この規格ページの目次
JIS R 3213:2018 規格概要
この規格 R3213は、主として鉄道車両の窓に使用する安全ガラスについて規定。
JISR3213 規格全文情報
- 規格番号
- JIS R3213
- 規格名称
- 鉄道車両用安全ガラス
- 規格名称英語訳
- Safety glass for rolling stock
- 制定年月日
- 1992年5月1日
- 最新改正日
- 2018年7月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 43.040.60, 81.040.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄道 2019
- 改訂:履歴
- 1992-05-01 制定日, 1998-01-20 改正日, 2003-06-20 確認日, 2008-03-20 改正日, 2016-10-20 確認日, 2018-07-20 改正
- ページ
- JIS R 3213:2018 PDF [27]
R 3213 : 2018
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類及び記号・・・・[3]
- 5 品質・・・・[3]
- 5.1 一般・・・・[3]
- 5.2 強化ガラスの品質・・・・[4]
- 5.3 合わせガラスの品質・・・・[7]
- 5.4 複層ガラスの品質・・・・[10]
- 6 試験方法・・・・[13]
- 6.1 安全ガラスの形状・寸法の試験方法・・・・[13]
- 6.2 安全ガラスの外観の試験方法・・・・[14]
- 6.3 基本特性の試験方法・・・・[14]
- 7 検査・・・・[20]
- 8 包装・・・・[20]
- 9 表示・・・・[20]
- 附属書A(規定)鉄道車両用安全ガラスのマーク表示位置基準・・・・[21]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS R 3213 pdf 1] ―――――
R 3213 : 2018
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,板硝子協会(FGMAJ)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,
JIS R 3213:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成31年7月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS R 3213:2008によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS R 3213 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
R 3213 : 2018
鉄道車両用安全ガラス
Safety glass for rolling stock
序文
この規格は,1992年に制定され,その後3回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2008年に
行われたが,その後の改正された引用規格,ガラス製造品質などの技術的進歩に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,主として鉄道車両の窓に使用する安全ガラスについて規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7514 直定規
JIS B 7516 金属製直尺
JIS K 6253-3 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第3部 : デュロメータ硬さ
JIS R 3106 板ガラス類の透過率・反射率・放射率・日射熱取得率の試験方法
JIS R 3107 板ガラス類の熱抵抗及び建築における熱貫流率の算定方法
JIS R 3209 複層ガラス
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
JIS Z 8722 色の測定方法−反射及び透過物体色
JIS Z 8781-2 測色−第2部 : CIE測色用標準イルミナント
JIS Z 8781-3 測色−第3部 : CIE三刺激値
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
安全ガラス
鉄道車両の窓ガラスが破損した場合の人身傷害を軽減することを狙いとした板ガラス加工製品であって,
強化ガラス,合わせガラス,強化合わせガラス及び複層ガラスの総称。
――――― [JIS R 3213 pdf 3] ―――――
2
R 3213 : 2018
3.2
強化ガラス
材料板ガラスを熱処理して,ガラス表面に強い圧縮応力層をつくり,外力の作用及び温度変化に対する
強さを増加させ,かつ,破損したときに細片になるようにしたもの。強化ガラスは,中央部,周囲部及び
周辺部から構成される(図1参照)。
単位 mm
図1−ガラスの部位
3.3
合わせガラス
2枚以上の材料板ガラスをプラスチックを中間膜として接着し,外力の作用によって破損しても,破片
の大部分が飛び散らないようにしたもの。中間膜とは,板ガラスと板ガラスとを接着する材料。合わせガ
ラスは,中央部,周囲部及び周辺部から構成される(図1参照)。
なお,構成する2枚以上の板ガラスのうち,少なくとも1枚以上を強化ガラスに置き換えたものを,強
化合わせガラスという。
3.4
複層ガラス
2枚以上の合わせガラス又は強化ガラスを一様の間隙をおいて並置し,その間隙に外気圧に近い圧力の
乾燥空気を満たし(以下,中空層という。),その周辺を接着したもの。
3.5
封止(封止部)
複層ガラスの周囲部分で,封止材,スペーサーなどによって所定の中空層のない部分(図3参照)。
3.6
反り
平面ガラスの全体若しくは一部が弓形にわん曲した状態(弓形反り),又はこれが波状になったもの(波
形反り)。
3.7
板ずれ
片側の板ガラスが他の板ガラスに対してずれている状態(図2参照)。
――――― [JIS R 3213 pdf 4] ―――――
3
R 3213 : 2018
図2−板ずれ
3.8
曲がり誤差
標準曲がり形状をもつ検査型(図4参照)の上に製品を載せたとき,その周辺部で検査型と製品との間
に生じる隙間。
4 種類及び記号
安全ガラスの種類及び記号は,表1による。
表1−安全ガラスの種類及び記号
種類 記号 対応英語(参考)
強化ガラス TR Tempered glass for rolling stock
合わせガラス LR Laminated glass for rolling stock
複層ガラス SR Sealed insulating safety glass for rolling stock
注記 安全ガラスの種類は,厚さ,形状,面積,使用部位,色調などに
よって細区分するが,その区分によって適用する試験項目,規格
値又は試験方法が異なる場合は,箇条5又は箇条6の中で,区分
を明記して差異を示す。
5 品質
5.1 一般
安全ガラスの品質は,箇条6に規定する試験を行ったとき,5.25.4の規定に適合しなければならない。
表2に,安全ガラスの試験項目及び試験方法の箇条番号を示す。
――――― [JIS R 3213 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS R 3213:2018の国際規格 ICS 分類一覧
- 81 : ガラス及びセラミック工業 > 81.040 : ガラス > 81.040.30 : ガラス製品
JIS R 3213:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7512:2018
- 鋼製巻尺
- JISB7514:1977
- 直定規
- JISB7516:2005
- 金属製直尺
- JISK6253-3:2012
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第3部:デュロメータ硬さ
- JISR3106:2019
- 板ガラスの透過率・反射率・放射率の試験方法及び建築用板ガラスの日射熱取得率の算定方法
- JISR3107:2019
- 建築用板ガラスの熱貫流率の算定方法
- JISR3209:2018
- 複層ガラス
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8703:1983
- 試験場所の標準状態
- JISZ8722:2009
- 色の測定方法―反射及び透過物体色
- JISZ8781-2:2012
- 測色―第2部:CIE測色用標準イルミナント
- JISZ8781-3:2016
- 測色―第3部:CIE三刺激値