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表C.1−併行精度の推定(CEPI-CTSデータ)
サンプル 試験所数 平均値 標準偏差 変動係数 併行許容差
sr CV,r r
mN mN % mN
サンプル1 a) 15 356 15.5 4.4 43.0
サンプル2 b) 17 895 16.4 1.8 45.5
サンプル3 c) 17 1 299 30 2.3 83.2
注a) 目安となる範囲 320370
注b) 目安となる範囲 750900
注c) 目安となる範囲 1 3001 500
表C.2−再現精度の推定(CEPI-CTSデータ)
サンプル 試験所数 平均値 標準偏差 変動係数 再現許容差
sR CV,R R
mN mN % mN
サンプル1 a) 15 356 29.2 8.2 81.1
サンプル2 b) 17 895 45.6 5.1 126.5
サンプル3 c) 17 1 299 64.4 5.0 178.5
注a) 目安となる範囲 320370
注b) 目安となる範囲 750900
注c) 目安となる範囲 1 3001 500
注記 対応国際規格では表C.1及び表C.2に4種のサンプルのデータを記載している。表C.1のサンプ
ル4の平均値と,表C.2のサンプル4の平均値とは,本来同じ値となるはずだが,対応国際規格
では異なる値を記載している。誤りであると判断し,表C.1及び表C.2からサンプル4の行を削
除した。
――――― [JIS P 8116 pdf 16] ―――――
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参考文献
[1] Elmendorf, A. Paper Trade Journal 70 (1920) 16, p. 213
[2] ISO/TR 24498:2006,Paper, board and pulps−Estimation of uncertainty for test methods
[3] TAPPI T 1200,Interlaboratory Evaluation of Test Methods to Determine TAPPI Repeatability and
Reproducibility
[4] JIS Z 8402-1:1999 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)−第1部 : 一般的な原理及び
定義
注記 対応国際規格における参考文献 : ISO 5725-1:1994,Accuracy (trueness and precision) of
measurement methods and results−Part 1: General principles and definitions
――――― [JIS P 8116 pdf 17] ―――――
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附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS P 8116 ISO 1974:2012,(MOD)
a) JISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) JISと対応国際規格との技術的差異の e) JISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
全般 全般 削除 ISO規格にはナイフのない装置に配慮した −
表現がある。しかし,国内ではそのような装
置が流通していないため,不要と判断して
削除した。
全般 全般 変更 ISO規格見直しの際,提
試験片を構成するシートの枚数について,
ISO規格では4枚と規定しつつも,振子と 案を行う。
おもりの組合せによって適切な結果が得ら
れない場合は,シートの枚数を増減してよ
いと規定している。これは一つの規格の中
で矛盾が生じていると判断し,整合性を確
保するため,4枚ではなく複数枚と規定を変
更した。また,この変更に伴い箇条8に規
定を追加した。
3 3 追加 関連するJISを引用した
規格利用者の利便性を向上させるため,JIS
P 0001の引用を追加した。 もので,技術的差異はな
い。
8 8 変更 シートの幅について,ISO規格ではクランISO規格見直しの際,提
案を行う。
プの幅に応じてシートの幅を限定した規定
となっている。しかし,シートの幅が試験結
果に影響を与えないことから,旧規格の規
定を残した。
8 8 削除 ISO規格ではシートの長さにクランプの深ISO規格見直しの際,提
案を行う。
さを含めているが,誤りのため削除した。
11.1.2 11.1.2 追加 振 ISO規格見直しの際,提
規格利用者の利便性を向上させるため,
子の係数”に対する説明を追加した。 案を行う。
11.3 11.3 追加 ISO規格見直しの際,提
規格利用者の利便性を向上させるため,標
準偏差の計算方法を追加した。 案を行う。
B.1 B.1 追加 旧規格には具体的な手順が追加されてお ISO規格見直しの際,提
り,分かりやすいため,踏襲した。 案を行う。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味を,次に示す。
− 削除 : 対応国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 : 対応国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 : 対応国際規格の規定内容又は構成を変更している。
注記2 JISと対応国際規格との対応の程度の全体評価の記号の意味を,次に示す。
− MOD : 対応国際規格を修正している。
JIS P 8116:2022の国際規格 ICS 分類一覧
JIS P 8116:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISP0001:1998
- 紙・板紙及びパルプ用語
- JISP8110:2006
- 紙及び板紙―平均品質を測定するためのサンプリング方法
- JISP8111:1998
- 紙,板紙及びパルプ―調湿及び試験のための標準状態
- JISP8124:2011
- 紙及び板紙―坪量の測定方法
- JISZ9041-1:1999
- データの統計的な解釈方法―第1部:データの統計的記述