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JIS R 3220:2011 規格概要
この規格 R3220は、ガラス鏡の製作に用いられる鏡材について規定。屋外でのガラス工事の用途のものを除く。
JISR3220 規格全文情報
- 規格番号
- JIS R3220
- 規格名称
- 鏡材
- 規格名称英語訳
- Glass in building -- Silvered, flat-glass mirror
- 制定年月日
- 1986年3月1日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 25537:2008(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 81.040.10, 81.040.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1986-03-01 制定日, 1992-03-01 確認日, 1998-03-20 確認日, 1999-09-20 改正日, 2004-03-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2011-11-21 改正日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS R 3220:2011 PDF [17]
R 3220 : 2011
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類・・・・[5]
- 5 品質・・・・[5]
- 5.1 反射率・・・・[5]
- 5.2 外観・・・・[5]
- 5.3 反射像のゆがみ・・・・[6]
- 5.4 耐久性・・・・[7]
- 5.5 防護膜の密着性・・・・[7]
- 6 形状及び寸法・・・・[7]
- 6.1 形状・・・・[7]
- 6.2 寸法・・・・[7]
- 6.3 長さ及び幅の許容差・・・・[7]
- 7 材料・・・・[7]
- 7.1 板ガラス・・・・[7]
- 7.2 銀膜・・・・[8]
- 7.3 防護膜・・・・[8]
- 8 試験方法・・・・[8]
- 8.1 反射率・・・・[8]
- 8.2 板ガラス,銀膜,防護膜及びエッジ・・・・[8]
- 8.3 反射像のゆがみ・・・・[8]
- 8.4 耐久性・・・・[8]
- 8.5 防護膜の密着性・・・・[9]
- 9 検査・・・・[9]
- 10 包装・・・・[9]
- 11 表示・・・・[10]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS R 3220 pdf 1] ―――――
R 3220 : 2011
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,板硝子協会(FGMAJ)
及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があ
り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS
R 3220:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS R 3220 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
R 3220 : 2011
鏡材
Glass in building-Silvered, flat-glass mirror
序文
この規格は,2008年に第1版として発行されたISO 25537を基とし,技術的内容の一部を変更して作成
した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,ガラス鏡の製作に用いられる鏡材(以下,鏡材という。)について規定する。ただし,屋外
でのガラス工事の用途のものを除く。
この規格の鏡材は,腐食性雰囲気,高湿若しくは空中浮遊の腐食促進物,又はその両者が定常的に存在
する雰囲気での使用を目的としたものではない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 25537:2008,Glass in building−Silvered, flat-glass mirror(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7516 金属製直尺
JIS H 8502 めっきの耐食性試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 9227,Corrosion tests in artificial atmospheres−Salt spray tests(MOD)
JIS R 3106 板ガラス類の透過率・反射率・放射率・日射熱取得率の試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 9050,Glass in building−Determination of light transmittance, solar direct
transmittance, total solar energy transmittance, ultraviolet transmittance and related glazing factors
(MOD)
JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス
JIS R 3208 熱線吸収板ガラス
JIS Z 1522 セロハン粘着テープ
JIS Z 8401 数値の丸め方
――――― [JIS R 3220 pdf 3] ―――――
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R 3220 : 2011
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
欠点(fault)
鏡本体,エッジ又はその表面及び裏面における欠陥。
3.2
線状欠点(linear fault)
きず,ヘアラインスクラッチ,すりきず,押しきず,線状に伸びた点状の欠陥,その他同様の欠陥。
3.3
点状欠点(spot fault)
ハロー,点しけ,異物,ピンホール,砂利,泡,ドリップ,その他同様の欠陥。
3.4
中央部(center zone)
鏡の中央部で各辺の長さの80 %の範囲の部分。
3.5
欠け(chip)
エッジが破損したことによる欠陥。
3.6
銀むら(cloud)
銀膜が曇ったように見える状態。
3.7
密集(cluster)
欠点が3個以上で相互間隔が50 mm以下の間隔に集まった状態。
3.8
点しけ(colour spot)
銀膜が腐食によって変化した点状欠点。
3.9
押しきず(dig)
鏡面にある深く短いきず。
3.10
汚れ(dirt)
鏡面に付着した汚れ。
3.11
エッジしけ(edge corrosion)
外部要因によって銀膜が腐食劣化した結果,鏡のエッジに沿って変色・変質まで進んだ状態。
3.12
エッジの欠点(edge fault)
鏡のエッジ部に発生する,そげ,コーナーの逃げ,欠け,はま欠け,角(つの)などの欠点。
3.13
面取り加工(edgework)
――――― [JIS R 3220 pdf 4] ―――――
3
R 3220 : 2011
鏡のエッジを研削加工すること。
3.14
角(つの)(flare)
鏡のエッジの長さ,幅方向の一部が切りすじ線から飛び出していること。
3.15
泡(gaseous inclusion)
鏡面若しくはガラス本体内の円形又は細長い泡。
3.16
ヘアラインスクラッチ(hairline scratch)
ほとんど目に見えず,極めて細かい線状又は円状のすりきず。
3.17
ハロー(halo)
泡,異物,砂利などの周囲に発生するゆがみ。
3.18
銀めっき鏡(silvered mirror)
透明又は熱線吸収板ガラスで,その裏面に防護された反射性の銀膜を施した鏡。
3.19
定寸鏡(mirror stock size)
トリミング又は再切断が必要な,板ガラスに銀を化学めっきする各製造業者との取決めによって供給さ
れるサイズ1) の鏡。
注1) 製造業者ごとにサイズが異なる場合がある。
3.20
原寸鏡(mirror cut size)
既成,標準寸法から切断された鏡で,最終的に注文寸法での使用を目的として供給されるサイズの鏡。
すなわち,再切断を目的としない鏡。
注記 これらの鏡は,例えば,面取り加工,エッジ処理,穴あけ,表面の装飾など,更に処理される
場合がある。
3.21
反射像欠点(映像不良)(optical fault)
反射した像のゆがみが起因となって発生する欠陥。
3.22
防護膜欠点[protective coating(s) ault]
ピンホール,きず,がれ,浮きなどの防護膜の欠陥。
3.23
銀膜の欠点(reflective silver-coating fault)
銀面のきず,点しけ,面しけ,エッジしけ,銀膜曇りなどの銀膜における欠点。
3.24
すりきず(rub)
鏡面が摩擦などによってつや消しの状態を生じたきず。
――――― [JIS R 3220 pdf 5] ―――――
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JIS R 3220:2011の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 25537:2008(MOD)
JIS R 3220:2011の国際規格 ICS 分類一覧
- 81 : ガラス及びセラミック工業 > 81.040 : ガラス > 81.040.20 : 建築物に使用するガラス
- 81 : ガラス及びセラミック工業 > 81.040 : ガラス > 81.040.10 : ガラス原材料及びガラス素材
JIS R 3220:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7516:2005
- 金属製直尺
- JISH8502:1999
- めっきの耐食性試験方法
- JISR3106:2019
- 板ガラスの透過率・反射率・放射率の試験方法及び建築用板ガラスの日射熱取得率の算定方法
- JISR3202:2011
- フロート板ガラス及び磨き板ガラス
- JISR3208:1998
- 熱線吸収板ガラス
- JISZ1522:2009
- セロハン粘着テープ
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方