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JIS R 1624:2010 規格概要
この規格 R1624は、機械部品,構造物などの高強度材料として使用されるファインセラミックス接合の室温及び高温における曲げ強さ試験方法について規定。
JISR1624 規格全文情報
- 規格番号
- JIS R1624
- 規格名称
- ファインセラミックス接合の曲げ強さ試験方法
- 規格名称英語訳
- Testing method for bending strength of fine ceramic joint
- 制定年月日
- 1995年10月1日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 81.060.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ファインセラミックス 2018
- 改訂:履歴
- 1995-10-01 制定日, 2001-12-20 確認日, 2007-02-20 確認日, 2010-09-21 改正日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS R 1624:2010 PDF [9]
R 1624 : 2010
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 装置及び器具・・・・[2]
- 5 試験片・・・・[4]
- 5.1 試験片の作製・・・・[4]
- 5.2 試験片の種類・・・・[4]
- 5.3 試験片の断面形状・・・・[5]
- 5.4 試験片の寸法・・・・[5]
- 5.5 試験片のりょう(稜)の丸め又は面取り・・・・[5]
- 5.6 試験片の表面粗さ・・・・[6]
- 5.7 試験片の数・・・・[6]
- 6 試験方法・・・・[6]
- 6.1 試験片の寸法の測定・・・・[6]
- 6.2 支点間距離及び荷重点間距離・・・・[6]
- 6.3 試験片の取付け・・・・[6]
- 6.4 雰囲気,昇温,保持時間及び温度測定・・・・[6]
- 6.5 クロスヘッド変位速度及び破断荷重・・・・[6]
- 6.6 破壊起点,破壊径路及び破面・・・・[6]
- 7 計算・・・・[6]
- 7.1 接合の曲げ強さの計算・・・・[6]
- 7.2 接合の曲げ強さの平均値と標準偏差の計算・・・・[7]
- 8 報告書・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS R 1624 pdf 1] ―――――
R 1624 : 2010
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ファ
インセラミックス協会(JFCA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。
これによって,JIS R 1624:1995は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS R 1624 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
R 1624 : 2010
ファインセラミックス接合の曲げ強さ試験方法
Testing method for bending strength of fine ceramic joint
1 適用範囲
この規格は,機械部品,構造物などの高強度材料として使用されるファインセラミックス接合の室温及
び高温における曲げ強さ試験方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
JIS B 0621 幾何偏差の定義及び表示
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS R 1600 ファインセラミックス関連用語
JIS R 1601 ファインセラミックスの室温曲げ強さ試験方法
JIS R 1604 ファインセラミックスの高温曲げ強さ試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS R 1600によるほか,次による。
3.1
ファインセラミックス接合
ファインセラミックスと金属又はファインセラミックスどうしの接合継手又は接合体(ろう付け,拡散
接合,接着などによる接合界面を含む。)。
3.2
接合の曲げ強さ
荷重点間に接合界面をもつ試験片の4点曲げ負荷によって,試験片が破断するまでの最大荷重から算出
される公称曲げ応力。
3.3
支持具
4点曲げ負荷において,試験片を支点で支え,荷重点で負荷するための丸棒又は先端が一定の曲率半径
――――― [JIS R 1624 pdf 3] ―――――
2
R 1624 : 2010
をもつナイフエッジ状の2対の器具。
3.4
高温
室温を超えた温度域で,接合の曲げ強さの低下が測定可能な範囲を超えない温度域。
4 装置及び器具
4.1 試験機 試験機は,クロスヘッド変位速度を一定に保つことができ,最大荷重の±1 %以下の精度で
荷重が計測できるものとする。
4.2 支持具 4点曲げ負荷の支点及び荷重点における支持具は,JIS R 1601及びJIS R 1604に規定する
弾性率147 GPa以上をもち,試験中に塑性変形及び破壊しない材質のものとする。支持具先端の曲率半径
R1及びR2(丸棒の場合は直径D)は,支持具及び試験片の種類によって図1 a)図1 f) によるものとし,
支持具先端の表面粗さは,JIS B 0601に規定する0.4 刀慎 下とする。
支点及び荷重点それぞれの1対の支持具は,左右同一形状で,丸棒又はナイフエッジの長さは,試験片
の幅以上とする。回転可能な構造をもつ支持具を用いる試験ジグの場合には,試験片と支持具との間に発
生する摩擦力を緩和するためにだけ支持具が回転・移動する構造とし,測定途中で支持具の位置が大きく
変動しない構造とする必要がある。支持具が固定され回転しない場合には,得られる測定値は実際の強度
よりも理論的に高くなるため,注意が必要である。
なお,支持具が回転可能な構造をもつか否かを箇条8 e) で記載する。
――――― [JIS R 1624 pdf 4] ―――――
3
R 1624 : 2010
a) 号試験片(回転形支持具) b) 号試験片(固定形支持具)
c) 号試験片(評価接合界面1個,回転形支持具) d) 号試験片(評価接合界面1個,固定形支持具)
単位 mm
試験片の種類 R1 R2 D L1 L2 a
推奨試験片 2.03.0 2.03.0 4.06.0 10±0.5 30±0.5 10±0.5
その他の試験片 2.03.0 2.03.0 4.06.0 (1.53.5)t±0.5 (4.510.5)t±0.5 (1.53.5)t±0.5
その他の試験片の断面寸法が推奨試験片以下の場合,推奨試験片の値とする。
その他の試験片の場合,公差を除く図面寸法でL1=a,L2=3L1とする。
tは,図2及び図3による。
e) 号試験片(評価接合界面2個,回転形支持具) f) 号試験片(評価接合界面2個,固定形支持具)
単位 mm
試験片の種類 R1 R2 D L1 L2 a b
推奨試験片 2.03.0 2.03.0 4.06.0 10±0.5 30±0.5 10±0.5 2±0.5
その他の試験片の場合,公差を除く図面寸法でLc図1−支持具及び試験片の取付け
――――― [JIS R 1624 pdf 5] ―――――
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JIS R 1624:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 81 : ガラス及びセラミック工業 > 81.060 : セラミックス > 81.060.30 : ニューセラミックス
JIS R 1624:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB0621:1984
- 幾何偏差の定義及び表示
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISR1600:2011
- ファインセラミックス関連用語
- JISR1601:2008
- ファインセラミックスの室温曲げ強さ試験方法
- JISR1604:2008
- ファインセラミックスの高温曲げ強さ試験方法
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方