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R 1701-2 : 2016
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
ISO 22197-2:2011,Fine ceramics (advanced ceramics, advanced technical ceramics)−
JIS R 1701-2:2016 ファインセラミックス−光触媒材料の空気浄化性能試験方法
−第2部 : アセトアルデヒドの除去性能 Test method for air-purification performance of semiconducting photocatalytic materials
−Part 2: Removal of acetaldehyde
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異
国際 ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
1 適用範囲 1 一致
2 引用規格
3 用語及び 3 一致
定義
− − 4 計算で使用する記号の一 削除 JISは記載なし。 流量fの定義をISO規格の改正時に
覧。ガス流量fは乾きガ JISは流量fの乾きガス基準を 変更するよう提案する。理由は6.3
ス基準。 廃止した(6.3参照)。 参照。
− − 5 試験の目的及び原理が記 削除 JISは記載なし。 規格本文に記載する必要性がない
載されている。 ため削除した。
4.2 試験用 JIS R 1701-1による。 6.2 流量は標準状態(0 ℃, 変更 JISは乾きガス基準を廃止した ISO規格改正時に変更を提案する
ガス供給装 101.3 kPa,乾きガス基準) (6.3参照)。 (6.3参照)。
置 に換算する。
4.3 光照射 JIS R 1701-1による。 6.3 JIS R 1701-1とほぼ同じ 追加 ISO規格でも図示されているた 規格利用者の理解促進のため。ISO
容器 だが,ガスの流れを乱す め技術的な差異はない。 規格の改正時に,修正したISO
構造及び試験片の前にガ 22197-1を参照するよう提案する。
ス流路部分を100 mm以
上確保することは明記さ
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れていない。
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5 試験片 試験片の寸法許容差は± 7 寸法許容差は±0.5 mm。 変更 JISでは試験片の寸法許容差が ほかの試験条件の許容差と比べて
1-
2
1.0 mm。 大きい。 寸法に関する許容差が厳しかった
: 2
ため。ISO規格の改正時に変更を提
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案する。
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――――― [JIS R 1701-2 pdf 11] ―――――
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R 1701-2 : 2016
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異
国際 ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
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規格
-
2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
番号
及び題名 番号 の評価
01
6.2 試験片 水洗して乾燥した後,10 8.2 15 W/m2以上の強度の紫 選択 水洗に関する記述が追加され JIS R 1751-1-5に整合させるとと
6
の前処理 20 W/m2除去の強度の 外線照射で1624時間 た。また,JISの方が紫外線照 もに,手順を柔軟にするため。
紫外線照射で12時間以 の有機物除去を行う。 射の強度と時間の範囲が広く ISO規格改正時に変更を提案する。
上24時間未満の有機物 設定されている。
除去を行う。逆の順序で
もよいし,水洗は省略し
てもよい。
6.3 測定準 流量が1.00±0.05 L/min 8.3 流量が1.0 L/min(0 ℃,変更 JISは流量に許容差を追加し, 許容差が必要であり,5 %の許容差
備 (0 ℃,101.3 kPaの標準 101.3 kPa,乾きガス基準 1.00±0.05 L/minとした。JISも
を追加した。乾きガス基準廃止によ
状態において)。 の標準状態において)。 ISO規格も標準状態に換算した り水蒸気濃度に相当する1.6 %の差
流量を用いるが,JISは水蒸気 が生じるが,その他の影響に比べて
を含めた流量(湿りガス基準)小さく,簡略化のために廃止した。
を用い,ISO規格は水蒸気を除 ISO規格改正時に変更を提案する。
いた流量(乾きガス基準)を用
いる。
6.4 予備試 暗条件でのアセトアルデ 8.4 暗条件でのアセトアルデ 削除 JISは30分での判定を削除し ISO規格改正時に修正を提案する。
験 ヒド濃度を15分間隔で ヒド濃度を15分間隔で た。もともと判定できない場合
90分間後になるまで測定 90分間後になるまで測定 の試験手順であり,削除しても
する。 する。30分以内に供給ガ ISO規格と差異はない。
ス濃度になったら,その
時間を暗条件の時間とし
てもよい。
7 試験結果 アセトアルデヒド濃度が 9 変更
fは標準状態(0 ℃,101.3 試験の成立を判定する式(1)が 吸着作用を光触媒作用として評価
の計算 式(1)を満たさない場合 kPa,乾きガス基準)に換 追加された。JISは流量計算に しないために式(1)を追加した。ISO
は試験不成立とする。f 算した流量で,水蒸気補 おける乾きガス基準を廃止し 規格改正時に変更を提案する。
としては0 ℃,101.3 kPa 正ファクター1.016を乗 た(6.3参照)。
換算の実測値を用いる。 じる。
8除去量が 変更後の流量は0.500± 10 変更後の流量は1.5 追加 許容差を追加した。 許容差が必要であり,5 %の許容差
小さい試験 0.025 L/min。 L/min。 を追加した。ISO規格改正時に追加
片の場合の を提案する。
試験方法
――――― [JIS R 1701-2 pdf 12] ―――――
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R 1701-2 : 2016
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異
国際 ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
9 報告書 ISO規格の報告項目に加 11 JISの報告項目に加え,署変更 JISでは前処理条件を記載す JIS R 1701-1-5において前処理の
え,試験責任者名及び試 名,各ページ番号を記載 る。 重要性が高まり,記載事項として前
験片の前処理条件を記載 する。 処理条件が追加され,整合を図るた
する。 めに追加した。ISO規格改正時に変
更を提案する。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 22197-2:2011,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 技術的差異がない。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
− 選択 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
R1 701-
2 : 2016
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JIS R 1701-2:2016の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 22197-2:2011(MOD)
JIS R 1701-2:2016の国際規格 ICS 分類一覧
- 81 : ガラス及びセラミック工業 > 81.060 : セラミックス > 81.060.30 : ニューセラミックス
JIS R 1701-2:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1962:2015
- 室内及び試験チャンバー内空気中のホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物の定量―ポンプサンプリング
- JISK0055:2002
- ガス分析装置校正方法通則
- JISK0114:2012
- ガスクロマトグラフィー通則
- JISK0151:1983
- 赤外線ガス分析計
- JISR1600:2011
- ファインセラミックス関連用語
- JISR1701-1:2016
- ファインセラミックス―光触媒材料の空気浄化性能試験方法―第1部:窒素酸化物の除去性能
- JISR1709:2014
- ファインセラミックス―紫外線励起形光触媒試験用光源
- JISR1751-2:2013
- ファインセラミックス―可視光応答形光触媒材料の空気浄化性能試験方法―第2部:アセトアルデヒドの除去性能
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8806:2001
- 湿度―測定方法