ちに蓋付きの気密容器に入れる。試験片の質量は,50 g以上とする。

8.5 紙幅

  紙幅は,JIS B 7512に規定する鋼製巻尺若しくはJIS B 7516に規定する金属製直尺,又はこれらと同等
以上の精度をもつ測定器具を用いて測定する。

――――― [JIS P 3902 pdf 5] ―――――

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JIS P 3902:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS P 3902:2011の関連規格と引用規格一覧