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JIS R 1681:2007 規格概要
この規格 R1681は、フィルター,触媒担体,湿度センサーなどに使用される気孔率30%~60%のファインセラミックス多孔体の室温における球圧子押込み試験方法について規定。
JISR1681 規格全文情報
- 規格番号
- JIS R1681
- 規格名称
- ファインセラミックス多孔体の球圧子押込み試験方法
- 規格名称英語訳
- Testing method for sphere indentation of porous fine ceramics
- 制定年月日
- 2007年10月20日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 81.060.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ファインセラミックス 2018
- 改訂:履歴
- 2007-10-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS R 1681:2007 PDF [7]
R 1681 : 2007
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 装置及び器具・・・・[2]
- 4.1 試験機・・・・[2]
- 4.2 球圧子・・・・[2]
- 4.3 台座・・・・[2]
- 4.4 マイクロメータ・・・・[2]
- 4.5 ダイヤルゲージ・・・・[2]
- 5 試験片・・・・[2]
- 5.1 試験片の形状及び寸法・・・・[2]
- 5.2 試験片の個数・・・・[3]
- 6 試験方法・・・・[3]
- 6.1 試験片の寸法の測定・・・・[3]
- 6.2 試験片の位置及び負荷方法・・・・[3]
- 6.3 クロスヘッド速度・・・・[3]
- 6.4 荷重及び荷重点変位の測定・・・・[3]
- 6.5 台座の再使用・・・・[4]
- 6.6 球圧子の再使用・・・・[4]
- 7 試験結果の取扱い・・・・[4]
- 7.1 荷重-荷重点変位曲線・・・・[4]
- 7.2 球圧子押込み強さ・・・・[4]
- 7.3 平均値及び標準偏差の計算・・・・[4]
- 8 報告・・・・[5]
- 8.1 必す(須)項目・・・・[5]
- 8.2 補足項目・・・・[5]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS R 1681 pdf 1] ―――――
R 1681 : 2007
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS R 1681 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
R 1681 : 2007
ファインセラミックス多孔体の球圧子押込み試験方法
Testing method for sphere indentation of porous fine ceramics
1 適用範囲
この規格は,フィルター,触媒担体,湿度センサーなどに使用される気孔率30 %60 %のファインセ
ラミックス多孔体の室温における球圧子押込み試験方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
JIS B 0621 幾何偏差の定義及び表示
JIS B 1501 玉軸受用鋼球
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS R 1600 ファインセラミックス関連用語
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS R 1600によるほか,次による。
3.1
ファインセラミックス多孔体
フィルター,触媒担体,湿度センサーなどに用いられる気孔率30 %60 %の多孔質セラミックス。
3.2
球圧子
球圧子押込み試験において,試験片の荷重点に圧縮負荷を加えるための球。
3.3
球圧子押込み破壊
球圧子押込みによる圧縮負荷によって,試験片が大きく2個以上に破断するか,多数の小片又は粉末状
に破壊すること。これに伴い,押込み負荷は,無負荷状態になるか,又は荷重が大幅に低下する。
――――― [JIS R 1681 pdf 3] ―――――
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R 1681 : 2007
3.4
球圧子押込み強さ
試験片の荷重点に球圧子押込みによる圧縮荷重を加えたとき,試験片の破壊までに得られた最大荷重。
4 装置及び器具
4.1 試験機
クロスヘッド速度を一定に保つことができ,最大荷重の±1 %以下の精度で荷重を計測で
きるものとする。
4.2 球圧子
球圧子は,JIS B 1501で規定する呼び3/4の鋼球を用いる。
4.3 台座
試験片の下に配置する台座は,JIS G 4051で規定する炭素の含有率が質量分率0.4 %0.6 %
の機械構造用炭素鋼鋼材,又はそれと同等以上の硬さをもつものを用いる。台座は,厚さが10 mm以上,
試験片接触面の面積が,試験片と台座の接触面積の4倍以上のものを用いる。台座の試験片接触面は,JIS
B 0601に規定する0.4 刀慎 下に仕上げ,その平行度は,JIS B 0621に規定する0.01 mm以下とする。
4.4 マイクロメータ
マイクロメータは,JIS B 7502に規定する外側マイクロメータ又はこれと同等以
上の精度をもつものを用いる。
4.5 ダイヤルゲージ
ダイヤルゲージは,JIS B 7503に規定する目盛が0.01 mmのダイヤルゲージ又は
これと同等以上の精度をもつものを用いる。
5 試験片
5.1 試験片の形状及び寸法
試験片の形状は,正方形の平板とする。標準寸法は,正方形の一辺の長さ20.0±0.1 mm,厚さ10.0±0.1
mmとする。試験片上下面の平行度は,JIS B 0621 に規定する0.01 mm以下とする。試験片は,800番以
上の粒度のと(砥)石によって仕上げ加工を行う。研削加工時に用いられるワックスなどの残留が予測さ
れる場合には,有機溶剤による洗浄,高温での焼き飛ばしなどを行い,除去する必要がある。寸法が標準
寸法と異なる場合には,報告で記載する。
w = 20.0±0.1 mm, d = 20.0±0.1 mm, t = 10.0±0.1 mm
図1−試験片形状
――――― [JIS R 1681 pdf 4] ―――――
3
R 1681 : 2007
5.2 試験片の個数
試験片の個数は,10個以上とする。
6 試験方法
6.1 試験片の寸法の測定
試験片の寸法は,JIS B 7502に規定するマイクロメータ又はこれと同等以上の精度をもつ測定装置を用
いて,あらかじめ0.01 mmの精度で測定する。
6.2 試験片の位置及び負荷方法
試験片を台座の中心に置き,台座,試験片及び球圧子のそれぞれの中心軸が,同一線上にあることを確
認する。
球圧子を試験片に押し込み,負荷をかける。球圧子押込み試験方法の概略図を図2に示す。
図2−球圧子押込み試験方法の概略図
6.3 クロスヘッド速度
球圧子押込み試験におけるクロスヘッド速度は,0.5 mm/minとする。
6.4 荷重及び荷重点変位の測定
試験開始から試験片破壊までの荷重及び荷重点変位を測定する。ここで,荷重点変位は,ダイヤルゲー
ジなどの変位検出器による変位(図3参照),又はクロスヘッド変位から測定する。
――――― [JIS R 1681 pdf 5] ―――――
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JIS R 1681:2007の国際規格 ICS 分類一覧
- 81 : ガラス及びセラミック工業 > 81.060 : セラミックス > 81.060.30 : ニューセラミックス
JIS R 1681:2007の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB0621:1984
- 幾何偏差の定義及び表示
- JISB1501:2009
- 転がり軸受―鋼球
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISR1600:2011
- ファインセラミックス関連用語
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方